タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

アルプスから帰ってきました

2013年11月16日 | 山歩きから
「アルプスから帰ってきた」と言っても、、、、、、

アルプスはアルプスでも、いつの頃からか、、、、、誰が言いだしたのかタカ長は知らない「広島アルプス」と言われている市街地の尾根歩きから帰ってきたと言うわけなのです。標高は本家日本アルプスの1/10,ゼロをひとつ取った高さと言ったらいいのでしょうか?



その軌跡です。右端が歩き始めの己斐(こい)峠で、左端が終点の拙宅です。この画像を見ると、市街地の間の、小さな緑の中を歩いたことが良く分かりますね。

 

右を見ると開発途中のショッピングモールの現場、ふり返ると出発点の国泰寺。コースのほとんどは潅木の森の中、ところどころ展望を楽しめるところもありました。

 

しかし、そこは市街地の山、このような道路に下りて信号を渡り、また山道にはいるところもあります。

 

竹林の中の道を歩いたり、チョッと雰囲気のある常緑樹の森をぬけたり、、、、、。歩を進めていくと、、、、

     

わが裏山(向こう側の大きな山)がだんだんと近づいてきて、、、、、、

鬼が城山の八畳岩と言われる展望の良い岩の上で昼食。

     

その岩の上から東を見れば広島市の中心部。白く光って見えるのは大田川放水路です。今日は空気がもやっていてクリアな写真が撮れなかったのが残念です。

     

西を見ると広島市のベットタウン、鉄塔のなかほど、右側にかすかに見えているのが私たちの団地です。

     

その八畳岩から40分歩くと今回の最高峰鈴ヶ峯の山頂に着きます。いつ来ても、と言っても最近はご無沙汰しているのですが、この山頂には光があふれています。

カメラを構えている相棒の肘の向こうにかすかに見えているのが安芸の宮島です。あの山頂には22日に登る予定です。

     

私たちの団地に帰る途中から見た今日のコースです。左奥の、山頂にかすかに白いものが見えているのが大茶臼山で、その手前の峠から尾根を歩き、右側のピーク鈴ヶ峯に登り、その山頂から左下に下りる尾根を歩いて市街地に下り、そのまま自宅まで歩いて帰ったのです。

今日の軌跡を見ると、中ほどでルートを失って引き返したことがバッチリ記録されています。そのようなこともあるので、来月仲間たちと歩くのを前に下見したわけです。そのときの歩数を含めて今日の歩数は27,700歩。歩数的にはなかなかの数字ですが、アップダウンが少ないので、先日の小掛山より楽だったようです。

とは言っても2万数千歩、それを苦もなく歩けるのですから有難いことですね。本当に、、、、、、。