タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

北海道のへそ

2013年08月07日 | 旅行のことなど
タカカノのいとこが夏の間住んでいるのが富良野市。4月ころやって来て11月初旬までいるようです。

今回の北海道旅行はその富良野をベースに行いました。今年の北海道は天気が安定しなかったので、車中泊の旅に出るのが億劫になって、最初の想定より多く富良野に滞在することになりました。「滞在する」と言えばよく聞こえますが、要するに居候したわけです。

その富良野を地図で見ると北海道の中央にあります。そのことは行く前から認識していましたが、、、、、、

     

     

本当に真ん中、北海道のへそであることは、ここに案内してもらうまでは知りませんでした。北海道の雄大な風景を見ることの出来るところは数多くあるでしょうが、その北海道の中心点はここだけ、その意味では貴重な観光スポットと言えそうです。

     

富良野に着いた次の日、そのスポットに案内してもらいました。そこは小学校の校庭の中、しかし、そこにはフェンスも何もなくて出入り自由、道路に車を止めて入って行きました。ちょうどそこに校長先生(らしき人)がいらっしゃって、話の相手をして頂きました。タカカノとそのいとこ、そして後ろ向きの人が校長先生です。

余談になりますが、、、

いまの世の中、小学校の校庭に入るのも大変、タカ長の母校に行くのも「出入り自由」ではありません。その点ここは文字通り「出入り自由」で、公園に入ってゆく感覚で、北海道のへそに立つことができました。この雰囲気は大好きです。

     

     

後日仲間たちがやってきたとき、さっそくその「へそ」に案内しました。夏の富良野に行けばラベンダー畑。そのことは誰でも知っていますが、それに比べたらこの「へそ観光」はチョッとマニアックなのかもわかりません。

タカ長の居候生活も永くなったので、チョッとだけマニアックな観光に案内できるようになった、と言うわけです。