タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

笑っちゃいました

2020年02月11日 | 山歩きから
仲間たちとの山歩き、今日はJR呉線ポートピア駅の近くにある天狗城山に行きました。

300メートルに満たない低山ですが、岩場を登って行くのでタカ長にはチョッと骨のある山です。

    

その軌跡です。何故かしら軌跡が乱れて、タカ長が2度ほど転落したことになっています。

それは軌跡のみ、本人はスイスイと登った、と言いたいのですが、本当のところは思い通り足が上がらなくて困りました。

今日は髭男爵さんも参加され、楽しい登山を楽しみました。

最初の3枚はその髭男爵さん撮影の写真です。

    

    

    

このような登りです。このような岩場を登るとき、足があと1㎝か2㎝上がらなくて、、、、我ながらおかしくて笑っちゃいました。

気持ち的には歳をとっていないつもりですが、体は確実の歳をとっているのですね。

    

それでも無事に終わってしまえば、とても楽しい登山でした。

それは偽らざる気持ちですが、でも、この足の動きではもうこの山に行くことは無いはずです。

    

    

でも、この展望は捨てがたいですね。

もう少し楽に登れるのなら何度でも行きたくなる風景、展望です。

    

    

この山の近くでは一昨年、大きな土砂災害がありました。

その様子は連日のように報道されたのでご存知の人も多いと思います。その災害から時間も経過したので今日出かけたのですが、災害の爪痕は今も残っており、事前に想定したコースを歩くことが出来ませんでした。

そのため往路下山。

下山の風景は最高ですが、高齢者は下りが問題です。チョットでも不安がるところは、タカ長たちが言っている「滑り台方式」で下山しました。

    

髭男爵さん撮影のタカ長です。アップでないところがミソですね。

好天に恵まれた楽しい登山でした。

それにしても、足が上がらなくなったなぁ、、、、!

   

     被災地も瀬戸の内海も風光る   鷹蝶