タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

富良野と言えば、、、

2013年07月04日 | タカの渡り
昨夜からの雨は朝のうちにあがりました。

タカ長たちはの昼食は、、、、、富良野と言えばこれでしょう。タカカノのリクエストで、上富良野までブタ丼を食べに行きました。チョッとそこまで、、、、と言っても20kmたらず???

こちらでは距離感がくるってしまうのです。



店の名前は「とんとん亭」。国道すじの小さな店です。



店は女性二人がきりもりしているようでした。

富良野と言えば「ブタ丼」です。私たちがリクエストしたのは、そのデラックスばんといえる「ラベンダー・コースでした。



地元産の野菜炒めがつくと「ラベンダー」になるようです。味は、、、、、大家さんが連れてゆくところですから間違いありません。ばっちりです。

このブタ丼は内地の「うな丼」と同じような感覚、、、、と言うか、、、、それに代わるものとして出来たようです。北海道では美味しい豚肉はたくさ生産されていますが、ウナギは生産されていないのです。





そのあと秘密(?)の場所に行って山を見ました。富良野岳や十勝岳の雲はとれましたが、美瑛岳や大雪方面にはべったり雲が貼りついていました。

ラベンダーの花はご覧の状態です。今年は例年より遅れているのでしょう。



右のピークが富良野岳、日狩りのピークが十勝岳です。



上富良野から帰りに見ると、今度仲間たちと登るつもりの富良野西岳がピラミッドのようなかたちで見えます。



昨日から厚い雲の中だった山頂がやっと顔を見せました。中央の、雲の切れかかったピークが富良野西岳です。

仲間たちのリクエストがあれば10日に登るつもりです。

その日は晴れてほしいなぁ、、、、。




登山口めぐり

2013年07月04日 | タカの渡り
昨夜からの雨があがりました。今日は観光日和???

昨日の富良野は朝から厚い雲の下。しかし、大雪方面は明るかったので、旭岳の下見に出発しました。4時20分の出発です。

旭岳のロープウエイ乗り場に着いたのが6時。それはよいのですが、、、、



こんなものが出ていて、、、、ガチョン、、、、、うかつと言えばうかつですが、タカ長の頭には「強風のための運休」はまったくありませんでした。



ご覧んのように山ははっきり見えているのに、、、、。徒歩で登るルートをのぞいてみ見ると、、、、、ルートが荒れていて、そのうえ上の方の残雪の様子も分からないので、徒歩で登ることもあきらめ、、、、、、



近くを歩きながら「風待ち」をしました。しかし、、、、風は強くなるばかり、、、、、



そのため、旭岳の下見をあきらめ登山口めぐりをすることに、、、、、



これは十勝岳の登山口になる望岳台から見た旭岳。まともに立っていられないくらいの強風で、この写真を撮るにも苦労しました。



これは富良野岳に向けて少しだけ入ったところ。タカカノは着ぶくれているのではありません。
風で膨らんでいるのです。風は写真に写らないので動画も撮りましたが、このブログに貼りつける方法を知りません。

何組かの人が山から下りてきましたが、、、、、、聞いてみると、、、、皆さん稜線に出たところでひき返してきたようです。

山に登れる天気ではなかったと言うことですね。

と言うことで昨日は登山口めぐり、、、。そのあと「北の国から」で有名な鹿郷を観光して17時に大家さん宅に帰りました。終日風に吹かれて疲れたぁ~。



富良野からこんにちわ

2013年07月02日 | 旅行のことなど
今日のタカ長は完全休養日。富良野でくつろいだときをすごしています。

インターネットのフリースポットとして紹介されているB電器に行ってみたら、、、、

S社の契約をした人でないと、、、、とか何とかわけの分からないことを言われて、、、、結局電器店に行ってもWiFiは使えないことだけが分かりました。

よそのことは知りませんが、北海道はこの面で苦労するところであることは分かりました。



8日からやって来る仲間たちが宿泊するところに行ってみました。と言っても前から写真を1枚撮っただけです。



そのあと「ニングルテラス」に行ってみました。

何も知らないタカ長は、ニングルテラスとは一軒の店だと思っていました。でも、本当は違うのですね。





森の中に15軒のログハウス風の店が並んでいるのですね。その中の「ふくろうの家」とか「森の革工房」「森のろうそく屋」などをのぞいてみました。

どれも個性的な店ですが、まだしばらく富良野に滞在するので、本気になってみる気にはなれませんでした。

仲間たちも、もし天気が悪ければ、このようなところを歩けば楽しめるのでは、、、、、とタカカノと話したものです。



富良野西岳に登るときに使うロープウエーの乗り場もこの近くにあります。

すべては「西部グループ」の関係しているところで、その中核になる「新富良野プリンスホテル」は私たちが滞在しているところと同じ町内、中御料にあります。

そのようなところにいますから、、、、仲間の皆さま、へそくりをたくさん持ってくるのですよ。そのさい、タカ長のお小遣いお忘れなく、、、、、、、ね。

好天の富良野から

2013年07月02日 | 旅行のことなど
昨日阿寒から富良野に帰って来ました。今回の旅の前半戦の終了です。

今朝はタカカノのいとこのととろでくつろいでいます。家でのんびりするにはもたいないようなてんきです。でも今日は「休養日」です。

何はさておいてもこの写真です。





6月30日の摩周湖です。道の駅からの更新でお知らせしたように快晴でした。晴れすぎて写真にならない、と言ったら言いすぎですが、、、、、、

とにかくご覧のような晴れでした。向こうに見える山が摩周岳です。その左に、、、、、



斜里岳が見えています。



摩周岳への道を片道2kmくらい歩いてみました。その稜線から見た阿寒方面をみたとことです。

遠くに目立っている山が雄阿寒岳。その左の、べたっとした感じの山が、昨日登った雌阿寒岳です。

その稜線を展望台の近くまでひき返したところで、軽装のアメリカ人にであいました。ヒッチハイクでやって来たようで、ザックには「弟子屈」と漢字書きしたダンボール紙をつけていました。

あの山(摩周岳のこと)までどのくらいかかるか?

と言うようなことを聞いていたので、その青年はタカ長とは脚力が違うことは分かっていても、そのような細かいことは言えないので、、、、

2時間と答えると、、、、何やらぶつぶつと言って、、、、片道か?、、、と確認してきます。
半分も理解できない彼の言葉を総合すると、、、、三日後には東京に帰らなくてはいけないようで、あまり時間がなくて摩周岳に行こうかどうしようか思い悩んでいるようでした。

弟子屈に帰ると言ったら、マイカーに乗せてやろうか、、、、と一瞬思ったのですが、、、、

彼は意を決したように摩周岳に向けて歩き始めました。

旅に出るといろいろな人との出会いがあり、それが面白いですね。