タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鹿子の木尾根を歩く

2020年02月16日 | 携帯から投稿
雨が降っています。

タカ長には恵みの雨、今日は休養日です。

    

昨日の山歩きの話題その1です。

タイトルの「鹿子の木尾根」と言ってもこれはタカ長の独断ですから、ネット検索してもヒットしないはずです。

姫様たちは気づいておられないようでしたが、昨日歩いたコースには鹿子の木がたくさんありました。あまりたくさんあると関心が薄くなるのかも分かりません。鹿子の木があるなぁ、と言う程度かも分かりません。

しかし、初めて歩いた者にはすぐに目につきます。

わが裏山には鹿子の木は無い、と植物愛好家が言っていましたが、タカ長たちは平素人が歩かないようなところで何本かの鹿子の木を見つけています。

そのように数を見ることが出来ない木を、昨日は普通に見ることが出来ました。

    

姫様の前にもタナタカさんの前にも鹿子の木が写っています。

   

ganchanさんに送ってもらったタカ長の写真ですが、ここにも鹿子の木が見えています。

    

ご存知の人が多いと思いますが、このような木肌が「小鹿のバンビ」の模様に似ているので、鹿の子の木、かごの木と呼ばれているそうです。

    

    

分岐点で立ち話や立ち休憩しているところを撮った写真にも鹿子の木の写真が写っているのです。

そのため昨日は「鹿子の木尾根」を歩いたようなものだと思ったのですが、すべてをそのように名づけるのもおかしいようです。

そこで、、、、、

     

特に多くみられたように感じた、鉢巻山の手前を右折して大根山か八畳岩までの尾根を「鹿子の木尾根」にしたらいいね、、、、、

とタナタカさんと話しながら歩きました。

    

その八畳岩が白く見えてきました。

その八畳岩で、、、、、、

    

両手に花のタカ長です。

これがあるから山歩きは止められない???

    

と言うような冗談は別にして、本当に鹿子の木がたくさんありました。

中にはこのように、プレートを食いついた木もありました。

わが裏山では、山桜の木がたくさんあるので「桜尾根」にしました。

その例で言えば、この尾根は間違いなく「鹿子の木尾根」です。

   春の昼尾根より聞いてた呉の音   鷹蝶



  

    

昨日の一句

2020年02月16日 | 山歩きから
時間的には北九州の山に行くほど遠かった昨日の登山、日帰りの低山歩きでしたが、色々なことがありました。

そのためとても充実した一日でした。

その写真は半分くらいチェックしました。まだまだ仕事が残って居ます。

今日は雨なので、ぼつぼつやることにします。

    

       花曇り艦船近く屋根に置く   鷹蝶

呉は私たちの町より暖かくて、色々な花が咲いていました。

サクラはまだですが、まぁ、かたいことは言わないで、この季語を使いました。

登山道からはこの程度の写真しか撮れませんでしたが、もし、私有地を自由に歩けるとしたら、屋根の上に船を置いたような写真が撮れそうです。

港の町、そして船の町が呉です。

    

このような写真を撮っていました。

こちらのほうが、船を屋根に置いたように見えるのでは?