タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

どっちもどっち

2013年11月07日 | 日々雑感
     

昨日、団地のフリーサロンのお手伝いをしたタカカノ。またまた何かを忘れたらしくてアッシー君をやらされました。

集会所の鍵を管理している同じ仲間のところへ行って鍵を借り、集会所へ引き返して忘れ物を取り、再び仲間のところへ行って鍵を返す。

同じ団地内の移動で、、、、近いので良いのですが、、、、、

その仲間のところで待たされて、、、、、、何を話しているのかと思ったら、、、、、つい先ほど帰ったばかりなのに鍵が見つからなかったとか、、、、、

エッ、何、、、、ついさっき帰ったばかりでしょう!

     

夕食を終えたとき、タカ長の前が汚れているとタカカノがぶすぶす。見ると確かに食卓の上に何かの汁がチョッとだけこぼれていて、、、

それをタカカノが拭いてくれたまでは良かったのですが、、、、、、、そのとき、、、、、ありゃりゃ、、、、

湯飲み茶碗をひっくり返して食卓の上が水浸し、いや、お茶浸しに、、、、、、。

馬鹿!何やってるんだ!亭主の心配をする前に自分のことを心配しろ!

と声を荒げたのは若いころのこと。昨夜は思わず、内心笑ってしまいました。

     

このようなことはわが家だけでなく、、、、、昨夜だけではなく、、、、、いつでもどこでも見られる光景でしょう?

むかしの秀才も才媛も、、、、、今では立派な(?)ジジとババ。むかしのように頭は回らないし、体が動かないのが普通なのです。

そのことを自覚しているタカ長は、最近ドジばかりしていることを仲間の前でも公言していますし、、、、

わが家では、どちらがどんなドジをしても笑って済ませることにしています。

ドジばかりやって手に包丁傷が絶えないタカカノですが、まさか誤って首を切ることはないでしょうし、実害としては茶碗を一つか二つ割る程度のことですから、ここは何があっても笑って済ませるのが「年寄りの知恵」と言うものでしょう?

そうでしょう、ご同輩。