タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の日のトリ屋さんは、、、、

2013年11月03日 | タカの渡り
タカ長がトリ屋さんかヤマ屋さんか分かりませんが、要するにアウトドアーマン。かっこうよく言えば「ナチュラリスト」(?)

そのようなタカ長ですが、雨の日は雨の日で何かと忙しい?(本当?)

     

     

     

先日歩いた秋の山を思い出しながら、そろそろ始めなくてはいけない団地新聞を作成する準備をしたり、、

何年か前に買った「MIGRATING RAPTORS of THE WORLD」 KEITH L.BILDSTEIN著 を斜め読みしたり、そう、本当に斜め読みです。だってこのような分厚い英語本をシッカリ読む能力はタカ長には無いのです。

自分の気になる情報だけを取り出すようにパッと見るだけなのです。それを見ると、、、、、

     

ワンシーズンに10万羽以上を記録している主な観察地が紹介されていて、、この観察地以外の情報もあり、それらを見ると、、、、

2のテキサスでは730,000羽。3のメキシコでは520,000羽、4のコスタリカでは100万+、6のジブラルタルでは380,000羽などの数字が紹介されています。イスラエルのElatでは春に827,000羽と言う記録も紹介されています。

その他にも渡りの観察地はあり、そのどれもが魅力的なのです。タカ長がもう少し若くて、軍資金がふんだんにあったらそれらの観察地めぐりをしたいのですが、若さも軍資金も持たない身には、そのような観察地めぐりは夢のまた夢です。こんど生まれてくるときは大金持ちのところに生まれてきて、それらの観察地めぐりをすることにします。

 

 

世界は広いですね。タカの渡りは数だけではありませんが、このようなピンボケ写真を撮って喜んでいるようでは、世界の渡りを語る資格は無いのでしょうか?

そのようなことは別にして、いつどこでタカを見ていても、その心のどこかには世界を感じていたいと考えています。