タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タイからの便り

2012年11月22日 | タカの渡り
 タカ長たちも開所式に参加してチュンポンの猛禽類センターのChaiyanさんから、ARRCNのMLを通じて、私たちが滞在しているときに行われたワークショップや開所式の写真が送られてきました。

 何はさておいてもこちらをクリックして下さい。

 5枚目の写真の左がホークマウンテンのキースさん、中央がARRCNの山崎会長、そして右側がChaiyanさんです。

 そのほかの写真を見ていただくと、、、、、どこかにタカカノやタカ長も写っています。アイバイ証明にはなりますね。

     

 ホテルで行われた夕食会で踊る地元の学生(小学校高学年か中学生???)も写っています。上の写真はタカ長の撮影です。同じ人が写っていませんか?

    

 タイの民族舞踊のことはまったく分からないのですが、お祝いの席ではこのような踊りが踊られるのでしょう。開所式でも式典が終わったあと披露されていました。

     

 タカ長たちもその開所式には参加しましたが、、、会場は猛禽類センターの前、屋外ですから、、、、、その上をタカが飛ぶので参加者の気はそぞろ、、、、、と言った感じでした。開所式は10月21日でしたが、その次の22日はタカ長たちが観察地に言った日、その日はすでに紹介したように1万羽以上が記録された日ですから、もし、その日が開所式だったら式にならなかったのでは???

 と仲間と話したものです。式典の主催者を含め全員がタカを見たい人ばかりですから、大きな群れがやってきたら全員の目線は空に向くはずですから。

 タイのラプターグループのホームページを見るとタカ長たちも行ったRadar Hillの記録も載っています。関心のある人はこちらをクリックして下さい。

 タイ語のページでタカ長も読めないのですが、、、左のほうにRadar Hillの入り口があります。それによると23種類の渡りをするタカと6種類の渡りをしないタカ(Resident)を記録したと書かれています。タイに限ったことではないのですが、あちらのほうはタカの種類も多いのです。