タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

たかがトビと言うけれど、、、、

2013年11月25日 | タカの渡り
     

鳥友からの情報をもとに、天気が回復するのを待ちかねてイスカを見に行きましたが、、、、、、

結果はゼロ、ボーズ、、、、イスカはおろかホオジロも出ませんでした。風が強すぎました。

     

天気は晴れてきましたが、、、、イスカはまったく現れず。この山のどこかを飛びまわっているのか、、、、どこかへ移動してしまったのか、、、、、、

それともどこかで風を避けているのか、、、、、、とにかく今日の探鳥は完敗でした。イスカはかなり広範囲を飛びまわっている、と聞いた記憶があるのですが、今日は単に間が悪かっただけなのでしょうか?

飛んだのはトビとカラスくらいです。トビが風にあおられ不規則な動きを見せているのを撮影するのは、カメラの練習としては最高の教材と言えそうで、チョッとだけトライしてみました。

     

 

     

そのようにして撮ったタカの一部ですが、、、、、本気で撮ればまだまだ撮れそうな状態でした。しかし、やはりトビ、私たちにはイマイチその気になれませんね。

     

この写真など鳥の飛行に興味のある人には面白い写真だと思うのですが、、、、、、、

日本にはトビが多すぎて歓迎されませんが、お隣の国に行くと、トビを撮るためにプサンにやって来るカメラマンがいるとか、、、、

韓国の鳥友が山口県の角島でトビを間じかに見て感激したのか、連写連写であっという間に300枚以上撮ったとか、、、、、

そのような話はウソではないのですが、でもなんと言われてもイマイチその気になれないトビの撮影です。