麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

高木がいっぱい。

2014年02月28日 | スポーツ
妻の帰国を歓迎するかのような
久しぶりの快晴です。
が、我がマリンスのお天気は
あまり芳しくないっす。

明日いよいよ開幕のJ1を前に、
アジアの頂点を競うACLが始まっており、
大物を獲得したC大阪は幸先良く勝利、
リーグ王者・広島と同三位川崎は分け、
それぞれ初戦で勝ち点を得たのだけれど、
横浜FMは全北現代に0-3と完敗。


さてサッカーでも、評論家による
順位予想があるわけですが……
天皇杯で優勝し、リーグ二位という
好成績だったマリノスに対する、
今シーズンの「プロの眼」は厳しく、
8~10位あたりが多い

FWの補強に失敗したことが
最大の理由である。
確かに大砲のマルキーニョスが
抜けた穴を埋めずにシーズンインする。
そしてレギュラーの高齢化。
国内リーグに加えACLも戦う日程は
かなりきつい、とも。
どちらも悔しいが正論だ。

が。予想なんて当たった試しがない。
前を向いて行く

戦前の評価があまり芳しくないチームに
清水エスパルスの名前もあった。
中には降格候補に挙げる評論家もいた。

BSでプレシーズンマッチ(対川崎)を見た。
交代枠はなく次々と選手がピッチに出てきた。
フロンターレが主力を温存したこともあり、
清水は5-1と快勝した。

元プロ野球選手を父に持つ
高木俊幸(背番号11/FW)と
高木善朗(同23/MF)兄弟の活躍に
期待が集まるエスパルスだが、
中盤には24番の高木純平がいて、
さらにGKに高木和徹と
31人中、なんと4人も高木!
と思いきや……背番号29番は
高木和(たかぎわ)徹(とおる)。
高木ではなかった。

そんな清水とは第二節でぶつかる。
(アウェイの日本平にて)
マリノスの開幕は日曜日、大宮と。
ホーム・日産スタジアムにて。
スタートダッシュ大事

初めて四国のクラブ(徳島)を迎えた
熱い戦いはまもなくホイッスル!
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白鷹同窓会

2014年02月26日 | 身辺雑記
山形県西置賜郡白鷹町
(にしおきたまぐんしらたかまち)
は、県中部の人口約1万5千人の町。
樹齢約1200年の県指定天然記念物
「薬師ザクラ」をはじめ、
500年以上風雪に耐えてきた
8本の古桜が有名なのだが、
我々が訪れたのは真冬で、
その姿を見ることはなかった。

そう昨夜「白鷹自動車学校」で
一緒だった四人が顔をあわせた。

十年ぶりくらいだと井上が言った。
前回も昨日と同じ面子だった。
場所は新宿だったらしい。
うっすらとした記憶しかない。

乙部が言うには、場所も決めずに
集まった反省から今回は彼が事前予約。
山形の郷土料理のいただける店で
サメの肉や地酒などを堪能した。

十年前の、さらに前。
古川んちに泊ったこともあった。
その時は井上と僕の三人で、
古川と井上がともに勤務地だった
船橋で集結したのだった。
それは割と覚えている。

さて。そもそも「白鷹」の
合宿免許に参加したのは1991年で、
僕が大学四年、井上は二年で
古川、乙部はまだ高三だった。

すっかり忘れていたが「卒業」して
一年だか二年後に「同窓会」があって
結構な人数が参加したのだという。

その頃、僕が「ワープロ」で作った
名簿を井上が昨夜持ってきた。
今ではありえないが住所に電話番号、
生年月日に、なぜか血液型まで
記載したB4のコピー。
個人情報保護法などない
古き良き時代の「遺産」といえる。

我々「四期生」17人(男14、女3)に
五期から二名の女子の「名前」がある。
それが何よりの美味しい肴になって、
それぞれの記憶を繋ぎ合わせて、
あーでもないこーでもないと……。

      

驚いたのは僕以外の三人が、
大学卒業後に入った会社で
ずっ~と働き続けていたことだ。
また三人とも家庭を持ち、
子供もいて、乙部んとこが
一番でかくて、もう高三だという。
皆「まっとうな」人々なのだ。

白鷹がなければ絶対会わなかったろう。
(ま、古川と乙部は同じ高校の友人で
一緒に申し込んできたのだが…)
2.14の弊ブログに予告した
「再会」話の、以上簡単なご報告。

あ、かみさんがぼちぼち帰国する。
三週間ぶりの「再会」が迫る(笑)
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出汁(だし)

2014年02月25日 | 身辺雑記
ソチ五輪の選手団が帰国しましたね。

羽生結弦の金メダル、
レジェンド葛西紀明の二つのメダル、
冬季最年少メダルの平野歩夢
(ちなみに同じ種目に出場した
少し年長の子出藤選手も漢字まで同じ
「歩夢」
ノルディック複合の復活、等々
様々なドラマに彩られた
まずはオリンピックが閉幕っす。
たくさんの感動をありがとう。
さ、次はパラリンピック
変わらない熱い応援を。

   ※ ※ ※

今日はまたサッカーACL開幕の日。
我がマリノスは明日アウェイで
全北現代と対戦する
{/soccer/そして土曜にはJ1、翌日にはJ2が
長い戦いの火蓋を切る。
J2で注目されるのがFC岐阜。
新監督にラモス瑠偉、新戦力として
川口能活と三都主アレサンドロと、
元サムライ・ブルーの三人が揃った。
言うまでないがラモス、三都主は帰化選手。

話が行ったり来たりするけど。
ウィリアムソン師円(スピードスケート)は
日本人の母とオーストラリア人の父を持ち、
北海道に生まれた高校三年生。
五輪のスピードリンクに高校生が立つのは
22年ぶりの快挙!
(四年に一回なのに夏冬をずらす措置で
四で割り切れない数字なのね…)
ミシガン生まれのリード姉弟
(フィギュア・アイスダンス)は
バンクーバーに続く日本代表でした。
三人は帰化ではなく二重国籍から
日本を選んだアスリートとなる。

帰化選手の他国の例を挙げれると。
ショートトラック男子1500mで
韓国から帰化したビクトル・アンが、
スノーボード男子パラレル大回転では
米国から国籍を換えたビック・ワイルドが、
それぞれロシアに金メダルをもたらした。

   ※ ※ ※

内閣府の試算では、移民受け入れにより、
百年後も人口一億人の維持可能だと。
これを受けて政府が議論を本格化させる、
というニュースが昨日あった。

ニュースといえば……
北海道稚内市と鹿児島県枕崎市、
友好都市である両市が、出雲大社で
それぞれの特産品・昆布と鰹節の
結婚式をあげたという。
こりゃ~いい出汁が出る組み合わせ

東アジアの若者と中東の若者が
とても流暢な日本語で会話してたのは、
年末の山手線だった
「明日は出汁を四回取る」
「まかないは何になる?」

   ※ ※ ※

スポーツはもちろん、今書いた
外食産業などで「国際化」を
感じざるを得ない現状でございます。
それと、積極的移民受け入れが
直むずびつく話じゃあないけれど。
異なる素材を掛け合わせて
いい出汁が出せたらいいな~と。

難しいのは重々わかっちゃいる。
「平和の祭典」が開催される国の
隣では国が目茶区茶になっている。
その報道に胸を痛めながら……。
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本物をみた?

2014年02月22日 | 身辺雑記
昨日「本物」について書いた。

浅田真央ちゃんの素晴らしい滑り。
とあるやんちゃな青年の言動。

そーゆー流れから演劇の話に移行。
いうまでもなく我々は「嘘」を
本物のようにみせる生業。
……簡単そーで難しい。

大変「上手」なんだけれど、
伝わってこない舞台も多い。
例えば。
貧しい家庭の、無骨な親爺の
「貧困」や「粗暴」を演じる俳優の
人の良さ、育ちの良さが出ちゃうとか。

ま、だからって、消防士の役を
本物の消防士が演じればいい、
なんて短絡的な話じゃないので、
繰り返すが難しい……。

      

さて、うちの「かあちゃん」は、
演劇の本場で頑張っているかしら。

二月十日アイルランドへ。
『やってきたゴドー』という、
世界的名作『ゴドーを待ちながら』の
オマージュ的作品を上演すべく。

『ゴドー~』を生んだベケットは、
ノーベル文学賞を受賞した作家で
アイルランド生まれ。
で、彼の名を冠したダブリンの
ベケット・シアターで上演するという、
土性骨の座った企画である。

家に残された行程表によれば
アイルランドの首都から、
第二の都市・コークでの上演も終え
異動するのは、これまた演劇大国。
そう
オリンピック真っ盛りのロシアだ。
それこそ本物の五輪選手と
遭遇したりするんじゃないかな?
あ。入国と出国だから
ターミナルが違うのか
でもでも。
モスクワ市街で出くわす可能性も。

話を完全に見失ってます。
「本物」の演技につぃての私見を
まとめる狙い……だったのに

基本、このブログは1000文字前後で
構成するようにしている。

うちのかーちゃんは良く出来た人で
長い巡演に出る際は、手軽に作れる
食材を用意して出て行く。
一人暮らしが十二日目になり、
冷蔵庫の中身も残りわずか。
と同様、文字残数も・・・。

ま、この件は改めて。

一つ確かなのは、
女優については定かではないが
少なくとも「本物」の妻ってことか。
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本物をみた。

2014年02月21日 | 身辺雑記
舞ちゃんお疲れ様でした。

それ以外の言葉が見つかりません。
とにかく「本物」が見られた。

さてソチでの氷と雪の祭典は
もう少し続きます。
一方、日本では、
雪の災害に苦しむ方々が
まだまだ沢山いらっしゃる。


先週の土曜日の朝。
我が家近くの歩道の街路樹の
枝が軒並み落ちていたのに驚いた。
……しかも結構太いのが

都心の雪は程なく概ね解けて、
倒木もいつのまに片付いていた。

月曜日の夜、とあるスーパーは、
てっぺんを越えても営業する
本来の営業時間を23時半に短縮。
なぜなら棚がこんな塩梅だから。

物流が壊滅的影響を受けた由。

昨朝、都内のとある公園。
通行の妨げにもならないからか
数も多く手が回らないからか、
まだ手付かず。



それにしても、驚愕するのは
太い幹がやられていること。

こんな小さいところからも
被災地の苦難が想像される。
一刻も早い復旧を望む。

物流について取材を試みた。
(大袈裟なものじゃなく、
そこで働く人に聞いただけだが
ほぼ正常化しているようだ。


本題からは逸れるが……
その取材の中で、
ある意味「本物」と出会った。
派遣会社からたまさかその日だけ
スポットで入った青年。

タトゥを入れた彼の眼差しは鋭く、
聞いてもいないのに、
自分は警察にマークされている、
とか、今現金は一銭もないので、
帰りは改札をぶっちぎる!とか。
それが真実はどうかは置いて、
その語り口は「本物」だった。

【続く】
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白浪五人男

2014年02月19日 | 鑑賞
歌舞伎座新開場柿葺落
二月花形歌舞伎
通し狂言『青砥稿花紅彩画
~あおとぞうしはなのにしきえ』
を観た。土曜観劇の、
スペインの抵抗のドラマから一転、
日本の古典です。
いわゆるひとつの「白浪五人男」。

平成の三之助のうち、
五代・菊之助(弁天小僧菊之助ほか)
と四代・松緑(南郷力丸)が出演。
で、赤星十三郎を二代・七之助、
忠信利平を五代・亀三郎、
そして 大親分・日本駄右衛門に
七代・染五郎という五人男でした。


地下鉄から直結で歌舞伎座。
地下二階にはおみやげさんや
カフェ、コンビニ……
まさに便利。

さて観劇前にちょいと一服


スペインのポスターや小物を
飾った雰囲気漂う喫茶店は、
なぜか夕方からは「薩摩」って
居酒屋になるらしい。

トイレも広くて、白い壁には
お客様の「落書き」があったり……
さらにドアの外じゃなく、内に
椅子がずらりと。

パーティー等も開かれるので、
そのための予備とは思われるが。
ちょいと愉快な風景でした。

さて木阿弥の代表作の一つ
「白浪五人男」。
一幕三場で五人が勢揃いして、幕。
「問われて名乗るもおこがましいが
……」で始まる名台詞の
「勢揃いの場」で終わる二幕。
大詰(三幕)「極楽寺屋根立腹の場」
から「極楽寺山門の場」への舞台転換は
屋根がせり上がる「がんどう返し」と、
さすが歌舞伎! 盛り沢山!!

本作は「夜の部」ながら16:30開演と
なかなか一般の方々には
足を向けづらい興行
ぶっちゃけお値段も「豪勢」だし。
必然、幕見とかになるのだが。
ひょんなことから15列中央で
今回見て、やっぱ迫力ありました。

仮に18:30開演にすると22:20終了。
・・・やっぱ厳しいのか。

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さるぐつわ

2014年02月16日 | 鑑賞
昨夜は東京演劇アンサンブルの
研究生公演『さるぐつわ』を拝見。
作/アルフォンソ・サストレ
訳/佐竹謙一
演出/三由寛子
於/ブレヒトの芝居小屋

スペイン戦争終結後、国家元首となった
フランコの圧政時代に書かれた戯曲。
日本人にとっては難しいテーマの作品で、
「卒公」ともいえる公演に普通選ばない。

日本演劇界の中でも特異な立ち位置に
60年間すっくと立ち続ける、
さすがは東京演劇アンサンブル!!
骨の強さが違います。

出演者全員が約1000文字超の
まさに「論文」を当日リーフレットに掲載。
まず客席について最初に驚くことだ。
「一年間みんなと一緒に学べて、
泣いたこともあったけど楽しかった」
みたいなお決まりの卒公コメントではない。
戯曲を、更にその背景の「時代」を
研究し解析する作業から得た「思い」を
綴る力作である。

驚く…と書いたけれど、
アンサンブルという劇団を何度か見れば
本公演ではお馴染みのこと。
その精神が、研究生にも当たり前に
継承されていることへの「驚き」だと、
付け加えておこう。

正直「俳優」としての技術においては
これからなのである。

日本のサッカー少年のテクニックは凄い。
技術や戦術を教えられるからである。
一方、海外では楽しむことが第一義。
これは正誤の問題でなく方向性。
あくまで全般論です)
うまく良いところが取り入れられたら
そりゃ最高だけど、それはまた別の話。

『さるぐつわ』の話に戻ります。
演劇と向き合うにはどうすべきかを
学んだ七人(劇団員一人が客演)の
門出となる素敵な三時間超。

ボールを蹴り始めたサッカー小僧の
「監督」とも言うべき三由寛子の
我慢強い「演出」が一人ひとりに
明確に伝わった「試合」であったことも
特筆に値するので、ここに書く。

東京演劇アンサンブルの創立者にして、
偉大な指導者であった広渡常敏亡きあと、
俳優の中から演出家が生まれ、
「ヒロワタリイズム」を継承しているが、
三由もその中の一人として光り始めた。

さらに来月、制作部の小森明子の
演出デビュー作『屠畜場の聖ヨハンナ』が
60周年記念公演第一弾として控えている。
こちらも要注目!!

あれ? 舞台に刺激されて
「堅い」ブログになっちゃった

【文中敬称略】
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弐壱四零

2014年02月15日 | 身辺雑記
タイトルの「2140」は、
西暦2014年のアナグラム
つー訳ではないのだ。

昨日のブログで節目の年だの、
新たなことをしたいだの、
謂わば零からのリスタート
的なことを書いた。

そのせいだろうか。
物心ついて以来初の
「チョコ零個」の屈辱を味わう
……屈辱?
それは少々言い過ぎだな。

なんたって昨日バレンタイン
って、気づいてなかったぞ。
負け惜しみじゃなく、まじで。

このまま金メダル零個で終わり?
と、やや弱気になってたソチ五輪。
羽生のSPの鮮やかな滑りに、
俄然見えてきたぞと元気づき


(そして彼は見事、冬季五輪
二大会ぶり十個目の一等賞を
日本にもたらした)


また国内では先週の、
まだ溶けきらぬところに
再びの「日本列島雪景色」。
チョコどころの騒ぎじゃなかった。

いま制作担当で稽古してる
カンパニーもないから、
昨日はアトリエ・センターフォワードの
主宰と秋公演の打ち合わせ。
これが唯一の第三者との接触。

話はそれるが・・・ACFの
次回公演がめっちゃ面白くなりそう。
そーゆー話に、昨日なった。
10月、乞うご期待

てなわけで「弐壱四零」は、
「二月十四日、零」の意味。

蛇足
並べ替えじゃないとはいったが。
1420年は、画家の雪舟の生まれた年。
……それにしても今年は本当
雪がいっぱい降りますね
交通機関は混乱して。
我が家の真裏が大学なのだが…
受験生の苦労が塀をこえて
感じ取られます。
頑張れ!みんな

ついでに。
1402年は今年と同じ午年でした

さ、これから雪道を武蔵関へ。
東京演劇アンサンブルの研究生の
公演を見るのだ。
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さいかいのとし

2014年02月14日 | 身辺雑記
さいかいのとし。

暮らしやすさ等、頼んでもないのに
ランキングされて「最下位能登市」に。
って話じゃなくて「再会の年」の話。

メールが届いた。大学卒業間際に
自動車運転普通免許を取得すべく
山形県白鷹町の教習所で合宿した、
そのときのメンバーからだった。

干支で二回り前に、僅か二週間ほど
同じ釜の飯を食った仲間と
未だに関係がある不思議
(勿論全員じゃなくごく一部だが)

人の縁とは不思議なものだ。

そうそう。
二十年くらい昔、沖縄の離島の
民宿でたまさか同宿だった
女の子と昨夜軽く呑んだ。

彼女は離島に移住する前の下見の旅、
こちらは単なる観光で、
彼女は実際その後石垣島で暮らし始めた。
だから女の子は、もう女の子じゃなく、
良いお年頃。中学生の息子もいる。
で八年くらい前に東京に戻ったのだが、
会うのはその頃、一度僕の制作した
芝居を観に来て以来……だったかな?

余談だが、二十年前こちらは二人旅、
向こうも二人でもう一人はまだ沖縄。
それから。
教習所組と前回同窓会したのは
さて何年前だったかな?
来週の火曜日に確かめよう。

     

十干十二支にどんな意味があるか
実は深くは知らないけれど
午年の僕は、今年節目の年だと決めた。

昨年が「喪う年」であったこともあり、
漠然と思った矢先の、冒頭のメール
それにも背を押され2014年は
単純に新しいことを始めるのじゃなく、
暫く御無沙汰の方とコンタクトする、
そんな年にしようかな~、と。

例えば長崎県崎戸町の・・・おっと
平成の大合併で西海市になったんだ
・・・のご隠居さん「西海の敏」さんに
電話したりして

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遠い国から

2014年02月12日 | 身辺雑記
場所+格助詞シリーズ八回目。
今回は固有名詞じゃないっす(苦笑)

さて「遠い国」から待望の
メダル獲得のニュースが
凄いな! 10代!!
冬季五輪はまだ10日位楽しめます。
引き続き応援しましょう

話はかわって昨日の答え。
「横浜地検川崎支部」
今年、新年早々起きた
「脱走」事件が世間を騒がせた、
あの建物の外壁が、
僕が昨日撮った写真に
たまたま写りこんでいました。


さて川崎駅から上記地検支部や
教育会館、図書館、簡易裁判所等へ
辿り着くために渡る歩道橋が上。

市役所通りと第一京浜、
主要道路の十字路に掛かる
大きな歩道橋だ。

今は「川崎ハローブリッジ」。
エレベーターもあり、
交差点上は自由通路化された
立派なものだが、昔は
ごく当たり前の歩道橋で、ただ、
それは市内最大の大きさを誇った。

その初代をこしらえたのが親父だ。
よく助手席で「自慢」を耳にした。
向ヶ丘遊園や横浜国際総合競技場
(日産スタジアム)のプールも。
ま「日産ウォーターパーク」は
巨大につき、その一部だろうが。
それらの「現場監督」を務めた。

そういえば……歩道橋、
実際歩いたことなかったかも。

一往復すればすんだ筈が、
書類の不備もあって結局二往復。
親父が歩かせたかったのか?

10日は親父が「遠い国」に行った
ちょうど三ヶ月目だったからな。
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