環境オリンピックが開かれます
韓国の慶尚南道の道庁所在地(日本で言う「県庁所在地」)昌原(チャンウォン)市は、韓国で一番住みやすい町として韓国の人が認めた町です。
タカ長はこの昌原を2007年10月に訪れました。環境オリンピック「第10回ラムサール条約締約国会議」が開かれる1年前のことです。
町の公園にはこの締約国会議をPRするポスターが多数展示されていました。
ポスターはこのように展示されています。そばを歩いている人を見るとその大きさがお分かり頂けることでしょう。
余談ですが、池の向こうに見えているのはホテルです。タカ長が泊まったのはこのホテルに隠れて見えない小さな、安いホテルです。
ポスターの一例です。地球温暖化が北極の氷を溶かし、そのために白熊が生存の危機に立たされていることを表しているポスターです。
近くにはラムサール条約にも指定されている牛浦(ウポ)湿原があります。その入口には「ウポ湿原生態展示館」があり、ウポ湿原の自然についての展示がされています。
これは入口近くのオブジェですが、その奥に見えているのが生態展示館です。
その生態展示館を日本人として初めて(館長の話)訪れました。私たちはキム・ソンヒョン研究員に案内されて訪れたためかチョッとしたVIP扱いでした。
館内は職員の人に案内して頂いたのですが、私たちのそばにはもう一人の職員の人(写真左端の人)がついて、私たちの話すことを逐一メモされていました。何でも良いから参考になることを聞き出したいという意欲なのでしょう。
入館のとき渡されたパンフレットを見て、そこに掲載されている鳥とその日本名が違っていたので、そのことをすぐに指摘したからでしょうか?私たちが鳥についてド素人ではないと思われたのでしょうか?それともソンヒョン研究員が何かいれ智慧していたのでしょうか?
入館者名簿もVIP用(?)の立派なものを出され何か書かされたのですが、、、、何を書いたのでしょうか?それはヒミツ。
館内見学のあと館長さんも紹介され、短時間でしたが話し合う時間がありました。その席でも「何でも良いから気がついたことがあれば話してください」と頼まれたものです。
突然そのようなお話を頂いても気のきいたコメントは出来ないのですが、私たちからでも何かを聞きだし、少しでも良い展示館にしたいという館長さんら展示館の人たちの熱意はひしひし感じました。
館長さんとの話を終わって席を立つとき、次の日本人来館者があったと館長さんに連絡が入りました。わずかの差で私たちは「日本人来館者第1号」の栄誉(?)を得たことになります。ラッキーでしたね。
このウポ沼のことは後日あらためて紹介させて頂くつもりです。
ウポ沼のホームページは www.upo.or.kr
写真: キム・ソンヒョン
私は、次はこのウポ沼が冬鳥で一杯になる季節に訪れたいと思っています。
ラムサール条約締約国会議については下記のホームページをご覧下さい。
http://japanese.ramsar2008.go.kr/main/
韓国の慶尚南道の道庁所在地(日本で言う「県庁所在地」)昌原(チャンウォン)市は、韓国で一番住みやすい町として韓国の人が認めた町です。
タカ長はこの昌原を2007年10月に訪れました。環境オリンピック「第10回ラムサール条約締約国会議」が開かれる1年前のことです。
町の公園にはこの締約国会議をPRするポスターが多数展示されていました。
ポスターはこのように展示されています。そばを歩いている人を見るとその大きさがお分かり頂けることでしょう。
余談ですが、池の向こうに見えているのはホテルです。タカ長が泊まったのはこのホテルに隠れて見えない小さな、安いホテルです。
ポスターの一例です。地球温暖化が北極の氷を溶かし、そのために白熊が生存の危機に立たされていることを表しているポスターです。
近くにはラムサール条約にも指定されている牛浦(ウポ)湿原があります。その入口には「ウポ湿原生態展示館」があり、ウポ湿原の自然についての展示がされています。
これは入口近くのオブジェですが、その奥に見えているのが生態展示館です。
その生態展示館を日本人として初めて(館長の話)訪れました。私たちはキム・ソンヒョン研究員に案内されて訪れたためかチョッとしたVIP扱いでした。
館内は職員の人に案内して頂いたのですが、私たちのそばにはもう一人の職員の人(写真左端の人)がついて、私たちの話すことを逐一メモされていました。何でも良いから参考になることを聞き出したいという意欲なのでしょう。
入館のとき渡されたパンフレットを見て、そこに掲載されている鳥とその日本名が違っていたので、そのことをすぐに指摘したからでしょうか?私たちが鳥についてド素人ではないと思われたのでしょうか?それともソンヒョン研究員が何かいれ智慧していたのでしょうか?
入館者名簿もVIP用(?)の立派なものを出され何か書かされたのですが、、、、何を書いたのでしょうか?それはヒミツ。
館内見学のあと館長さんも紹介され、短時間でしたが話し合う時間がありました。その席でも「何でも良いから気がついたことがあれば話してください」と頼まれたものです。
突然そのようなお話を頂いても気のきいたコメントは出来ないのですが、私たちからでも何かを聞きだし、少しでも良い展示館にしたいという館長さんら展示館の人たちの熱意はひしひし感じました。
館長さんとの話を終わって席を立つとき、次の日本人来館者があったと館長さんに連絡が入りました。わずかの差で私たちは「日本人来館者第1号」の栄誉(?)を得たことになります。ラッキーでしたね。
このウポ沼のことは後日あらためて紹介させて頂くつもりです。
ウポ沼のホームページは www.upo.or.kr
写真: キム・ソンヒョン
私は、次はこのウポ沼が冬鳥で一杯になる季節に訪れたいと思っています。
ラムサール条約締約国会議については下記のホームページをご覧下さい。
http://japanese.ramsar2008.go.kr/main/