タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

飛びものを撮る

2013年11月27日 | タカの渡り
寒くなりました。朝から冷たい雨が降っているので、今日のアウトドアーの予定はキャンセルしました。

ブログのテンプレートも変更しました。両サイドを暖色に、記事の部分はブラックに、、、、。これからはこのパターンでゆくつもりです。季節によって両サイドの色だけ変化させるつもりです。

さて、先日の九州出張ですが、このとき行きたかったのは響灘ビオトープでした。

その詳細は上記をクリックして頂くとして、とにかく久しぶりにチュウヒを見たかったのです。

その目的は達したのですが、天気は晴れでももやっていたので、遠くを飛ぶチュウヒがクリアにゲットできなかったのは残念です。

     

このように電柱も曲がって写るような天気で、とにかくそれらしく撮ることができたのですから上出来だと言えそうです。

     

     

     

     

チュウヒの動きはそれほど激しくはないので、新しいカメラで撮るにも苦労はありませんでした。

一番苦労したのは、、、、、この、、、、

     

セッカですね。これだけは文字通り「数打ちゃ当たる」で、連写、連写で撮っても、パソコンに入れてみると何にも写っていない画面が半分くらいあり、画面の端に写っているものやら、せっかく画面に入っていてもピンボケのものなどいろいろありました。



そのピンボケの代表がこれです。2羽のセッカにバッチリピントを合わせることが出来たら、いきなりこのカメラの卒業証書をもらうことになりそうですが、現実はそのように甘いものではありませんね。練習に練習を重ねてもこのようなものが撮れる日がくるかどうか、それは分かりませんね。だって実力で撮っているのではなく、偶然に頼っているだけですから、、、、、、。

     

これも遠くを飛んだタカですが何だか分かりますか?

先を飛ぶのがチョウゲンボウで、後を追うのがコチョウゲンボウだと仲間が言っていました。ファインダーをのぞいているタカ長にはもちろんそのような識別は出来なくて、ただただゲットすることだけに集中していました。

     

これは頭の上を飛んだオオタカですが、画面には写っていませんが、このオオタカはカラスにモビングされていて、結構複雑な飛び方をしていました。

ほとんど初めての状態でこれくらいの証拠写真が撮れたので、鳥撮り旅行にはこれ1台で大丈夫だと考えるようになっています。