麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

一般前売開始と誕生日

2019年05月28日 | 俳優座


昨日は『七人の墓友』出演者の一人
清水直子の誕生日でありました


(弟役の斉藤淳より、清水へ)

そして今日は俳優座次回公演の
一般前売発売日です。


(これは仮チラシです)

劇団俳優座LABO公演vol.37
『血のつながり』
作/シャロン・ポーラック
翻訳/吉原豊司
演出/原田一樹
後援/カナダ大使館

本年7月28日(日)~8月4日(日)
俳優座5階稽古場

出演/ 中寛三、執行佐智子
矢野和朗、島英臣、桂ゆめ、
若井なおみ、小澤英恵

タイムテーブル/
28日(日)14:00
29日(月)14:00
30日(火)19:00
31日(水)14:00☆
1日(木)14:00★
2日(金)14:00★
3日(土)14:00/19:00
4日(日)14:00
☆バックステージツアー
★アフタートーク

料金/一般3800円
シニア・学生/3000円
高校生以下及びハンディキャップ
/2500円(席数限定)

あらすじ/
無罪判決から10年後、リッツィーの
友人でもある女優が事件を振り返る。
その事件とは、実在の殺人事件を材に
描かれ、1981年度カナダ総監賞受賞の
珠玉のサスペンス。
日本でも数多く上演されています。

1892年、手斧による殺人は
全世界を震撼させ、かつ、
疑惑を掛けられた被害者の次女
リッツィー・ボーデンは不起訴に……。

ちなみに1892年、日本は明治。
総理大臣は伊藤博文(第二次)の頃。

・・・伊藤といえば、俳優座の
映画放送部に四月に入ったばかりの
伊藤の誕生日は日曜日だったので
昨日、お祝いをした

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ユメノ少女銀河地獄

2019年05月26日 | 身辺雑記


元アイドルが逮捕され、
元女優も一緒に・・・という
ニュースが大きく報じられている。

とある稽古場近くの、おばちゃんが
一人が切り盛りするラーメン屋さん。
注文を待つ間に読んだ
スポーツ新聞とともにパシャリ
さて。
こういうお店の、あの手の味が
懐かしい世代にとっては、
田口容疑者よりも小嶺容疑者の方が
印象深かったりする・・・

ブログタイトルは彼女の主演映画
『ユメノ銀河』と、その原作小説
『少女地獄・殺人リレー』の
一部を混在させたものだ。
……そして、この九文字は、
〈夢見て上京した少女が、
一度はスターダムに乗ったものの、
銀河のような地獄に落ちる〉という
ストーリーを想起させもする。

まさに彼女の今と重なるけれど、
まだアラフォー。
やり直しは充分にきくはず。

『ユメノ銀河』は97年の作品。
同じ年に、吉野紗香、野村佑香、
そして小嶺麗奈、10代の三人を
渡辺達生のカメラで出版された
写真集のタイトルは・・・
『ao i sora~碧い空~』
・・・やまない雨はない。

そうそう。
90年代には「チャイドル」という
前述のティーンのほか、前田愛、
浜丘麻矢、大村彩子らが活躍したっけ。



冒頭書いた「とある稽古場」では
チャイドルならぬシニア劇団が、
大詰めの稽古をしていた(写真)
・・・この件は改めて書くとして。

石井聰亙監督・脚本の『ユメノ~』に
個人的に思い入れがあるのは、
主演の小嶺以下、浅野忠信、京野ことみ、
嶋田久作らとともに、当時、
アングラ演劇界の雄だった
「新宿梁山泊」の面々が多数出演。
座付作家でもあった鄭義信、
看板女優となった近藤結宥花ほか、
若手もチョイ役で出ていた。
その中に、川原洋子の姿も…。

今や「劇団桟敷童子」の
中堅として活躍する後輩の、
スクリーンデビュー作品である。

ちなみに「桟敷童子」は現在
すみだパークスタジオで公演中!
全席完売の盛況である























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前売と稽古、始めました!

2019年05月22日 | 俳優座
『七人の墓友』中国巡演の稽古が
昨日から始まった。中国といっても…
岡山広島鳥取島根山口の方。
国内である。

話は横道に逸れるが。
事務所に、新人営業マン男女ペアが、
午前中に飛び込みで来て、
男性は浜松・・・ちなみに俳優座は
『北へんろ』が静岡を巡演中。
三ヶ月のスケジュールが書ける
大きな黒板を目ざとく認めて
・・・しばし静岡談義に花が咲く

そして。
女性は中華人民共和国の温州出身で
名刺には「りーりー」と平仮名。
日本にない漢字なのだと言う。
が、やけに流暢な日本語なので
誉めたら、生まれも育ちも横浜青葉区と。
生後七ヶ月から三歳までが温州だと。

これはこれで我が故郷・川崎の
柿生とはすぐ近く。そして何より、
中国哲学文学科卒業にして、
二度中国ツアーに帯同した男と、
話が盛り上がらないはずはない

そんな午前。
7月28日から8月4日まで上演の、
俳優座ラボ公演『血のつながり』の
後援会先行前売日につき、
朝から電話が鳴り響いた!

というような、忙しい火曜日。
ただ日月が出張だったので
頭も体も「月曜日」という
認識だったりもする21日……。

そうそう。
静岡例会と浜松出身の営業。
中国例会と温州の血をひく営業。
と、偶然の重なりがあった、この日。
文学座のアトリエ公演をみたら、
ゴリラが出てきた(@ ̄□ ̄@;)!!

前述したよう日月の三浦海岸。
正面玄関に何故か居たのもゴリラ。



なお。
『血のつながり』一般前売開始は
28日(火)10時30分からです。

カナダのシャロン・ポーロックによる
戯曲は、日本でも多く上演されている。

3月22~24日、文学座有志によっても
やられたばかり(演出/稲葉賀恵)。

1892年、米マサチューセッツ州の
資産家夫婦が斧で惨殺され、その次女
リジー・ボーデンが事件の被疑者となる。
事件から10年後、無罪釈放になった
リジーは親友とゲームを始め……。
詳細は、改めて。


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三浦海岸の旅

2019年05月21日 | 俳優座
熊本、岡山と少しずつ距離を縮め、
飛行機、新幹線と移動手段もかわり、
一昨日19日、京急で三浦海岸へ。

神奈川演鑑連の交流会でありました。
昨年から始まった、まだ初々しい企画。

・・・それはそうと。
神奈川に生まれ育ちながら、
それは川崎だったので、
三浦はほとんど来た記憶がない。


決して大きくはない神奈川県だが、
小田急沿線での生活が長かったので、
山なら箱根、海なら湘南と、
三浦に足を伸ばすことはなかった。

横須賀まではギリ足を伸ばすけれど。
そういう意味ではラッキーなのか?

というか。
参加して大変ためになる二日間だった。





まず大好きなキリンに出迎えられ
テンションが上がった\(^_^)/

ほかにもゴリラや、三浦名物のマグロ、
さらには七福神のなかの・・・
漁業の神様でもある恵比寿さん、
夫婦円満や子宝の神様・布袋さんが
金ピカで玄関に鎮座していた。





もとは高級マンションとして建てられ、
バブルがはじけてリゾートホテルに。
いやはや、コンセプトが賑やか(^_^;) 

ただ……巨大な部屋もあって、
三世代の、あるいは複数の家族で
ゆったり過ごせそう……てか、
実際そう使われているのだろう。
また企業研修施設としても機能。

我々もカテゴリーとしては、そちら。





別館最上階からの風景は絶景
……ながら、ガラホで撮ったら

会員一人ひとりの真摯な姿勢が見え、
困難は伴うけれど、視界良好!と
思える「交流会」でした
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岡山倉敷の旅余話

2019年05月16日 | 身辺雑記
火曜水曜と岡山県に行ったと書いた。
(昨日の弊ブログ)その、こぼれ噺。

まず、岡山駅で知人と遭遇して驚く。

その人が現地人でも、県庁所在地かつ
政令指定都市でもあるビッグシティで
「たまたま」は稀だと思うが、
岡山に嫁いだ娘の出産の世話に
長野から来ていて、帰りの切符購入に
「みどりの窓口」に居たところに、
私は帰京の新幹線(格安券)の
指定席を取りに行ったという
「たまたま」であった。

たまたまといえば。
全国ネットのワイドショーで
岡山の用水路に人や車が落ちて、
毎年死者が出ているという特集を
ご当地の岡山で見た偶然もあった。

そんな岡山で見つけたのは、



禁酒会館。

昨今、覚醒剤等の依存者のための
ダルクが話題になる中、個人的には
断酒会の存在を20年ほど前に知った。
が!
岡山のここは大正時代にできている。

不景気から社会不安が募り、
飲酒に逃れる人が増えたことを愁いた
禁酒運動家の成瀬才吉氏、河本正二氏が
資産家の綱島長次郎氏を設立委員長に
禁酒運動の拠点として木造三階建の
ドイツ壁風と白タイル張を組み合わせた
建造物は、空襲で燃えることもなく、
2002年、国の登録有形文化財に指定。

市電「城下」停留所すぐ。
そこから岡山駅に向かって二つ目が
「西川緑道公園」。



そして次は「岡山駅前」。
市電……乗りたかったな~。

下は、天満屋。
中国地方を代表する百貨店の
本店が岡山にあるのだ。
女子マラソン、駅伝も強い
山口衛里、坂本直子、中村友梨香、
重友梨佐らを輩出し、現エースの
小原怜は倉敷出身である。



倉敷の会場は「倉敷市立美術館」の
一室であった。1960年竣工。
丹下健三氏の設計で「市役所」として
新庁舎のできる80年まで稼働。
改修を経て、87年から美術館に!

「魅力を語る会」を終えて、
事務局に向かう道すがら…
「市役所になる前は小学校があって、
私は通っていたよ」と会員さん。


色々な意味で「歴史」に触れた
二日間でありましたとさ。


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岡山倉敷の旅

2019年05月16日 | 俳優座
火曜水曜と岡山県におりました。
少し詳しく言えば、岡山市と倉敷市。
全国にある演劇鑑賞団体のなかの、
岡山市民劇場、倉敷演劇鑑賞会にて
『七人の墓友』の魅力を語る会に
出演者の清水直子が招かれ、
担当制作として帯同したのだ。

前回の九州に続き旅ではなく仕事。








時間軸がバラバラだが・・・
倉敷での語る会あとの記念写真。
語る会開始直前の岡山会場。
岡山閉会後、積み込むために
駐車場に集められた備品など
・・・をパシャリ

「岡山」は約二十年にわたり、
クリアを続けている驚異の団体。
その熱量がひしひしと伝わった。

「演劇制作」という肩書で
三十年弱働いてきたけれど、
一口に演劇制作といっても、
仕事内容は多岐にわたっている。

乱暴にいえば北半球で五年、
南半球で十数年、北に帰って十年、
ふたたび南に来て半年……と
演劇の特色も目指すものも
似て非なるものだったので……
今回のミッションは恥ずかしながら
初めての経験と言えた。

ゆえに岡山では私自身も緊張して、
より「ヒリヒリ」したものを
感じたのかもしれない。



「岡山」では昼夜二回開催。
夜の部が終わったのは二十時。
その後、夕食交流会を経て、
てっぺん手前で散会となった。

翌昼「倉敷」に移動。
こちらは昼の部のみで、閉会後に
鑑賞会事務局に移動して茶話会。



夕刻、のぼりのJRに飛び乗った。
てなわけで「倉敷」滞在時間は短く
ゆえに写真も少ないけれど。

清水直子の「魅力を語る」は、
回を重ねるごとにまとまってきた。
来月は「広島」へ。
帰りの電車で反省会をしつつ帰京。
  
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阿蘇くじゅうの旅

2019年05月13日 | 俳優座
土曜日曜と熊本におりました。
九州演劇鑑賞団体連絡会議の集まり
・・・ざっくりな説明になるけれど、
九州七県下と隣県(下関)を加えた
十八団体ある鑑賞会組織、
その会員たちの交流会に参加。
つまり厳密にいえば旅ではない。



(熊本空港のメッセージボード)

劇団等の演劇制作者十数人で
小型バスを借りて一路阿蘇へ。




さて「阿蘇くじゅう国立公園」とは、
熊本大分に跨がって広がる昔は
「阿蘇国立公園」と呼ばれていた所。

熊本県の阿蘇五岳、大観峰と
大分県の高崎山や由布岳、
さらに九重連山と久住高原、
ともに「くじゅう」と読む地域を有し、
故に平仮名表記となったらしい。
加えて、劇団も鑑賞会も今、
苦渋の時代にあることも少し意識。



とはいえ。
二日間、集いし三百名弱は、
現況から目を逸らさずに捉えて
前向きに課題に立ち向かう姿勢を示し、
元気に各地へと帰ったのである。



ちなみに。
冒頭のメッセージボードは
熊本地震の被災者たちを励ます
空港二階にあったのだけれど、
空港周辺にはまだ沢山の仮設住宅、
また風光明媚な風景のところどころで
架橋工事やまだ手付かずの崩落を見た。

東北のみならず自然災害からの復興は
全国各地で道ならばなのである。

そんな2019年。
現在、大河ドラマは主人公に金栗四三。
・・・てっきりマラソンの父たる彼の
物語だと予告等から思っていたら、
このあと、田畑政治にバトンが渡ると、
つい最近何かで読んで知った。
そうか「東京五輪」の話なのか、
と合点した・・・そんな彼は、
熊本出身だ。詳しくいえば玉名。

玉名には亡き父の友人がいて、
夏休み、たった一度の三人旅をした
・・・父の故郷青森に帰省するのが
夏休みの恒例で、父母と僕と弟の
四人旅が子供の頃の夏休みだったが
中一か中二のとき、たった一度だけ
三人旅になった・・・のだが、
それは別の話。

明日は岡山、明後日は倉敷。
いってまいります。



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旭製菓のかりんとう。

2019年05月10日 | 俳優座




【1924年の創業当時よりかりんとうを造り続け、
 かりんとうの技術を生かし、
 今ではプレミアムポップコーンなど、
 新しいタイプの商品も手掛ける老舗の
 お菓子メーカーです。当社のかりんとうは、
 創業当時の伝統技法を守り、
 職人が今も主に手作業で造り続けています。
 材料も厳選し、かりんとうの種類ごとに
 手間をかけ選び抜いた最高の原材料を使用。
 その甲斐もあり、日本のお菓子の伝統と品格を争う
 全国菓子大博覧会において、
 最高位の「名誉総裁賞」をはじめ
 様々な賞を受賞させて頂きました。
 これからも美味く、体に優しい
 かりんとう造りを心がけて参ります。】
以上「かりんとうの旭製菓」HPからの抜粋。

さらに、企業理念に目を移すと、
【私達の“お菓子”に関わるより多くの人々が、
 笑顔の毎日をおくれますよう、責任と誇りをむねに、
 美味しさと安全を追求しつづけます。
 お客様やお取引先様はもちろん、
 そしてまずは従業員が物心両面の充実を感じられる
 企業環境の創造に取り組みます。】

本日、西東京市の「こもれびホール」で
劇団俳優座『北へんろ』のGPを行った。
その劇場の近くにあったのが、前述の
「かりんとう屋」さんである。

なぜ長々と、引用したかといえば。
例えば引用の六行目からを・・・
≪創立当時からの創造の伝統を守り、
 劇団員が今も主に手作業で創り続けています≫
とか、後段冒頭を
≪私達の“舞台”に関わるより多くの人々が、
 笑顔の毎日を~中略~感動を追求しつづけます≫
というように、言い換えることが出来るなぁ、と。

定番の黒いかりんとうばかりでなく、
胡麻、竹炭、しそザラメ、牛乳、うめぼし、
わさび、七味、黒こしょう、さらには
唐揚げまで・・・常時50種類以上の品揃え。

俳優座も、色とりどりの作品を創ってき、
また、これからも創っていきます!

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ずれGW?

2019年05月09日 | 身辺雑記
昨日から『北へんろ』組は、
保谷のこもれびホールに移った。
稽古場で積み上げた成果を、
静岡県下18ステージで展開すべく
プロセミアムでの総仕上げだ。



蛇足ながら。
プロセミアムとは「額縁舞台」を指す。
舞台前面と観客席との間に
プロセミアムアーチがあって、
上下動または左右に幕の開閉が可能な、
・・・なんかかえって難解かな?
平たくいえば。
一般の方々がイメージする劇場の形。

明日、いわゆるGP(ゲネプロ)を
三時半(予定)から行います。

GPと似た言葉にGWがある。

『北へんろ』の稽古で黄金週間を
満喫できずに終わった私だが、
土日は熊本、火水は岡山と倉敷。
一週遅れで旅行・・・だったら良い、
が無論仕事である((T_T))

ただ仕事とはいえ出張は楽しい。
実際は厳しいことの方が多いけれど、
せめて移動の飛行機や新幹線では
「バカンス気分」を脳内に巡らせる。



写真は池袋の隠れた名店(?)
「自起屋」の店内。
GWに遠出できなかったので
韓国料理屋でせめてもの外食。
(こどもの日)

日韓演劇フェスティバル
(主催・日本演出者協会)の
打ち上げでもお世話になった店。
……てか、それは10年ほど昔の話。


下は昨日フラリと、初入店した
イタリアンである。
常連がカウンターに並んだいた。
我々は奥のテーブルにて。
リーズナブルで凝った料理は美味。



さあ! 明日は保谷。
『北へんろ』の仕上がりや如何に?


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黄金週間2019おしまい

2019年05月08日 | 身辺雑記
令和になり一週間。
8640分間ずっと休みだったけれど
ようやく平日がやってきた。
個人的には、休みのほうが少なく、
ハザカイが分からないけれど、
きのうが「仕事始め」になる
真っ当な方が多かったのでしょう。

さて黄金週間のニュースで、
ホリエモンのロケット実験が
ようやく成功したと

あまり宇宙に興味がなく。いや、
ロケットとかに、が正しいかな?
勿論そーゆーモノを使わないと
研究は進まないのだけれど…
少しお金が掛かりすぎとゆーか
(インターステラテクノロジズは
低予算を謳っているけれども)
自然界と人工物の不調和に
違和感が強いというか・・・

ま、いずれにしろ。
ロケット自体には興味はない。
…のだけれども、打ち上げの場所が
「大樹町」というのに目がひかれた。

イメージだけで言うと。
新しそうな名前ゆえ、わりと最近
合併した「町」なのかな、と。
ところが。
広尾郡広尾村から分村で生まれたのが
1928年(当時・大樹村)で、
23年後の51年大樹町、と歴史は古い。
そして。
「宇宙のまちづくり」を標榜し、
航空や宇宙分野での実験等を
積極誘致している自治体と知った。

大樹と言えば。
4月1日から三井生命が大樹生命に!
単なる社名変更ではなく、
2016年、二木会(*)から去って、
日本生命の完全子会社化を受けた
「金融」に留まらない
経済界の大きなニュースになった。

*二木会=にもくかい。
商船三井、三井物産など三井系列
及び、トヨタ、東芝などから成る
社長・会長会のこと。

ただ、三井グループには残るそう。

それから。
2017年夏、東武鉄道鬼怒川線の
下今市-鬼怒川温泉間で
一日三往復運転されている
蒸気機関車「大樹」。

そして何より。
日本新劇界のこれからを背負う
スター俳優の名前が南保大樹

そんなこんなで・・・
「大樹」に反応したということ。
逆にいえば。
私にとってのGWはそんな風…。

令和になり一週間と一日。
俳優座は「保谷こもれびホール」へ。
・・・その件は、明日詳しく。



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