タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

千秋楽に完敗

2019年05月15日 | タカの渡り
今日もお山に登りました。タカ長にとっては今日が千秋楽です。

その結果ですが、タイトルの通りです。千秋楽に完敗、変換ミスではありませんよ。

本当はもう少し見て、いい思いをして、千秋楽に乾杯したかったのですが、そのささやかな望みもかなわない一日になりました。

    

まったく渡らなかったわけではありません。

ハチクマが現れるときは目の前を一気に流れ、安物のカメラがピントを合わせる前に飛び去ったり、、、、

    

青空に突然現れ、一気に流れて行くのでズームも出来なくて、ご覧の画像になったり、、、、

この2枚はいずれもノートリ画像ですが、とにかく、思い通りに撮らせてくれませんでした。

そのような中で、うまく反応できて撮影したら、情けないことにそれはトビ。

ハチクマの渡りみたいな飛び方をするなよぉ、、、といったところでどうにもなりません。

そのようなわけで今日はタカに完敗した一日でした。

    

いい画像ではありませんが、今日はこれでも合格点を出でる写真です。

本当に低調で、写真的にも悪くて、、、、、、と愚痴っても仕方ありませんね。

    

    

目の前をゆっくりと飛んでくれたのはこの個体だけでした。

そのように、タカ的には低調でしたが、今日は登山者が登って来られ、ヒマにまかせて山談議を楽しむことが出来ました。

    

    

お山にはこのようなプレートがたくさんあるのですが、それはどこかの団体がされているものと思っていました。

ところが、今日登ってきた登山者の一人が金槌を持っておられたので、何をするのかと聞いたら、、、

このようなプレートを付けて歩いている、と言うことでした。

その人も登山経験のある人でしたが、することもないのでこのようなプレートを作って、設置している、と話しておられました。

その他には夫婦連れの登山者とウイークデイが休みの、57歳の登山者、、、

入れ替わりやって来る登山者と話し込んでいたら、あっという間に時間が流れ、タカは少ないのにいつもより1時間くらい遅い下山になりました。

タカには完敗しましたが、それぞれ個性のある登山者と楽しい時間を過ごすことが出来たので、今日の千秋楽はその登山者と一緒に乾杯、と言うことにします。