韓国から嬉しい知らせが入りました。11月20日のブログでも紹介しましたが、韓国の鳥類研究センターのKS研究員が先日群山で行われた韓国鳥学会でハチクマの渡りについて発表しました。その日は14の発表があったようですが、その中で彼の発表が見事優秀論文賞を受賞しました。
黄海上に浮かぶこのホンド(紅島)を渡るハチクマについての発表でした。その詳細は分かりませんが、発表前2~3アドバイスしていたタカ長としてはわがことのように嬉しい受賞です。
先日のブログでもお知らせしましたように、日本に渡って来るハチクマのほとんど全部は韓半島を経由して来ているはずです。そのため韓国での調査は必要不可欠ですが、私たちが韓国に出かけていって調査するには色々な制約があります。一番良いのは韓国で韓国の人が調査してくれることです。
今回の鳥学会でタカの渡りについて発表したのはKS研究員だけだったようです。その内容の詳細も知りません。大切なのは今回の内容ではないのです。KS研究員の発表を審査する立場の人が彼の発表を評価してくれたことが大切なのです。タカ長には韓国でタカの渡りの調査がやっと始まった、と言う実感がするから嬉しいのです。
韓国でも若い研究者がタカの渡りに注目し、この分野の研究が進むことを切に希望しています。
黄海上に浮かぶこのホンド(紅島)を渡るハチクマについての発表でした。その詳細は分かりませんが、発表前2~3アドバイスしていたタカ長としてはわがことのように嬉しい受賞です。
先日のブログでもお知らせしましたように、日本に渡って来るハチクマのほとんど全部は韓半島を経由して来ているはずです。そのため韓国での調査は必要不可欠ですが、私たちが韓国に出かけていって調査するには色々な制約があります。一番良いのは韓国で韓国の人が調査してくれることです。
今回の鳥学会でタカの渡りについて発表したのはKS研究員だけだったようです。その内容の詳細も知りません。大切なのは今回の内容ではないのです。KS研究員の発表を審査する立場の人が彼の発表を評価してくれたことが大切なのです。タカ長には韓国でタカの渡りの調査がやっと始まった、と言う実感がするから嬉しいのです。
韓国でも若い研究者がタカの渡りに注目し、この分野の研究が進むことを切に希望しています。