俳優でもある大宜見輝彦さんが開いて、丸一年が経ったのだとか。名前からも解るように出身は沖縄、八重山の石垣島である。開店一周年のパーティーに、その故郷から母ぎみと叔母ぎみを呼び寄せ、八重山料理を振る舞って、感謝の意を表した。
昨年『いちゃりば兄弟』で、琉球舞踊を織り交ぜた舞台をお届けして以来、僕のマイブームのひとつになった「沖縄料理」……実際、東京では沢山のお店があって、手軽に口にできるのだが……、それとは一味違う「優しい味」を味わうことができました。
ゴーヤチャンプルーは企業秘密という苦味の抜き方でまろやか、八重山そばは深みのあるスープが絶品のあっさり味・・・という具合。
彼女らは、料理に加え、琉舞も披露してくれた!
満卓の店内には、Def Techから桂銀淑まで、演歌にムード歌謡にラップ…と夜更けまで歌声が響くのであった。。。
マックとロアビルの間を入ったビルにある「おおぎみ」は、オーナーが役者だけあって、スタッフにも役者が多くて『マーヴィンの部屋』(東演No.127/07.2.21~28/本多劇場)の音響オペ鏑木くんがプランを務める、演劇キックプロデュース『レミゼラブ・ル』に出演する三浦英幸くんや、青山円形劇場での公演を終えたばかりのInnocentSphereの八敷勝くんなどがいる店でもある。
一周年記念といえば、まったく個人的なことだが、明日4月1日は僕の結婚記念日ではないか…。こちらは二周年記念ってことか???
今日は、このあと『恋森』キャストと東演後援会などで花見に繰り出します。詳細は明日以降・・・。