タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

初めてのそば打ち

2012年11月17日 | 日々雑感
 昨日、タカカノの親戚のある県北の町に行ってそば打ちを体験してきました。生まれて初めての体験です。

 結論的に言えば、、、、、何とかそばを作ることができました、と言うことです。10割そばを打ったのですが、、、まぁ、何とか自分が食べるものとしては上出来です。もちろん、ゼニが取れるものではありませんが、、、、。

     

 まず、先生のそば打ちを見せて頂いて、、、、、、

    

 先生がのばすとこのように正方形になるのですが、、私たちがのばすと、、、、北海道のようになったり、佐渡島のようになったり、、、、、、それもこれも楽しい体験でした。

    

 先生は1kgのそば粉で打たれましたが、私たちはその半分の500gの粉で打ちました。そば粉に対して46%相当の水を入れ、、、、、混ぜて、、、、こねて、、、、、

    

 時どきは先生の手を借りながら、、、、

    

 それでも何とかこのような状態まで持ってきて、時にはうどんのように大きな麺にもなりましたが、、、タカ長はそれなりに良いものができました。

    

 左のそばは最初に先生が打たれたもので、そのそばを皆でいただきました。テンプラなどしたのは仲間たち、いつもとは一味違った昼食になりました。

     

 今回の参加者は11名。誰もが初めてのそば打ち体験でしたが、その面白さに心を動かされた仲間も多かったようです。

 タカカノの親戚にもそば打ちをする道具一式がそろっているようなので、次回は山菜の季節に行って、、、、、、そばを打ち、、、、自分たちで採ったばかりの山菜をテンプラにして、、、、、

 などと早くも来年のプランを考えています。

 10割そばなので打つのが難しいのではないかと考えていたのですが、いまは製粉技術が進歩してよい粉がとれるので、誰でも打つことが出来る、と言うことでした。その言葉通り、生まれて初めてそばを打ったタカ長でも、自分で食べるには問題のないそばを打つことが出来ました。

 思ったより簡単で、、、、、と言うことは入りやすくて、、、しかし、奥が深そうなそば打ちには、チョッと癖になりそうな魅力があるように感じました。