あらためてタカ長観察地を紹介します
韓国の鳥友、キム・ソンヒョン君の野鳥写真を紹介しはじめたらこのブログへのアクセス数が増えてきているようです。まさにキム・ソンヒョン様様ですね。
それとは直接的な関係はまったくありませんが、あらためて私たちの観察地を紹介させていただきます。
観察地の名前 通称「タカ長観察地」 と言ってもこのように呼んでいるのはタカ長ひとりだけです。
本当の名前 佐伯運動公園
広島市佐伯区にある運動公園の上側の駐車場のそばで観察しています。
運動公園のテニスコートのそばから観察地を見上げたところです。少し見難いですが、左側稜線に見えるのが「50番鉄塔」です。右下に49番、48番と続いています。
その49番鉄塔の手前が観察地になります。写真はほぼ真西を撮っています。
メイングランドから通称A山(右側のピーク)とその稜線を見たところです。秋の渡りでもその稜線の向こうからタカが現れて帆翔して高度を上げ、50番鉄塔の稜線を越えていくことが多々あります。視覚的には南から渡ってきたように見えますが、これは海側を低く渡ってきたタカがこの尾根の向こうの上昇気流をつかまえて高度を上げているもので、ちっともおかしな動きではありません。
同じメイングランドから通称C山(右側のピーク)やB山(左側の照明塔の上のピーク)を見たところです。
このC山の右のほうから現れて、この画面の左側にむけて流れていく個体も多いのですが、これも同じように観察地北側の低いところへ渡ってきてこれらの山の上昇気流に乗るための行動で、おかしな行動ではありません。
しかし、このようなことが確信を持って言えるのは、そして一見同じような行動をしていても、渡る個体と渡らない個体をある程度の精度を持って識別できるのもこの観察地で長く観察しているからです。
初めての観察地に行くとこのあたりの状況がちんぷんかんぷんになります。だからこそ、よその観察地を訪ねたときには可能な限り地元で観察されている観察者の説明を聞くようにしています。
あと10日か2週間すればこの観察地を多くのハチクマが渡っていきます。その日を指折り数えながら観察地に通っているわけです。
韓国の鳥友、キム・ソンヒョン君の野鳥写真を紹介しはじめたらこのブログへのアクセス数が増えてきているようです。まさにキム・ソンヒョン様様ですね。
それとは直接的な関係はまったくありませんが、あらためて私たちの観察地を紹介させていただきます。
観察地の名前 通称「タカ長観察地」 と言ってもこのように呼んでいるのはタカ長ひとりだけです。
本当の名前 佐伯運動公園
広島市佐伯区にある運動公園の上側の駐車場のそばで観察しています。
運動公園のテニスコートのそばから観察地を見上げたところです。少し見難いですが、左側稜線に見えるのが「50番鉄塔」です。右下に49番、48番と続いています。
その49番鉄塔の手前が観察地になります。写真はほぼ真西を撮っています。
メイングランドから通称A山(右側のピーク)とその稜線を見たところです。秋の渡りでもその稜線の向こうからタカが現れて帆翔して高度を上げ、50番鉄塔の稜線を越えていくことが多々あります。視覚的には南から渡ってきたように見えますが、これは海側を低く渡ってきたタカがこの尾根の向こうの上昇気流をつかまえて高度を上げているもので、ちっともおかしな動きではありません。
同じメイングランドから通称C山(右側のピーク)やB山(左側の照明塔の上のピーク)を見たところです。
このC山の右のほうから現れて、この画面の左側にむけて流れていく個体も多いのですが、これも同じように観察地北側の低いところへ渡ってきてこれらの山の上昇気流に乗るための行動で、おかしな行動ではありません。
しかし、このようなことが確信を持って言えるのは、そして一見同じような行動をしていても、渡る個体と渡らない個体をある程度の精度を持って識別できるのもこの観察地で長く観察しているからです。
初めての観察地に行くとこのあたりの状況がちんぷんかんぷんになります。だからこそ、よその観察地を訪ねたときには可能な限り地元で観察されている観察者の説明を聞くようにしています。
あと10日か2週間すればこの観察地を多くのハチクマが渡っていきます。その日を指折り数えながら観察地に通っているわけです。