10連休の後半は山つづきになるタカ長、今日は広島では有名な白木山に登りました。
若いころはわざわざ重いザックを担いで登ったトレーニングの山ですが、この歳になると登るのが精いっぱいになりました。
スマホの記録では、累計標高差が1,100メートルを超えていましたが、これくらいに数字になると余計なことは出来ません。
ただひたすら登り、山頂の手前でやっと花を何枚か撮っただけです。
令和最初の登山ですから、今日は赤で決めました。
でも、モデルがモデルですから絵になりませんね。
コースタイムがいくらになっているのか気にもしませんが、タカ長としては一応3時間かけて登るつもりでした。
その結果は、、、、JR白木山駅の近くに置いた車を出発してから2時間40分で山頂につきました。ノロノロ歩きの登山ですが、これで十分満足です。
令和最初の山頂ですから、コンビニで買った赤飯のおにぎりでお祝い(?)です。
山頂で少し早めの昼食をとり、、、、下山は別当山コースを下りることにしました。
若いころは何度も登った白木山ですが、当時は尾根を南に縦走してから桐原(とげ)に下りて、そこからバスで帰るのが定番でした。
ひと歳とってからも白木山には登っていますが、山頂から南に縦走した記憶はありません。往復登山をしていました。
しかし、今日は同じ道を下りないで、別当山に向けて出発しました。これが大正解でした。
昔歩いた記憶など残っていません。その尾根道が思いのほかいい道でした。
下山は荒れた道より、足にやさしい土の道が一番です。その土の道を楽しみながら下りることが出来ました。
別当山は森の中でした。展望ナシです。
それでもこのコースはイチ押しです。別当山からの下りは急な道でしたが、それでもわが裏山のジャイアンツコースなみです。
全体的には椿尾根よりは歩きやすい道、という印象でした。もちろん、標高差があるので、裏山登山より足を使うのは言うまでもないことです。
山を下りたところにこのようなものがはられていました。何の意味かよく分かりません。
赤い吹き流しの左奥が白木山の山頂です。高いアンテナがかすかに写っているはずです。
この軌跡を反時計回りに歩きました。
この地図でも確認できますが、白木山に登るルートは何本かあります。しかし、タカ長が登るのはいつも同じコースです。
本当は色々コースを登ったり下りたりすれば面白いのでしょうが、この山に来るためにはラッシュアワーの市街地を抜けてくる必要があります。
そのため休日を利用して登ったのですが、私たちの活動日である火曜日か金曜日に登るには、ラッシュアワーの渋滞を覚悟しないといけないようです。
高度のイメージはこのようなものです。
登りより下りが幾分なだらかで、別当山からの下りに急なところがある、ということです。
天気にも恵まれて、令和最初の登山は最高の登山になりました。