タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

季節風が吹き出して、、、、

2013年11月18日 | 日々雑感
大陸から季節風が吹き出したようですね。

日本海側は時雨模様、太平洋側は晴の天気と言うパターンになってくるのでしょうが、、、、あっと言う間の冬型のような気がします。

いまネットを見たら、明日の天気予報が雨に変わっていて、、、、、、さて明日の山行きの予定をどうしたものかと思案投げ首のタカ長です。

     

     

     

     

     

拙宅の近くの植物公園の木も色づいたもの、葉を落としたもの、、、、

その木の上を白い雲が忙しそうに飛んでいました。まだチョッと早いのでは、とお天道さんに文句を言いたいのですが、言ったところで仕方なし、寒さに体をならすしか方法がないようです。

これから寒くなるばかりですから、、、、、、。


団地の作品展

2013年11月17日 | 日々雑感
タカ長団地の作品展が始まりました。

作品展と言うのは美術展と言ったら良いのでしょうか、今年で7回目を迎えた、団地の年中行事です。タカカノはこの作品展の裏方さんで、今日のタカ長は団地の広報部員でした。

       

10時に町内会長と実行委員長のテープカットで始まった作品展の取材と、その結果を団地のホームページに公開することが仕事でした。

     

     

ここに展示されているものはすべて団地に在住されている人の作品ばかりです。そのためでしょうか、町の美術展とは違って親近感もあり、作品の創り方などを直接聞いてみたり、○○さんがこのような繊細な作品を創るのかと驚いてみたり、、、、、。

団地の集会所を使った、このような小さな美術展もいいものです。

     

     

上のトールペイントは不案内でコメントできませんが、下の竹細工はただただその繊細さに驚くばかりです。定年後に始められた趣味だと聞いていますが、ド素人のタカ長にはプロの仕事に見えてきます。

     

     

この作品は山グループのメンバーの作品です。山をやったり陶芸をしたり、、、、、わが山グループにはいわゆる暇人はいないようで、山以外にもいろいろな活動をされているようです。これ、山グループのリーダーとしてのチョッとした自慢なのです。

     

ところでこのネックレス、何で出来ているかお分かりですか?

作者に聞くと材料は紙、それも高級和紙とかいった物ではなく、新聞のチラシなど普通の紙だそうです。材料代をほとんどかけないでこのようにきれいなものが創れるなんて驚きです。不器用なタカ長にはとても真似が出来そうにありません。

チョッピリ美術の秋を感じた今日のタカ長です。


アルプスから帰ってきました

2013年11月16日 | 山歩きから
「アルプスから帰ってきた」と言っても、、、、、、

アルプスはアルプスでも、いつの頃からか、、、、、誰が言いだしたのかタカ長は知らない「広島アルプス」と言われている市街地の尾根歩きから帰ってきたと言うわけなのです。標高は本家日本アルプスの1/10,ゼロをひとつ取った高さと言ったらいいのでしょうか?



その軌跡です。右端が歩き始めの己斐(こい)峠で、左端が終点の拙宅です。この画像を見ると、市街地の間の、小さな緑の中を歩いたことが良く分かりますね。

 

右を見ると開発途中のショッピングモールの現場、ふり返ると出発点の国泰寺。コースのほとんどは潅木の森の中、ところどころ展望を楽しめるところもありました。

 

しかし、そこは市街地の山、このような道路に下りて信号を渡り、また山道にはいるところもあります。

 

竹林の中の道を歩いたり、チョッと雰囲気のある常緑樹の森をぬけたり、、、、、。歩を進めていくと、、、、

     

わが裏山(向こう側の大きな山)がだんだんと近づいてきて、、、、、、

鬼が城山の八畳岩と言われる展望の良い岩の上で昼食。

     

その岩の上から東を見れば広島市の中心部。白く光って見えるのは大田川放水路です。今日は空気がもやっていてクリアな写真が撮れなかったのが残念です。

     

西を見ると広島市のベットタウン、鉄塔のなかほど、右側にかすかに見えているのが私たちの団地です。

     

その八畳岩から40分歩くと今回の最高峰鈴ヶ峯の山頂に着きます。いつ来ても、と言っても最近はご無沙汰しているのですが、この山頂には光があふれています。

カメラを構えている相棒の肘の向こうにかすかに見えているのが安芸の宮島です。あの山頂には22日に登る予定です。

     

私たちの団地に帰る途中から見た今日のコースです。左奥の、山頂にかすかに白いものが見えているのが大茶臼山で、その手前の峠から尾根を歩き、右側のピーク鈴ヶ峯に登り、その山頂から左下に下りる尾根を歩いて市街地に下り、そのまま自宅まで歩いて帰ったのです。

今日の軌跡を見ると、中ほどでルートを失って引き返したことがバッチリ記録されています。そのようなこともあるので、来月仲間たちと歩くのを前に下見したわけです。そのときの歩数を含めて今日の歩数は27,700歩。歩数的にはなかなかの数字ですが、アップダウンが少ないので、先日の小掛山より楽だったようです。

とは言っても2万数千歩、それを苦もなく歩けるのですから有難いことですね。本当に、、、、、、。


ただいま減量中

2013年11月15日 | 日々雑感
あいにくの雨になりました。

予報がすぐに晴れることになっていて、事実その通りになったのですが、タカ長は裏山を休んで「内勤」に励みました。

     

チョッと恥ずかしい画像ですが、今日のタカ長の部屋です。

きれいに整理された部屋ではありませんが、しかし、平素はこれよりはきれいですよ。

ただいま減量中、と言うのは体重のことではなくてわが部屋のことなのです。不要な本や書類などを処分して、、、、、ここに見える書棚ひとつ分を処分して、そこにパソコン用デスクを置き、、、、、、、と、あれこれ考えているのです。

いま使っているデスクも古くなったので、パソコンデスクの上にパソコンを移したら、古いデスクも処分する予定です。そうすると狭い部屋も机ひとつ分広くなり、、、、

と言うようスペースを空けることも大切ですが、そのようなことをしながら不要なものを処分し、狭い部屋を少しでもすっきりとしたかたちで使いたいのです。

いま以上に歳をとるとそのような作業は出来なくなるでしょうから、今がチャンだといえばチャンスなのです。そして、歳をとってから使わないもの、読まない本などを処分することは、言ってみれば私の死に支度にもなると思っているのです。

と言っても捨てられないものがありますね。たとえば旅行のときのメモなど、、、、、、あらためて使うことはないと思いつつ捨てることが出来ないので、この画像にあるボックスに入れて、物置にでも持って行きます。

  

今日はお見苦しい画像を公開したので、ベトナムで見た名も知らない花を貼りつけて終わりにします。


ホーおじさんのこと

2013年11月14日 | 日々雑感
このところ山歩きが続いていたので、今日は休養日として終日家にいました。

と言っても終日寝ていたわけではありません。朝は久しぶりに庭木の手入れ、昼までに五葉松の手入れをしませました。

そのあと必要があって、2012年の共同調査の結果を見るためARRCNのホームページを見ていたら、2009年10月に行ったベトナムのことを思い出しました。

2012年の共同調査は、ベトナムではBa Vi国立公園で行われました。ここには2009年に行っているのです。

 

思い出したのはそのとき見たタカのことではありません。

私たちが行ったそこは小さな山の上で、その上には小さな、本当に小さな、寺院とも言えないようなものが建っていました。

その中には荘厳な仏像がまつられているわけではありません。

     

まつられているのはこの人。ベトナム国民から「ホーおじさん」として親しまれ、敬愛を一身に受けているあのホー・チ・ミンなのです。

ホー・チ・ミンのことはいまさら私が言うまでもありません。ベトナムの革命家でベトナム民主共和国の初代主席ですね。ベトナム建国の父とも言える人で、もちろんベトナムでは大英雄です。

しかし、その人柄はいたって質素だったようで、その人柄が国民の敬愛を集めているのでしょう。



その遺体はハノイにある「ホーチミン廟」にガラスケースに入れられて安置されており、タカ長ももちろん訪れました。建国の父の、いわゆる公式の場ですから、ホーチミン廟はとても立派なものです。

     

しかし、彼が1954年から1969年まで暮らしていた家は質素なものでした。ここもまたハノイの観光名所で、連日多くの観光客が訪れています。



これが彼の部屋。部屋にはこれだけしか置かれていませんでした。豪華な家具調度品などは無縁だったのですね。

どこだったか場所を忘れたのですが、確かこれもベトナムだったと思います。田舎を走っているときにドデカイ彫像みたいなものを見ました。

聞いてみるとその地方出身の何とかさんだとか。出世した彼のために地元の人が建ててくれたものかも分かりませんが、その出世と言ってもホーチミンと比べたら小さなものでしょう。

その彼でさえホーチミンよりはるかに立派な彫像が建てられているのを見るにつけ、ホーチミンの質素な人柄が思われるのです。

主義主張、政治とか何とか言うことではなく、一人の人の生き方として彼は素晴らしいものを見せてくれていると感じているのです。

               画像はネットより借用 

彼の主義主張などまったく勉強していないタカ長ですが、一人の人としての行き方に共感しているのです。    

やっぱりジジ・ババかぁ

2013年11月12日 | 山歩きから
山の仲間たちのことを「ジジ・ババ」と決めつけると叱られるかなぁ?

でも、、、、、この写真、、、、、

     

悪い写真ではないと撮ったものが言っていれば世話はないのですが、、、、

点景の人物が浮かんでこないのは服装が地味だからだと思うのです。いまどきの「山ガール」ほどでなくても良いのですが、、、、

山を歩くのだからもう少し派手でも良いのではないかと思うのです。

     

     

男性も女性ももう少し派手なものを着ていると山歩きもより楽しくなるのでは、と考えるのはタカ長だけでしょうか?

           

先日の講座の日の記念写真ですが、目立っているのは中央のオレンジ色だけ???それがタカ長ですが、、、、、、。

タカ長の感覚では全体に地味すぎるように感じるのです。皆さんはいかがお考えですか?

タカ長の個人的なことを言えば山は派手な服装で行きたいのです。そして、、、、そのようにしていたつもりなのですが、鳥をやるようになり、地味な服装を要求されるようになって、かく言うタカ長の服装も地味になっていったように感じています。

山用と鳥用、そんなにたくさんの衣服を持つことが出来ませんから仕方ないのですが、、、、、、

鳥をやらない人はもっと派手な服装をして下さい、と言うのはタカ長の勝手な言い分なのでしょうか?

高齢者こそ派手目なものを着るべきだと思うのですが、、、、、、特にアウトドアーでは、、、、、、、。


まだまだあります

2013年11月10日 | 山歩きから
日曜日が雨になりました。残念な思いをされている人も多いのでは???

タカ長は毎日が日曜日ですから、日曜日が雨になっても特に考えることはありません。雨の日は雨の日のすごし方があります。

ブログ的には雨になると話題がなくなるのかも分かりませんが、今日は大丈夫、紹介したい毛無山の写真がまだまだあります。

     

     

     

     

     

私たちが活動を始めて18年が過ぎました。この間に撮った写真の一部をDVDに納めてメンバーに配布しました。今回配布したのは区切りよく2012年末までのものです。それから先は2年ごとに1枚のDVDに収録するつもりです。

そのDVDにはこの毛無山の紅葉もいれることになりますが、これらの写真はDVDのなかでもチョッと目立ちそうですね。

このような風景を見ると「よくぞ日本に生まれけり」と思うのは私だけでしょうか?


ザ・コウヨウ

2013年11月09日 | 山歩きから
     

昨日歩いた毛無山の位置です。少し見難いですが、広島県北の都市「三次(みよし)」や「庄原」が見えます。その庄原市の北、島根県境にあります。

     

広島県の森林公園になっており、その基地になっている六の原のセンターからは、この毛無山や、西側の比婆山御陵、その南の立烏帽子山などに登ることができます。少し頑張ればその利稜線を一日で歩くことが出来ますが、私たちの山歩きは道草ばかりなので、昨日はその半分も歩いていない感じです。

昨日の紅葉を見せられては、あくせく歩く人は私たちのグループにはいません。帰宅して「旅レコ」のデーターを見ると一目瞭然、歩くスピードを示す緑の線は一番下のほうを上下していました。

     

     

この白樺林は植林されたものだと思いますが、このコースの一つの目玉になります。そこの風景も最高で、絵を描きにきたグループの人たちや、カメラを持った人がこの紅葉を写していました。

     

     

このような光景に出くわすと、文字通り「言葉を失う」状態になります。本当にため息に連続でした。

と言うことでタカ長ブログも今日はコメントナシにします。



     

紅葉の山

2013年11月08日 | 山歩きから
仲間たちと広島県東北部の毛無山に登りました。

登山口となる六の原は紅葉の盛り、今日はアタリでした。

山を歩きながらの撮影ですが360枚以上撮影していました。その整理はこれからですが、、、

とりあえず3枚だけ紹介します。

     



     

最初の写真が今日のすべてを語ってくれているようです。山の上は散っていましたが、まさに紅葉の山歩き。

参加者全員紅葉を堪能しました。

10月は台風に泣かされましたが、11月はバッチリですね。まだまだ紅葉を求めての山歩きは続きますが、今日のような楽しい山歩きが続くことを願っています。


どっちもどっち

2013年11月07日 | 日々雑感
     

昨日、団地のフリーサロンのお手伝いをしたタカカノ。またまた何かを忘れたらしくてアッシー君をやらされました。

集会所の鍵を管理している同じ仲間のところへ行って鍵を借り、集会所へ引き返して忘れ物を取り、再び仲間のところへ行って鍵を返す。

同じ団地内の移動で、、、、近いので良いのですが、、、、、

その仲間のところで待たされて、、、、、、何を話しているのかと思ったら、、、、、つい先ほど帰ったばかりなのに鍵が見つからなかったとか、、、、、

エッ、何、、、、ついさっき帰ったばかりでしょう!

     

夕食を終えたとき、タカ長の前が汚れているとタカカノがぶすぶす。見ると確かに食卓の上に何かの汁がチョッとだけこぼれていて、、、

それをタカカノが拭いてくれたまでは良かったのですが、、、、、、、そのとき、、、、、ありゃりゃ、、、、

湯飲み茶碗をひっくり返して食卓の上が水浸し、いや、お茶浸しに、、、、、、。

馬鹿!何やってるんだ!亭主の心配をする前に自分のことを心配しろ!

と声を荒げたのは若いころのこと。昨夜は思わず、内心笑ってしまいました。

     

このようなことはわが家だけでなく、、、、、昨夜だけではなく、、、、、いつでもどこでも見られる光景でしょう?

むかしの秀才も才媛も、、、、、今では立派な(?)ジジとババ。むかしのように頭は回らないし、体が動かないのが普通なのです。

そのことを自覚しているタカ長は、最近ドジばかりしていることを仲間の前でも公言していますし、、、、

わが家では、どちらがどんなドジをしても笑って済ませることにしています。

ドジばかりやって手に包丁傷が絶えないタカカノですが、まさか誤って首を切ることはないでしょうし、実害としては茶碗を一つか二つ割る程度のことですから、ここは何があっても笑って済ませるのが「年寄りの知恵」と言うものでしょう?

そうでしょう、ご同輩。