麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

6248-6176

2014年10月31日 | 制作公演関連
僕は未だ「従来型携帯」を使っている。

昨日、初めてスマホの契約者が
ガラケーを上回ったと発表された。
ん?
でも世の中を見渡す限り、
圧倒的にスマホになってる印象だ。
東京だからか?

遊戯空間のリーディング公演
『仮名手本忠臣蔵』顔合わせも、
昨日。中板橋にて。

10/30のブログに初参加四人と書いた。
うち一人はお休みで新顔は三名。
複数回出演組にも直近の本番を控える等、
数人の欠席があったので、
代役を立て一度通して読んだ。

まず代役が本役を意識して
「ちょい真似」で演じるのが
矢鱈楽しそーであった。
新顔組はかなり勉強して来ていて、
二度目三度目の「兄姉」と
遜色なかったのは頼もしかった!

さて。
赤穂浪士の討ち入りを描くのは
ご法度だったので『仮名手本~』は
鎌倉時代に置き換えた話になっている。

携帯電話やメールのない中で、
彼らがどうやって仇を討ったのか、
その苦労に頭が下がる。

あったらあったで通信傍受を巡り、
別の苦労が発生したのだろうけれど。

苦労といえば。
長年使ってきたメアドが使えなくなった。
先週の公演期間中に、
【だれかがあなたのアカウントを
使っているようです】と宣言され(?)
theatre-theater@live.jpの復元の為、
七面倒臭い確認を求められた。
公演後に試みたが何度もはねられ、
結果、お眼鏡に適わなかった模様。


今かなり困ってます。
とりあえず新規に取得したのは
theatretheater1966@gmail.com

このブログを読んだ方、登録変更
及び大変お手数ですがメールください。
名前を添えて・・・


冒頭の携帯電話の契約数につき、
発表した市場調査会社によれば、
スマホ契約の構成比は50.3%。
くどいよーだけど、もっともっと
大きく水を空けてる感が強い。

頑なに従来型を持ち続けてきて、
さらに持ち続ける意思は強いのだが、
今回のダメージにより6176万台側から
ついに6248万台の方へ鞍替えか???

MM総研の予測では四年後
スマホ契約は1億件を突破するそう。
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黄葉、昂揚、効用

2014年10月30日 | 制作公演関連
十月も残り僅か。
あさってには龍潜月になる。

十一月。
異名として有名なのは「霜月」。
寒い時節を見事に表現している。

去り行く建亥月に僕は、J-Theater、
ピタパタ、アトリエ・センターフォワード、
劇団櫂人。と、まさしく芝居三昧。
つまりは劇場の中に籠りがちで、
秋を感じぬまま夏から冬に
一足跳びしたような感覚だ。

そして本日、遊戯空間の顔合わせ。
全段通しリーディング『仮名手本忠臣蔵』。
嗚呼、気分は年末・・・。

ただ。初演、再演に続き三年目となる
今年は諸事情により師走ではなく
来月末26日、27日の上演となる。
場所はかわらず浅草・木馬亭

今回【初参加】は、
山谷勝巳、柳鶴英雄、加藤亮佑、
藤巻るも。

昨年に続き【二年連続】となるのが、
をはり万造、坂詰貴之、観世葉子、
神保麻奈。

そして【不動の皆勤】の七士が、
佐々木梅治、篠本賢一、渡辺聡、
大沢一起、丸本育寿、渕野陽子。

以上、四十七人には、ちと少ない
十四人の俳優で臨む三演目は、
どんな化学反応を起こして、
お客様に迫ることができるだろうか。
一堂に会すのが楽しみだ。

※※※

元禄の志士は「忠臣」だが、
僕はまったく不忠者で、
父の一周忌と公演本番が重なり
前者を欠席した。
芝居が一区切りついたので
火曜日、線香をあげに実家に行った。

川崎のはずれは多摩丘陵に掛かり、
そこには秋の色合いが深かった。



※※※

おまけ。
古代中国では北斗七星の取っ手が
指す方角から月名を呼んだ。
陰暦十一月、真下を指すので
十二支の最初「子(ね)」を冠して
建子月、以降順に建丑、建寅となり、
十月が「建亥月」
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犀カイヲ、チカッテ。

2014年10月29日 | 制作公演関連


劇団櫂人第一回公演『犀』
作/イヨネスコ、演出/篠本賢一
上野ストアハウス、10/24~26。

千秋楽から、もう三日か

26日のブログで約束した
劇場周辺の絵柄をまず紹介しよう。
台東区役所が近いからか、
公共施設がたくさんあったと書いた。


保健所には、健康増進センターと
図書館が併設されていた。
ほかに労働基準局の出先機関等。

それから。

洋傘の材料店や鼈甲細工の店。
上野っぽい小ぶりな店舗も
北上野には、よく目についた。


もちろん。
バイク屋はいうまでもなく。

芝居の話に戻る。
大盛況の4ステージだった『犀』。
大きな自信を得たと思う。
反省すべき課題とともに……。

内容は重厚だったが舞台美術はシンプル。
バラシは早々に終わり、19時スタートの
打ち上げを六時半に前倒ししても
まだ時間がたっぷりあり、劇場ロビーで
小一時間、打ち上げのリハーサルを敢行。

     

さて。第二回はどんな演目に
チャレンジするのだろう。
再会を誓って、僕は上野から目白へ。

アトリエ・センターフォワードの
打ち上げ開場へ向かった
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犀ゲツノ、オモミ

2014年10月26日 | 制作公演関連
上野駅前で、凄惨な事件が起きていた頃、
劇団櫂人第一回公演『犀』は
その日二回目の幕を開けた。
2014年10月24日、夕刻のこと。

ほとんどインターバルを取らない
演出の篠本流に座員の疲労はピークだ。
小屋入りしてからもそうだが、
中板橋のアトリエでの稽古から
タフなスケジュールは続いている。

けれど40オーバーの「遅れてきた俳優」逹は
弱音を吐かずにライオンに立ち向かう。
「夢」という硬い皮膚を纏った犀のように。

その強靭な突進を支えているのは、
彼らのこれまでの歩み、その重さだ。
男として女として、母として父として、
校長として、エリア統括として、
東京湾岸のテーマパークのスタッフとして、
etc.etc.

※※※

そんな役者が躍動している劇場は、
動物園や美術館、あるいはアメ横のある
いわゆる「上野」とは別方向の、
北上野に位置している。
区役所が近いので、公共機関も多い。

※※※

まで書いたのは25日土曜日だった。
投稿に至らず、千秋楽26日の朝を迎えた。

あっというま。
と、毎回思うけれど、本当に。
本日も超満員\(^^)/
二時開演。

同時刻。
シアター風姿花伝で同じく千秋楽の
アトリエ・センターフォワード『シャワー』は
十枚ほど当日券をご用意いたします。

※※※

北上野の街並みもアップしたかったが
次回に回して、取り急ぎ送信します
ε=┏( ・_・)┛
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犀ノウノ、シュウケツ

2014年10月23日 | 制作公演関連
アトリエ・センターフォワード
『シャワー』は本日昼が5ステージ目。
折り返して今夜、明日夜、土曜二回、
そして千秋楽と残り5ステージとなる。
だが僕は。
昨日から当日制作を「しむじゃっく」に託し
上野ストアハウスに小屋入り。
劇団櫂人第一回公演『犀』の
準備に取り掛かっている。
只今、場当たり中。夜七時からゲネだ。

お陰さまで土日のチケットは完売。
金曜日の昼夜も残席僅かとなっています。



芸能スクールのシニアクラスで学んだ
有志五人で始まった櫂人(2011年)。
二度のアトリエ発表会と、
ライブハウスでの公演を経て、
満を持しての劇場公演に臨むのは
十三人の男優と女優。
随分劇団らしくなった。
(内訳は男優四、女優九)。

で、その顔ぶれは。
教員、損保代理店から化粧品会社、
呉服店、さらには墓石販売、
フラワーアレンジメント講師
などなど様々な職歴経験者からなる。

客演に三人のプロを迎えて、
立ち向かうのは不条理劇の名作。

イヨネスコの代表作の一つ『犀』は
勿論世界中で上演されており
日本初演は文学座アトリエの会(1960年)。
2009年には松本祐子演出での
新訳(翻訳/中村まり子)上演も。

燐光群がアトリエ公演をしたのは
04年、大河内なおこ演出だった。

さて、遊戯空間主宰・篠本賢一は
どんな『犀』を創りあげるのか?
前述したとおり、個性豊かな俳優が
舞台という名の爼のうえで料理されている。

お皿に盛られるのは、明日だ。
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シャワー1021

2014年10月21日 | 制作公演関連
一週間の御無沙汰です。
・・玉置宏かっ!

昨夜、初日の『シャワー』会場には
制服姿の女子高生もいたけれど、
絶対知らないだろうな~
昭和を代表する名司会者の名も、
彼が冒頭の台詞を使った
「ロッテ歌のアルバム」という番組も。

久しぶりのブログ。
訳のわからない出だしになったよ。

少し時間を巻き戻そう

10/16、渋谷の稽古場をばらし、
打ち上げ。主宰はじめ数人が
朝までコースだった

10/17小屋入り。
シアター風姿花伝。
そして日曜日、プレビューは
90人超の大入りとなった
アトリエ・センターフォワードvol.10

仕込から場当たり等々、
連日、朝から夜遅くまでの準備。
19日19:30開演のプレビューを終え、
昨日の初日も19:30スタートだから
少しゆっくりも出来たけれど……
立ち止まることを知らないACFは、
月曜日も昼には劇場入りして、
プレビューで浮き彫りになった
課題に取り組んだ。

今日は昼夜二回公演。
疾走は続くのだ。

本日14時と19時半、
22日(水)19時、
23日(木)14時と19時半、
24日(金)19時
25日(土)14時と19時半、
26日(日)14時

ソワレ終演後には
いわゆるアフタートーク。
ただ。
十回目の節目の公演を記念し、
海外との絆を意識した
「バックパック&シアター」を企画。
旅行者との交流をからめた
一味違うイベントとなります。

各回、まだチケットご用意可能。
あと9ステージ、見逃すな!!!

https://www.facebook.com/centerfw?fref=ts
こちらに稽古風景、劇場での様子が
随時アップされます。
あわせて宜しくです



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シャワー1015

2014年10月15日 | 制作公演関連
台風一過。
昨日は夏日となり、今日は一気に冷え込んだ。

怒濤の二連続公演(※)を終え、
Tシャツ一枚で渋谷の稽古場へ。
久しぶりに顔を出すことができた
アトリエ・センターフォワード
『シャワー』(作・演出/矢内文章)

止めながらの全編通しが夕刻に終了。
直した衣装のフィッティングののち
役者及び演出、音響さんはアウト。
美術家と舞監に演助が加わり、
セットを造りあげていく。22時まで。
昨日の話。

※怒涛の二公演※

10/7~9、J-Theater『暗殺の年輪』
『江戸おんな絵姿十二景』(小劇場B1)

10/10~13、ピタパタ『痕』
(アトリエ第七秘密基地)

今日の朝10時。
武蔵関のブレヒトの芝居小屋では
日韓演劇交流センター主催の
ドラマリーディングのオーディション
(於:シアタートラム)が開催されたが、
『シャワー』出演者二人の姿があった。
貪欲な役者魂である。

気付けば、渋谷の稽古場も明日まで。
17日には劇場入りだ。

10回目の節目の公演となるので
「バックパック&シアター」という
海外からの旅行者を招待する!
という稀有な企画を展開中です。

日本を訪れる外国人は年間1千万人超。
東京には556万人が訪れるそう。
そして個人旅行は67%。
もちろん彼らの大半は有名な観光地等を
訪れるわけです。
でもガイドブックには載らない
小劇場の公演との「出会い」があったら、
ちょいと素敵だな~と。

夜公演終演後には交流会も予定。

英中韓、少ないけれど三ヶ国語の
あらすじも用意しています。
同伴者は3000円(通常前売3800円)

もし、あなたの友人が期間中に
日本にやってきたら、是非お勧めください。

10/20~26(19日プレビュー)

19(日)19:30(一律2500円)
20(月)19:30
21(火)14:00/19:30
22(水)19:30
23(木)14:00/19:30
24(金)19:30
25(土)14:00/19:30
26(日)14:00

前回に続き地域割引も実施。
(詳細はHP)
http://centerfw.net/
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痕プリート

2014年10月14日 | 制作公演関連
台風19号が関東に近づく
10月13日、千秋楽を迎えた
ピタパタvol.4『痕-KON-』。
無事コンプリートとなりました。

「何か」を集めきった時にも使う
「コンプリート」という言葉を
僕が初めて耳にしたのは
小学校高学年ないし中学生の頃に
アメフトの中継でアナウンサーが
「パスインコンプリ~トォ~」と
絶叫した時だったに違いない。
随分昔の話だ。

さて、本作は消費税3%の頃の
地方都市を舞台にしている。
これまた少し時を遡った話だ。
ただそれを格段説明はしていない。
一例だが、カメラのフィルムを
買うのに苦労する場面などに
微かに仄めかされる。

でもあくまで仄めかす程度だから
中には、最後まで「今」だと思い、
帰路についたお客様もいただろう。
作り手的に、それはノープロブレム。


写真は舞台裏。

「土禁」の楽屋が左手にあるので
役者たちの靴が手前に見えます。
そして年代ものの扇風機。
芝居で大活躍しました!

池袋から伸びる道と山手通りが
交差するあたりにある要町とも
お別れです。

そうそう。その十字路の、
四つ角のうち三つにファミマがあった。
地下鉄で二つ離れた東池袋に本社があり、
ある意味地元と言えなくもないが、
それにしても凄い出店数だ。
公演会場の第七秘密基地のすぐ近く、
また別のファミリーマートには
珍しくイートインが備わっていた。
まさに《ドミナント戦略》の典型だ。

話が大幅に逸れたな。
日常会話においても話が横道から脇道、
そこからまたずれて、気付けば
最初何について語っていたか、
みんなして解らなくなることがある。

今井戯曲にも、そんな要素がてんこ盛り。
勿論、日常のそれとは異なり、
緻密な計算をした上での「ずれ」。

観た一人ひとりがそれぞれに
コンポジション(構成)して頂ければ、
ピタパタの舞台は良いのです。
あれ?「痕ポジション」

いまさらですが「痕」は、
「傷のあと」「消えないで残ったあと」
の意味を持つ漢字であります。
劇中にも出てきた「流星痕」のように
「演劇」という大きな空に、
何かしらの「痕跡」を刻み付けた
芝居であったら幸いです。

来場いただいた皆様、
ありがとうございました。
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痕センサス

2014年10月12日 | 制作公演関連
ピタパタvol.4『痕-KON-』
(作・演出/今井一隆)
二日目も昼の回は満員御礼。
さらに弾みをつけて折り返し。

(ここで言う「さらに」は
初日に続き満席だったこと)

あとは台風19号の動きが
気掛かりですが
連休中の首都圏直撃は、
なんとか避けられそう…。

とはいえ火曜日。
平日の方が多くの方に
影響が出るだろうから、
単純に喜んではいられない。
あわせて西日本の
被害がより少ないことを願う。

さて。
今井が自作品の上演を目的に
(例外あり)立ち上げたピタパタ。
毎回役にふさわしい俳優を集める
プロデュース公演となる。

昨今はオーディション告知が
随分たやすくなった。
ネットの発達の賜物だ

応募チラシを公演に挟み込むのが
やっとで、役者仲間の横繋がりが
頼みだった時代とは隔世の感だ。

もちろん、キャストが揃うのが
最終目的ではない。それは端緒。
公演成功の鍵を握るのは、
「初めまして」が沢山いる中、
コンセンサスや「共通言語」を
どうように成立するか、になる。

以上、一般論
そーゆー中での『痕-KON-』。

オーディション組は加藤さと、
小林依通子の、実は二人である。

今やピタパタには欠かせない(?)
バッチョこと柴野弘志と
尾彰雄が三回目の常連で、
滝野洋平、歌野美奈子が二度目。
実際の舞台を見、直接オファーした
尾山道郎という八人の
コンセンサスはさほど難しくなかった。



コンセンサスに似た言葉で
「コンセントを差す」があるが、
この舞台にもそんな行為が出てくる。

日本を代表する劇作家の一人、
別役実に「電信柱」「傘」といった
代名詞があるように、
今井ワールドに欠かせない
「扇風機」「かき氷」は今回も健在(?!)

残すは今日と明日の3ステージ。
要町・アトリエ第七秘密基地。

http://homepage2.nifty.com/k_imai/index.html
駅からの道順もアップしてあります。



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痕セントレーション

2014年10月11日 | 制作公演関連

ピタパタvol.4『痕-kon-』
アトリエ第七秘密基地にて
昨日、満員御礼での幕開き。

主宰・今井一隆は準備万端な男。
仕込の日、五時には解散。
初日の小屋入りも午後一で、
タイムテーブル通りゲネも終わり
夜七時半までた~っぷり空いて、
逆にコンセントレーションが
難しいくらいだった・・・。

初日はバタバタで開場時間ぎり迄
ゲネをやって、休憩もろくにとれず
本番突入なんてことが珍しくない
演劇界の実情はある
勿論、よろしくないことだけれど。

池袋から一駅。
静かな住宅地とほどほどな商店。
住みやすそうな街に繰り出し、
一度リラックスした後で、
ウォーミングアップから
集中力を高めてのステージとなった。

そんな10月10日の、前の日に
僕は怒涛の二本立て公演
J-Theater『暗殺の年輪』と
『江戸おんな絵姿十二景』を終え、
ハラハラしながら自転車で劇場入りし、
ピタパタに合流した。
落ち着いた雰囲気に、気持ちの切替が
うまく出来てホッとした・・・。

以下は藤沢周平・朗読劇の舞台写真。
(すべて写真は横田敦史氏)

まずは『暗殺の年輪』
黒一色で、じっくり聴かせる演出。
生の火も効果的に使って……。




最年長の石鍋多加史から
現役高校生女優・横田萌々まで
幅広い個性豊かな役者で上演。


一方、和装で華やかな構成の
『江戸おんな絵姿十二景』。




能管のやすだまことは両作品に登場。
周平の世界にふさわしい渋い音色で
観客の想像力を膨らませてくれました。

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