「知らない路地の映画祭」
略して「知ら路地」が今年も!!
と書いたものの観たのは初めて。
概略をコピペすると・・・
〈美術家・友政麻理子が発起人となり、
2015年度から千住地域を中心に、
一般参加者による自主映画の制作と
その上映会を行なっている
アートプロジェクト。
2018年度からは参加メンバーが
企画運営を引き継ぎ再スタート〉
・・・した実行委員会による
映画を通した新しいコミュニティの
可能性を提案している。
上述のほかワークショップなども。
4月27日、28日の二日間、学びピア21にて
今年は5本の短編が上映された。
(映画祭は毎年GWの頭に開催だそう)
私は最終日の午後に。
シアター1010(せんじゅ)には
何度か足を運んでいるがコロナもあり、
北千住に降りたのは久方ぶり。
最近、ランキングで上位に顔を出す
理由が頷ける街並みに変わっていて、
往路はのんびり見歩いて会場へ。
学びピア21は愛称。
中央図書館、放送大学、映画祭の会場の
生涯学習センターなどが入った複合施設で
荒川堤防のすぐ脇に建っていた。
僅か2時間で、街が好きになっちゃう
バラエティ豊かなラインナップ。
アニメーションにコメディー、SFなど
ジャンルも様々で、またテーマとして
「街に活気の出る反面、喪われるものが」
的なメッセージドラマもあった。
なので復路は、少し違った目線で駅へ……。
下北沢演劇祭や杉並演劇祭などに
関わった経験があるが、
「知ら路地」もとても素敵な活動。
来年も、絶対観に行く。