タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

せっかくの「本番」でしたが、、、、

2013年11月19日 | 山歩きから
ただいま開催中の、タカ長団地の作品展のことがひろしまインターネット美術館でも紹介されています。

このようなサイトがあることは今回初めて知りましたが、美術館系の情報あつめには役立ちそうです。関心のある人はクリックしてくださいね。

さて今日の話題です。

季節風が吹きだして、何だか「冬本番」の感じですが、、、、、、タイトルの「本番」と言うのはそのことではありません。11月4日に紹介した旧河内峠を歩くの記事に書いた峠越え、その峠を仲間たちと越えるのがその「本番」だったのですが、、、、

天気予報が悪くてタカ長はあまり気乗りしなかったのですが、私たちのメンバーと歩くのは初めてで、そのために下見まで行っていて、本番の日に休むわけにもいかず、しぶしぶ(?)決められたバスに乗ったのです。

そのバスを降りたら、、、、、、、

     

写真には写っていませんが、みぞれが降っていて、、、、、、、それも白いものがかなり目立つみぞれで、、、、、、

汗かきのタカ長もシャツの上にダウンのベスト、その上にパーカーそして雨具、それだけ着こんでも汗もかかないで旧河内峠に着く始末、それだけ冷え込んでいたのですね。

     

そのため峠越えのあいだはカメラも出さない状態で、一度写真を撮っただけです。しかし、峠を南に向けて林道に下りるころには陽がさしてきて、、、、、

     

様子の分かったところに出て初めて休憩をとることができました。雲の動きの激しい、そのため陽がさしたり曇ったりの天気ですが、でもこのような日には太陽の有難さがよく分かりますね。

     

いつもの林道をいつものように歩いて、、、、、、

     

71番鉄塔で昼食を採りたかったのですが、そこは冷たい風がまともに吹いていて、その風をさえぎるものもないので、私たちが「野鳥公園」と言っている東斜面に下りて、季節風を避けながら昼食にしました。

標高を少しだけ下げ、風を避けるだけで、ウソみたいに楽に食事が出来ました。と言っても寒いことは寒いので、皆さん早々に腰を上げました。

その尾根の下りでアトリの群れに遭遇、一緒に山を下りるような感じになりました。

     

今日の最終目的地はそれぞれの自宅、いつもの駐車場を過ぎて山陽道を過ぎるころ北のほうには虹が見えました。峠を越えたあと私たちは雨にあいませんでしたが、北のほうはいつまでも時雨れていたようですね。

本日の歩数は19,700歩。天気が良ければルートの取り方はいろいろありますが、今日の天気では早めの帰宅も良かったようですね。