昨日、鳩森神社からの将棋会館、
そして思い出のレストランなど
書いたけれども。
実は千駄ヶ谷を訪れたのは、
上の写真からわかるように
バスケットボールの試合観戦。
我ながら最近多いと思うバスケネタ
今回はBリーグクラブの、
15歳以下のカテゴリーによる
日本一決定戦。
3月26日から30日、東京体育館
(メイン&サブアリーナ)に
51チームが集い、リーグ戦を
13グループに分かれ競い、
各組1位によるトーナメント。
その決勝。
最終日の30日(日)に
琉球ゴールデンキングスU15
vsライジングゼファー福岡U15
選手入場が、暗転のなか
ムービングライトに照らされ始まる
プロさながらの演出!
ご存知の方もいるだろうけれど、
3月15日にトップチームが
天皇杯を制した琉球が、
U-15でも頂点に立った
こちらも初の戴冠。
大会MVPの越圭司(副将)と
キャプテン宮里俊佑、
2枚のポイントガードを中心に
圧倒的な強さでトロフィーを掲げた。
福岡も津崎進人らを中心に健闘したが⋯⋯。
バスケもだけれど。
各スポーツの若い世代の育成には
熱が入っている
例えばバレーボールでは、
2001年発足の「一環指導委員会」を経て、
05年「発掘育成委員会」に改組。
中学生選抜チームのイタリア遠征等、
積極的に動いている。
長靴型の国に飛行機で
ただ15時間かけて移動して、
ピザを味わい斜塔を見上げるのではなく
十二分に成果もあげている。
さる2月の「Nations Winter Cup」では
女子3連覇
男子初優勝
MVPには頼冨果穂(鹿児島・武中)
西村海司(大阪・清風中)
西村はキャプテンも務めた
アウトサイダーヒッター。
頼冨も同じくOH!!
昨年の優勝にも貢献した174cmは
飛び級でU-17でもプレーする
期待のアタッカーだ!
他にも女子のキャプテン
セッター小林天音(東京・北沢中)や
183cmのミドルブロッカー
大雲舞子(東京・八王子実践中)、
サウスポーの田中洸(鹿児島・高山中)、
ミドルとオポジットをこなす
栗生澤礼乙(福井・南越中)などが
将来のフル代表を目指す。
そして僕らは応援する
*タイトルの「後手」は前日の
将棋からの流れです、蛇足ながら。