タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ミゾソバの花

2012年11月02日 | 山歩きから
 今日の裏山歩き。参加者16名。

 昨秋マツタケがたくさん採れた尾根を未練がましく登ってみましたがその気配ナシ、毒キノコも生えていませんでした。

 昨年はプロ級の人が歩いたあとあまり時間をおかないで登っても一人1本くらいは採ったこともあるのに、一年違うとこうも違うのでしょうか?

        

     

 すっかり視界が広くなった71番鉄塔で休憩。タカカノが山で採った栗でつくった「栗ご飯のおにぎり」を皆で食べ、タカ長がタイで買って帰ってあまり評判の良くない(?)ドリアンのジャムを無理やり食べてもらってから、北側の大杉集落に下りました。

 その大杉で見たミゾソバの花。

     

 タカ長はこのような花がたくさん咲いていたらミゾソバかママコノシリヌグイだと思っていて、それ以上深くは見ないのです。と言うか、老眼がすすんできているのでこの距離、足元の花にはピントが合わないのです。遠くは問題なく見えますが、このような小さな花を遠くから見たのでは小さなところは見えません。

 仲間に「ミゾソバの花が咲いているのは少ないですね」と言うようなことを言われ、具体的に咲いている花を示してもらい、カメラのレンズを向けてみると、、、、

 金平糖のような花の、あのピンクの先が開いているのが確かにありました。なるほど、、、、、。

        

        

 花はよく見ないといけませんね。

 それは分かるのですが、、、言い訳ではなくて本当にそのあたりの距離にピントが合わなくて、、、、、だからと言ってメガネをして歩くと、汗かきですからすぐにメガネが曇るし、、、、、

 これからは汗のシーズンではなくなるので、メガネなどしてしっかりと見て歩かないといけませんね。

        

 このような例はいくらでもあるのでしょうから。