麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

カープvsファイターズくらいまっくす\(^o^)/

2016年10月28日 | スポーツ
日本シリーズは想像以上の盛り上がり。
あ、勿論プロ野球ですよ。
暫く興味を失ってたけど、今年は
・・・ってのは僕以外にも多い筈。

五試合すべてホームチームが勝つ
内弁慶シリーズながら、
毎試合毎試合がドラマチック☆
(o^-^o)v

明日、なんとしても野村には
大谷に投げ勝ってもらい、
最終戦で黒田!!
絶対みたいよ~。野球の神さまぁ~⚾

と書き始めてたら、な、な、なんと
大谷温存( ; ゜Д゜)
数日前、栗山監督のプロデュース能力に
触れたばかりだけれど……
このタイミングで尚「かます」のか?

最終戦での黒田vs大谷

通常、投手は中五日や六日で登板。
二刀流の背番号11は、投げない日は
野手で出場しており、
つまり休養していないから、
なるほど「中二日」を担保しながら、
クライマックスで抑えに起用したように
「もし」第七戦にもつれ込めば、
リミッター解除した怪物を野に放てる。

一方、明日、中五日でマウンドに立つ
増井は「背番号19」対決のリベンジを、
「少々、気楽」に期せる。

そこまで栗山Pは計算しているわけだ。
いや~本当に凄い\(^o^)/\(^o^)/

のだけれど。
やっぱり広島がここから連勝して、
超劇的な日本シリーズになると、
僕は信じているp(^^)qp(^^)q
頑張れ!カープ!!

さて、鍵を握る野村祐輔。
2011年のドラフトで菅野智之、藤岡貴裕
と「大学ビッグ3」と称された
明治大学のエースは広島からの
単独一位指名で入団。

岡山生まれ、広島の広陵高校卒業の
相思相愛右腕は、入団初年
9勝11敗で新人王に輝く。
翌年には12勝。
14~15年は期待に応えられなかったが
今季は最多勝、最高勝率に加え、
最優秀バッテリー賞を獲得。

07年夏の甲子園準優勝。
あと一歩で頂点を逃した男は、
大学四年時、明治神宮大会で
三試合すべて完封という活躍で
日本一を味わっている。

ちなみに広陵の主将を務めた
土生翔平は、早稲田大学でも主将。
野村と同年、ドラフト四位で
再びチームメイトとなった。

広陵での女房役・小林誠司は、
同志社大学から日本生命を経て、
二人から二年遅れてプロ入り。

ちなみに、カープ不動の二塁手
菊池涼介はドラフト二位で、
野村と土生とともに広島の一員に。

さあ、第六戦は土曜の夜。

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たったいた八月の冥王星でたったいま八月の地球では

2016年10月26日 | 鑑賞
毒舌俳句先生としてブレイク中の、
夏井いつきのプライベートにスポット。
その再現ドラマで彼女の元夫を演じる
藤田三三三を画面の中に見かけた。
(10/24、TBS系列)

藤田は来月〈ストアハウスコレクションvol.8
日韓演劇週間4
~見えざるコミュニティをめぐって〉
にて上演される四篇のひとつ
『たったいま八月の冥王星で
たったいま八月の地球では』に出演する。

いやはや長いタイトルである。
和合亮一の現代詩をベースに、
同じく彼の「廃炉詩篇」と構成した舞台。

2013年劇団銅鑼での初演を観た、
上野ストアハウスが気に入り、
冒頭の劇場主催のプログラムへの
参加が決まった作品である。

構成と演出は変わらず、遊戯空間
主宰の篠本賢一が務める。
「銅鑼版」から「ストアハウスバージョン」へ、
どんな采配を振るかに注目だ。

***

日本スポーツの代表チームにおいて、
その構成がアマチュア主体の場合、
強いチームの監督が召集され、
彼のチームのプレーヤーを中心に
優れた顔ぶれが集められることが多い。
そして。
その監督のスタイルで世界に挑む。

さて。
という訳で・・・

銅鑼の公演で、劇団の中心俳優
館野元彦のポジションには、
遊戯空間のエースの一人
藤田三三三が収まった。
タイプは異なるが、その力量はともに
双肩と言えるだろう。

女優陣をまとめた永井沙織の役所に、
小野田由紀子。どちらも巧みなバランサー。

銅鑼の新星・高原瑞季には中込里菜。
J-Theater『近代能楽集』の「葵上」
(10/3~5、近江楽堂)の葵役で、
篠本演出の舞台を踏んだばかりの
秘蔵っ子が、続けざまの起用に応える。

そんな顔ぶれの中、両公演に出演するのは
三田直門。銅鑼版でも作品を牽引した男が
ストアハウスでも鍵を握る。
実はそもそもの『八月の冥王星~』の
三田は企画者でもあるのだ。

和合作品に日本でもっとも積極的な
遊戯空間は、98年『AFTER』に始まり、
五本を世に送り出してきた。

2013年『詩×劇/未来からの言葉』に
三田は出演し、そこから拡がったのが
『八月~』であるのは間違いない。

サッカーでいうところのダイナモとして
劇中で攻守に渡り汗をかく三田が、
フィールドの外でも駆け巡ったことが、
韓国と日本、それぞれ二つのカンパニーが
セレクトされた舞台に結びついた。

***

制作で関わる公演ではない。
ただただ興味深い作品なので、
ちょいと熱く語ってみた。
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続ホームカミングデー2016

2016年10月25日 | 身辺雑記


十月二十三日(日)
東洋大学白山キャンパス。
ホームカミングデー。

冒頭の写真は六号館地下の学食で
販売していた大学オリジナルビール。
背景には他の東洋大グッズ。
余談だが、ビールは生産を終えるらしい。

続いて周辺。
喫茶店の貴苑は元気に営業中。
しかし、そのはす向かい辺りの
インテリアショップ奈良屋は閉店。

この建物の、二つ隣のビルで、
卒業後、三年くらいバイトしていた。
浄水器販売から始まり、自然農法や
雑誌出版、外食に芸能事務所まで
一気に多角化を進めて急上昇したのち、
ジェットコースターばりに落ちていった
「某T」の本社があって、通った道だ。





周辺は変わるもの変わらぬもの、あり。
けれども。
大学自体は、まだ変化を止めていない。
次の二葉は昨日もアップしたけれど。

まずは、以前高校のあった場所に建設中の新校舎。


正門から新一号館が完成して十年ほどか。
創立者・井上円了像がもう一枚。
その背後にみえる垂れ幕は、
リオ五輪メダリストの桐生祥秀、
インカレ水泳の総合優勝した
女子水泳部を、同じサイズで。


ここで振り出しに戻るが。
ビールやタオル、フラッグとともに、
校友会の全国各支部からお国自慢の逸品も
販売されていたのだが、、、
「白い恋人」でおなじみ石屋製菓の
代表取締役・石水勲は経営学部卒とのこと。
きりがないから省略するけれど、
北から南まで甘いもの辛いものも並んでいた。

三劇の集まりは暫く間があくだりうから、
来年は、中哲の集まりを企もうかな、、、
何年か前に、印哲と合併して名前の消えた
「中国哲学文学科」の懐かしい仲間と、
四半世紀ぶりの同窓会を、、、。


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ホームカミングデー2016

2016年10月24日 | 身辺雑記

金曜辺りからの風邪が少し良くなった昨日。
午過ぎに衆院補選の投票に行き、
その足で出席と回答してあったイベントへ。

何年前になるだろう、突如耳慣れない
ホームカミングデーってのが
其所此処で聞かれるようになり、
どうやら定着を見たようだ。

検索すると、その意味には当たらず
様々な大学が「それ」を呼び掛ける、
まぁ謂わば「宣伝」にヒットする。

少子化で経営が大変な大学が、
卒業生の母校愛を喚起するツールで
そこから新たな志願者を、
或いはOBOG自身が再び学ぶ呼び水と
考えているのだろうか?



ゼミやサークル単位で集うのだけれど
私が顔を出したのは「三劇団合同」。

字面から解るように、大学公認の
三つの演劇研究会のOBOGの集まり。
東洋大には白芸、昏々睡々、曙の
三劇があって(昏睡は解散したが)、
かつて芝居に青春を捧げた(?)
私以外の二十人弱が参集した。

そう実は私は、学生時代、
その何処にも在籍していなかった。
けれども、この企画の言い出しっぺの
林久美子が気を聞かせて
派生劇団にまで資格を広げてくれて
図々しくも出席と応えた(^^;

私の制作キャリアのスタート
「観音芝居」は昏睡を辞めた
藤生佳恵の旗揚げした劇団だった。
林が卒業後に立ち上げた
「さくらプロデュース」にも関わった。
……まぁ古い話はこれくらいにして。

林が大学で働いていた頃一度やって、
以来、気づけば八年も経ったらしい。

三劇それぞれのネットワークで
拡散をはかり、十月二十三日に
文京区白山に来ることができたのは
私が最年長で、下は十くらい下まで。

子連れでの参加も数組いて、中には
「うちのは二十二。もう働いてる」
つまりは、そういう時の流れだ。

曙の団長だった千代延和義なんぞは
校友会の中でも大きな組織のひとつ
「不動産建設白山会」会長に収まっていた。

心の中では祝意も多少ありながら、
みな、爆笑しながら大いにいじるの巻。

集った面々は(特に女子は)
多少ふくよかになっていたりしたが、
分からないほどではなかった。

むしろ、再開発が進むキャンパスから
当時の面影は完全になくなっていた。



それでも。
懐かしい気持ちはなくならない。

二次会~という名の、むしろそこから的~
飲みの席をオブザーバーは遠慮して、
白山から巣鴨まで歩いてみる。

苦学生の割合の高かった洋大生は
都営線二駅分を歩くのが常だった。
その道すがらも懐かしい風景
・・・と思いきや、そりゃそう、
頑張ってくれている処もあったけれど
白山通りに面した店はコンビニはじめ
チェーンの進出が如実であった(>_<)

そうそう。のこのこ半部外者ながら、
結果的に今も演劇に関わる身として
「最近も芝居を見ているのか」を
確認するのも目的の一つだった。
その答えは、予想通り。

体育会系の出身者が、その後も
そのスポーツを続けているか否か、
その回答と同じってことだ。
てなわけで。
集客とゆーのは、まことに難しい。
と、白山と巣鴨の中間、千石あたりで
改めて思えば・・・そこは十年前、
閉館した三百人劇場があった辺り。

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カープvsファイターズ開幕\(^o^)/

2016年10月23日 | スポーツ
プロ野球日本シリーズが始まりましたね。


栗山監督のプロデューサー力は超絶☆
キャッチャーは後輩の大野、
なにより大谷はやっぱ凄い(o^-^o)

のだけれど、今年はやっぱ
広島東洋カープでしょ(^_^)v

神ってるチームに更にパワーを漲らせる
男・黒田の引退発表!!
勝たないわけがない。

さて。
野球に関しての話を少し置いて。

スタメンの、姓の話。
九人と九人で十八人。
うち海外の方が四人いるから、
十四人しかいない中で
なんと「田中」が二人。

日本人姓第一位の佐藤と
三位の高橋は一人もなく。
二位の鈴木が辛うじて一人。

んな中で四位の田中の十四分の二は
驚異と言わねばならぬ(@_@)

ちなみに五位わたなべ以下、
十位加藤までも零ということを付加する。
(*わたなべは表記が様々なので
あえて平仮名にしました)

たまたま野球の一試合、かといえば。

現役メジャー数人の中にも田中はいる。
(あと実は鈴木も一人。
ただ登録名ではない)

さらに日本中が歓喜したラグビーW杯
対南アフリカの「奇跡の勝利」、
そのフィフティーンにも田中はいて、
上位十傑で唯一となる。

世界的競技の最高峰・五輪
(さて今そう言えるか疑問もあるが)
日本はリオで十二の金メダルを獲得。
その中に、やはり田中はいる。
(十傑では、他に高橋が一人)。

どーでもいい話でしたね、
ほんと(@_@)

てなわけで。カープがまずは一勝。
さあ、第二戦。
野村がどんなピッチングを見せるか。
ハム打線が目覚める前に
本拠地マツダで二勝したい。
そうなると、札幌での黒田の負担も
少し軽くなる、、、。

あ、あと、なんとなくだが。
ファイターズの主砲はこのシリーズ、
ブレーキに終わる予感がある。
ただ、他にいっぱい嫌な打者はいるからな。

とんとプロ野球の興味が薄れていたが、
今年は注目に価するまっちあっぷだ。
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昭和せんべろ

2016年10月21日 | 身辺雑記
アベノミクスがにっちもさっちも。

♪にっちもさっちもどうにも
ブルドッグ♪と歌ったのは
ジャニーズ事務所黎明期の
トップアイドル・フォーリープス☆
もとい。

なかなか景気が回復しない。
庶民には「せんべろ」が人気だ。

千円でべろべろに酔える=せんべろ。
そのひとつ「代々木ミルクホール」へ。

もとは秋田県発祥の居酒屋。
そこはあとでまた書くが、
店中を昭和のレコードジャケットで埋め、
ひたすら昭和の曲が流れる店内の、
座った席は、一番大好きな早見優と
かなり好きだった渡辺満里奈


ジャケットは『誘惑光線・クラッ』と
『マリーナの夏』です♥

そんな二人は斜め前で、正面にはのりピー
『男の子になりたい』だった。
微妙なテンションに陥った(・。・;



ヤキトリ五十円~、おでん八十円~
と、安いメニューが兎に角並ぶ。
さらに、タコウインナーやサバ缶等
音楽同様、昭和テイスト(^_^)v
お通しは、ポテチとキャベツ太郎で
銀色の「昭和な皿」に乗ってくる。

そうそう、ドリンクメニューの中央が
酒じゃなく「マルベル堂」の
プロマイドを売ってます、で
百恵、ひろみ、聖子、ピンクレディー、
純子、シブがき隊、秀樹、伊代、
そしてキャンディーズの九組が
セレクトされている。

個人的には、伊代ちゃんじゃなく
明菜かキョンキョンな気がするな~。
優押しだけれど、そこは客観的に
(-_-;)
あと、トシちゃん・マッチを差し置いて
シブがきってのも違和感あり。

一般的には「ブロマイド」と思うのだが、
マルベルの登録商標なんだろうな、きっと。

さて。
経営は株式会社ドリームリンク。
ミルクホール以外にも、郷土料理、イタリアン、
クレープ等々外食はもとより博物館、養蜂、
不動産にモデル事務所etc.etc
124事業を手掛けている、らしい。

1982年の創業以来「薄利多賣半兵ヱ」
をはじめとした多角経営で
〈世界中を幸せにする〉べく
成長を続けている企業である。

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韓国現代戯曲ドラマリーディングvol.8オーディションの件

2016年10月19日 | 制作公演関連
先週の土曜と今日の二日に分けて
オーディションを行った
日韓演劇交流センター主催の
「韓国現代戯曲ドラマリーディング」
隣国との隔年開催は八回目となる。
三回一期として展開してきて、
つまり第三クールに入っている。



今回は演出三人のスケジュールに
調整がつかず初めて分散された。

当然ながら、演出家の「柄」により
オーディションの色合が異なって面白い。

十五日の大谷賢治郎のそれは、
善い意味でピリピリした空気。
二人ないし三人の少人数を
会場に呼び込んだスタイルもあって。

六十人ほどを二組に分ける形の
関根信一のオーディションは、
緊張の中にも和やかさのあるものに。

今日は午前から夕刻までの長丁場。
後半には谷藤太が控える。

さて、どんな感じになるかしら。

***

◇公演概要◇

2017年1月24日~29日
座・高円寺にて。

『アメリカの父』
作/チャン・ウジェ
演出/大谷賢治太郎

『若いオロナイン』
作/ユン・ミヒャン
演出/関根信一

『狂った劇』
作/チェ・チオン
演出/谷藤太

以上、三作品。

タイトルが長かったので本文短めで。
なお挿入の写真は本編とまるで関係がない。



一枚目は東京芸術劇場の屋根。
二枚目は、とある居酒屋のいけす。
どちらも池袋。
オーディションは武蔵関だった。
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ガングリオン

2016年10月18日 | 身辺雑記

ガングリオン。
ロボットアニメの主人公みたいだが、
今日はそのことについて。

***

病院が苦手である。

苦手、、、というより。
・・・ちっちゃい時分体が弱く、
とにかく病院ばかり行っていた。

人は食べるこばんの量が決まっていて
最後の米粒を食べたら、あの世に逝く
などと謂ったりするけれど。
その伝でいえば。
僕は、病院に行き切ったのだ。

てなわけで、風邪をひいても
ちょっとした怪我でも、まず病院へ
とゆー人が多い世の中にあり、
徹底的に自然治癒で頑張る。

市販の風邪薬も呑めば、絆創膏も貼る。
だから厳密には自然治癒じゃないが…
ε=ε=┏(・_・)┛

***

右肘が突如腫れた。
わりとぼっこりと。
ただ肘って、ある意味変てこな形で、
しかも矢鱈注視する箇所でもないから、
「なんか腫れて痛いんだよな~」と
相手に見せない限りは不問に付された。
一方で。
卓球のボールほど出っ張ているので
見せて告白すると、皆口を揃えて
「医者に行かないとやばいよ」
と、途端に脅かすのである(>_<)

テニスを趣味にしていないし、
強くぶつけた記憶もない。
(酔って転んだのに記憶にない
という可能性は零ではない)
原因不明だったが、知人の一人が
「私は手首だったけど、関節全般に起きる
ガングリオンだ」と言い切った。

自分でも調べてみた。
まず女性に多いのだそうだ。
無痛の場合もあり、神経に干渉すると
痛みを発症するから対処としては
注射で水を抜くとか書いてあった。

なるほどなるほど。

***

三連続公演の前から違和感があり、
公演後、恐らく疲労も重なり、
腕が上がらないまで悪化した。

さだまさしが『飛梅』で、
♪登りつめたら、あとは下るしかないと
~と歌っているように、
ピークに達したので鎮静に向かっている。

実は「すぐ病院派」のかみさんが
痛がるのを見かねて「今すぐ行け!」
と滅茶苦茶怖い顔で迫ってきたので、
僕の小鹿のような心とともに、
ガングリオンもビビったに違いない。

病は気から。

絶対ホスピタルにはgoしないぞ
という想いのボルテージは上がり、
この肘に居着いてると毎日あの鬼に
睨まれ続けるのか~嫌だな~(T_T)
と意気消沈するガングリオン。
両方が、相まって痛みは小さくなった。

***

だいぶ軽口が吐けるようになった。
油断禁物、、、患部を刺激せず、
同時に我が家の大幹部も刺激せずに
全快を目指すのである。

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明暗

2016年10月17日 | スポーツ
日々、ありとあらゆる場所で
明暗はわかれている。

近所の学校の運動会で赤が勝ち、
白が負ける的な明暗はもちろん、
広島の25年ぶりの日本シリーズ進出
13年ぶりにカップ戦を制した浦和
その一方で中央大学は88年連続の
箱根駅伝出場を逃した。

カープはプロ野球12球団で
もっとも日本一から遠ざかっている。
今年パの王者を破れば32年ぶりに
チャンピオンブラッグを手にする。

それにしても、田中広輔。
12打数10安打、5四死球。
打率833、出塁率は実に882の
大爆発はまさに〈神ってる〉な~。

我がヤクルトの山田正人も
〈史上初〉のトリプルスリーという、
かなりの偉業をやってのけたのに、
完全に霞み、これも一つの明暗か?

カープとレッズのチームカラーは、
誰もが知るように赤だけれど、
中央大も胸に赤文字のCを刻み、
襷の色も赤……ここでも明暗分かつ。

歴代最多14度の優勝を誇る古豪が
勝利の美酒から遠ざかること20年、
予選会に回ること連続4年。
全日本大学駅伝への予選も敗退し、
その6月を機に藤原監督は、
駅伝部主将を1年生の舟津に替える
究極の荒療治まで施したが・・・

けれども名門復活は近いと確信する。
てか、
他人様のことより出雲駅伝で
9位に沈んだ我が東洋が心配に過ぎる。

距離の短い出雲は毎年苦にしていて、
今年は故障者も多かったけれど。
怪我人を出さず、チーム一丸で闘う
鉄紺軍団らしくない「粘り」なき敗戦。
(T_T)
けれど下は向きません。

まずは全日本だ。
昨年、誰もが予想し得なかった優勝
ディフェンディングチャンピオンとして臨む
伊勢路で恥ずかしくない走りを。
p(^^)q
そして、箱根へ・・・
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みうみまと萩のダイヤ

2016年10月16日 | 身辺雑記
平野美宇、一等賞
\(^-^)/

少し前の話になっちゃったけれど、
ワールドカップで初優勝🎉
しかも史上最年少の戴冠だ。

リオの銅を上回る色のメダルを
2020年では目指す女子卓球界に
いきなり希望の一歩を刻んだ。

これからの四年、エース石川佳純
とともに卓球界を牽引する
「永遠のライバル」みうみまの
今後の切磋琢磨を、僕は
水泳の萩野と大也の凌ぎ合いに
どうしても重ねてしまう。

五輪でメダルを獲得した萩野と伊藤、
世界選手権二連覇の瀬戸、
ワールドカップで中国人以外で
初めて優勝を遂げた平野。

もちろん瀬戸大也もオリンピックで
銅メダルに輝いているのだが、
『キャプテン翼』における岬くん的な
(余りに例えが古いのであれば
『BE BLUES~青になれ!』の
優人に置き換えても良いが)
イメージが大也と美宇ちゃんには漂う。

そんな大也も短水路W杯で
400メドレー優勝などメダル量産で
自費参加の自腹分を回収したp(^^)q

施設建設では混迷が続いているけれど
アスリート達は力強く前進している。

いずれにろ、好敵手の歩みに超注目だ。

***

超注目といえば、ピコ太郎の動画再生が
凄いことになっているらしい。

仲間内からその才能を絶賛され、
一度はプチブレイクした古坂大魔王。
Wikipediaによれば、ピコ太郎は、
古坂の2011年の単独ライブで早くも登場!

彼のちょうど十歳上の1973年7月17日、
千葉で生まれたシンガーソングライターは
他にも、頑固親父が突然母だと
連れてきたのはロシア人という
『ロミータ・ハシミコフ』、
十万貸して、五万で返すからと唄う
『KASHITE KUDASAIYO』等がある。

彼らしい毒のある笑いで、必然的に
ストーリー(言葉)の面白さも
楽曲の重点になるから『PPAP』の、
あのワールドな爆発力はない。

あれ?
話がペンパイナッポーになったな。
無理にまとめるなら、
音楽やスポーツの壁の低さを
少し羨ましく思ったりする。

ついでの余談。古坂自身は青森出身。
僕の父と同郷だ。
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