黒田玄事務所
『仕切り直して、前向いて』
昨日、全7ステージの幕を降ろしました。
ご来場いただいた方々には
改めて御礼申し上げます。
関係者各位お疲れ様でした。
土日の両国は(会場がシアターΧ)
相撲開催がないにも関わらず
外国人観光客や修学旅行生が
多く歩いていた
そんな街には普段通りの、
浴衣で自転車をこぐお相撲さんの姿。
場所中じゃない分、訪問者には
嬉しい風景だっただろう。
(右に見えるのは回向院)
さて。
本作には発達障害を抱えた女性を
支える夫(と娘)が出てきたのだが。
演出助手(及び本番中は舞監助手)と
音響が実際のご夫婦で
かつ、大変仲が良かった。
名前は伏せるがフィジカルシアター系の
あるカンパニーの主宰で演出、
俳優でもあるSさんと、
女優のNさんの「おしどり夫婦」を
思い出すほどであった。
芝居創りは同じカンパニーだから
当然としても、観劇やら何やら
本当にいつも一緒である。
SとNだけに引き合うのか?
軽口はともかく、どうしたら、
ああいう二人になれるのかしら。
そうそう。
かみさんも、自らが率いる集団の
ウッディシアター中目黒での公演を
昨日終えました……ので、
ようやく薬缶が還ってきました。
普段、何気なくつかっている
お湯を沸かす調理器具がないと
めっちゃ不便だと改めて痛感。
かみさんの舞台の小道具として
出演していたのである。
そして、こんなに好天続きだったのに
我が家は洗濯がてんこ盛りだ。
やはり本番が重なるのは宜しくないな。
やっとあけたのに今日は雨
あ嗚呼/face_cry/}
公演の事務整理のデスクワークには
まぁ、良しとするか。
では、珈琲を入れましょう。
戻ってきた薬缶でね。