タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

クマさんを撮った

2013年11月28日 | タカの渡り
11月23日に響灘ビオトープに行き、その夜は下関泊まり。

24日の朝になって、、、、、さてどうするか、、、、、その日の予定を話し始めると、、、、、

何と何と、、、モノのはずみかもしれないけど、島根県の山のほうに行くことになって、タカ長のカメラテストはクマさんをねらうことになりました。

クマさんと言っても落語に出てくるクマさんではありません。もちろん四足のクマさんでもありません。鳥屋さんがクマさんと言えばクマタカのことなのです。

     

現地に着いてクマさんを撮ったのは良いのですが、、、、、、、何故かしら太陽のほうばかりを飛んで、いくら補正してもシルエット写真しか撮れない状態でした。

でもまぁ、その日のタカ長はカラス以外は何でもOKの状態ですから、逆光だろうが何だろうがクマさんが撮れれば御の字、不満などさらさらありません。

     

     

     

空を飛ぶクマさんは「トビの次に多いタカ」と言う人がいるくらい、行くところに行けば簡単に見ることが出来るようです。

そのようなクマさんですが、お隣の国・韓国ではこれまでに確か3例くらいしか記録のない超・ド珍鳥で、韓国の鳥友も見たがっているのです。先年彼が山口県に来たときにクマさんを見に行ったのですが、そのようなときに限って出てくれなくて空振りに終わったことがあります。

彼にはこのようなクマタカを是非見せたいのですが、、、、、、、、、彼も出世してしまって来日もままならないようです。

 

このように晴れた日に彼と一緒に見たいのですが、、、、、、、、この夢、来年かなうかなぁ?