昨日の広島の気温が34.6℃。一応猛暑日の記録が途絶えたといえますが、それは数字だけのことで、暑い日が続いていることには変りありません。
このように暑いと気温の低い、高い山に行ってみたくなりますが、道中の暑さを考えると腰が引けてしまいます。ここは涼しい風が吹いてくるのを待つしかないようですね。
韓国の伽耶山の山頂部です。2007年10月の撮影です。山頂部に岩がある山が多い韓国の山は、標高のわりには高度感があって、、、、、日本の山とは雰囲気が違って、、、、、、タカ長としては好きなのです。
国が違えば山も違い、その違いを求めて外国に行きたくなるのは日本人だけではなくて、韓国人の登山者も同じ気持ちのはずです。韓国には高い山がないので、彼らにとって一番近い3000m級の山は日本の山、と言うことになるのでしょう。ひと頃より円安になったいまは、韓国の登山者が日本に行くには良い時期と言えます。
このようなことを話題にしたのは8月14日の記事が良かったと仲間に言われ、チョッといい気になってこれを書いているわけです。と言ってもタカ長は日韓の文化の違いを勉強したわけでもないので、これは単なる独断だと言えます。
今回の、中央アルプスでの韓国人登山者の遭難は新聞やテレビなどで報じられましたが、その報道目線はどれも同じようなもので、その背景に登山文化の違いがあるのではないかと言ったタカ長の目線が面白かった、とその仲間は感じたようです。
その文化の違いをここで論ずるわけではありませんし、その能力も持っていませんが、、、登山文化の違いを認識することは大切だと思いますが、文化と言うのはあくまで人の世のことで、山と言う自然には通用しません。高い山に登れば気温は下がるし、天気が悪くなれば夏でも低体温症になるのは万国共通のことです。今回の登山者がそのような当たり前のことを軽視したと、現場を見たこともないタカ長が決めつけるのはひかえますが、いずれにても自然を相手にするときは謙虚な気持ちで立ち向かわなければならないと言うこともまた万国共通のことだと思います。
突然おかしな写真を出しましたが、これは伽耶山を下りたところで撮ったものです。何のことだかお分かりにならないでしょうが、この人たちはみな伽耶山を下りてきた人たちなのです。
山を下りて、、、登頂を祝って(?)、、、、、それとも今日の健闘を祝して(?)、、、、、いっぱいやっているのです。山に登ったあとなので、皆さんとても上機嫌で、言葉が出来なくてもその仲間に入ることは簡単なのですが、何しろタカ長は下戸、これでは仲間に入れてくれと言えないのです。このような風景は珍しいことではないようですが、、、、このような風景を見ると、少しくらい飲めたらいいのにといつも思っています。
山を下りて、このようなところでいっぱいやると言うのも日本にはない文化かも分かりませんね。
他にも文化の違いを感じることはありますが、そのことを頭に韓国を歩いていないので写真がありません。今度行くときは、チョッとだけ目線を変えて歩いてみたいですね。
またまた変な写真を出しましたが、、、、要するにこれは味噌汁。
違うのは沸騰した状態で出されることです。味噌汁を沸騰させては風味が飛んでしまう、と言うのは日本文化、韓国にはそのような文化はないのでしょう。どこに行っても煮えたぎったものが出されます。それもまた文化の違いです。
大切なのはそのようなときに「日本のものさし」を持ち出さないことです。
山を下りてこのようなところでいっぱいやるとは何ごとだ!
味噌汁を沸騰されるなんてこいつらは何も知らないやつだ!
そのようなことばかり気にしながら海外旅行をするとストレスばかりたまって楽しい旅はできません。郷にいれば郷に従う、それぞれの国の文化の違いをそのまま容認すれば、見るもの聞くものが珍しいものになります。
どのようなことが「日本の登山文化」か、あらためて問われると答えることのできないタカ長ですが、外国まで出かけて山に登るのなら、文化の違いまで頭に入れて準備することが必要なのではないでしょうか?
このように暑いと気温の低い、高い山に行ってみたくなりますが、道中の暑さを考えると腰が引けてしまいます。ここは涼しい風が吹いてくるのを待つしかないようですね。
韓国の伽耶山の山頂部です。2007年10月の撮影です。山頂部に岩がある山が多い韓国の山は、標高のわりには高度感があって、、、、、日本の山とは雰囲気が違って、、、、、、タカ長としては好きなのです。
国が違えば山も違い、その違いを求めて外国に行きたくなるのは日本人だけではなくて、韓国人の登山者も同じ気持ちのはずです。韓国には高い山がないので、彼らにとって一番近い3000m級の山は日本の山、と言うことになるのでしょう。ひと頃より円安になったいまは、韓国の登山者が日本に行くには良い時期と言えます。
このようなことを話題にしたのは8月14日の記事が良かったと仲間に言われ、チョッといい気になってこれを書いているわけです。と言ってもタカ長は日韓の文化の違いを勉強したわけでもないので、これは単なる独断だと言えます。
今回の、中央アルプスでの韓国人登山者の遭難は新聞やテレビなどで報じられましたが、その報道目線はどれも同じようなもので、その背景に登山文化の違いがあるのではないかと言ったタカ長の目線が面白かった、とその仲間は感じたようです。
その文化の違いをここで論ずるわけではありませんし、その能力も持っていませんが、、、登山文化の違いを認識することは大切だと思いますが、文化と言うのはあくまで人の世のことで、山と言う自然には通用しません。高い山に登れば気温は下がるし、天気が悪くなれば夏でも低体温症になるのは万国共通のことです。今回の登山者がそのような当たり前のことを軽視したと、現場を見たこともないタカ長が決めつけるのはひかえますが、いずれにても自然を相手にするときは謙虚な気持ちで立ち向かわなければならないと言うこともまた万国共通のことだと思います。
突然おかしな写真を出しましたが、これは伽耶山を下りたところで撮ったものです。何のことだかお分かりにならないでしょうが、この人たちはみな伽耶山を下りてきた人たちなのです。
山を下りて、、、登頂を祝って(?)、、、、、それとも今日の健闘を祝して(?)、、、、、いっぱいやっているのです。山に登ったあとなので、皆さんとても上機嫌で、言葉が出来なくてもその仲間に入ることは簡単なのですが、何しろタカ長は下戸、これでは仲間に入れてくれと言えないのです。このような風景は珍しいことではないようですが、、、、このような風景を見ると、少しくらい飲めたらいいのにといつも思っています。
山を下りて、このようなところでいっぱいやると言うのも日本にはない文化かも分かりませんね。
他にも文化の違いを感じることはありますが、そのことを頭に韓国を歩いていないので写真がありません。今度行くときは、チョッとだけ目線を変えて歩いてみたいですね。
またまた変な写真を出しましたが、、、、要するにこれは味噌汁。
違うのは沸騰した状態で出されることです。味噌汁を沸騰させては風味が飛んでしまう、と言うのは日本文化、韓国にはそのような文化はないのでしょう。どこに行っても煮えたぎったものが出されます。それもまた文化の違いです。
大切なのはそのようなときに「日本のものさし」を持ち出さないことです。
山を下りてこのようなところでいっぱいやるとは何ごとだ!
味噌汁を沸騰されるなんてこいつらは何も知らないやつだ!
そのようなことばかり気にしながら海外旅行をするとストレスばかりたまって楽しい旅はできません。郷にいれば郷に従う、それぞれの国の文化の違いをそのまま容認すれば、見るもの聞くものが珍しいものになります。
どのようなことが「日本の登山文化」か、あらためて問われると答えることのできないタカ長ですが、外国まで出かけて山に登るのなら、文化の違いまで頭に入れて準備することが必要なのではないでしょうか?