「日本の戯曲研修セミナーin東京2018
別役実&唐十郎を読む!」は
八回の研修と発表二日間で「戯曲を読み解き、
遊ぶ」をコンセプトに開催され、
昨日、発表の初日を終えた。
9月8日「戯曲に触れる」
9月13日「作家を知る」G小林勝也、渡辺えり
9月16日「戯曲を読む込む」G高取英、大久保鷹
9月21日「戯曲と演技~テキストが求める理想の俳優」
9月24日「唐と別役のドラマツルギーを探る」
・・・という流れを経て、26~28日は
リーディング発表に向けての準備を兼ねた研修。
(Gはゲスト)
そして、29日(土)13時~
別役実『カンガルー』、
唐十郎『唐版・風の又三郎』
のリーディング発表。
その後はシンポジウム。
ゲストに中津留章仁。
『カンガルー』森田あや、
『唐版~』笠浦静花の両演出に
この企画のファシリテーター川口典成、
同プロデューサー丸尾聡をパネラーに。
終了時間を一時間ほど押す
長丁場となったが、会場からも
活発な発言があり、上々の開幕となった。
ただ。
本日は台風24号
状況を見極め、開催する方向です。
そうそう。
今日は希林さんの葬儀もある。
春にお世話になった俳優座の
加藤剛さんの「お別れの会」も。
追記
昨日の懇親会会場。
ジンギスカン料理の「楽屋」は
セミナー会場の「本多スタジオ」を
運営する「本多グループ」が
最近オープンしたお店。
写り込みのcoffeeも、本多グループの
「カフェ」で買ったもの。