タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

飛ぶには飛んだけど

2019年05月09日 | タカの渡り
今日もお山に登りました。

朝から曇りで、山に登っている時に小さな雨も降りました。しかし、午後には晴れる予報なので、小さな雨など気にしないで登りました。

そのような天気なので大きな期待はしていませんでした。その結果を野球にたとえたら、内野安打1本というところでしょうか?

それは想定内ですが、、、、

    

今日も一気に渡って行く個体ばかりで、早くから見つけていても写真にゲットできたのは少しだけです。

これなど高く飛んでくれた方で、、、

    

低く来て、町をバックに何回か帆翔しただけで尾根の向こうに隠れてしまうハチクマもいました。

しかし、それでも写真に撮れるのはいいほうで、、、

市街地をバックに流れて行くハチクマは、タカ長のウデではゲットできませんでした。

    

ディスプレイしているハチクマが何度か現れ、ヒマつぶしの相手をしてくれました。

欲を言えばもう少し近くを飛んでくれると有難いのですが、タカ長にディスプレイしても何の意味もありませんね。

    

それにしても翼が良く上がるものですね。

肩がこるとか、あちらもこちらも痛いタカ長など羨ましい気がします。

    

昼前から晴れてきましたが、天気が回復しても飛んでくれないので早めに山を下りました。

午後遅くまでねばるとチョットした群れを見ることが出来るかも分かりませんが、タカ長には「安全に山を下りる」という大仕事(?)があるので、どんなに飛んでも午後遅くまで見ることはできません。

それだけは仕方ありませんね。高齢登山者には下りが大変なのですから、、、、、。