防衛省の底しれぬ腐敗、昨日、山田洋行・元専務の宮崎元伸が逮捕された。
この間、白ブタの顔を持つ守屋は、先の証人喚問でぬけぬけと、200回以上のゴルフ接待を認め、また賭け麻雀もやっていたことを公の席で白状し、1000点50円、つまりハーフレートのサラリーマン麻雀だと抜かしたが、それを法律的には、常習賭博罪という。
サラリーマン麻雀だから、社会的に黙認されると踏んだようだが、実際には1000点500円の賭博レートで、3万点返し、箱になれば15万円が消える。地検特捜部は、宮崎から過剰接待を受けていた守屋武昌を、贈収賄で追及する方針だと言うが。
一方、防衛省では過去5年に限っても、計613人のOBが山田洋行を含む計242社に天下っていた。
山田洋行に再就職した防衛省役人は8人。ゴルフ接待をしていた富士通に14人、富士通特機システムには1人が天下っていた。
また、最も受け入れ人数が多かったのは三菱重工の38人で、NEC27人、三菱電機24人、川崎重工18人、IHIが17人と続いている。
このほか、東芝と日立がそれぞれ14人。
また山田洋行は、当時、航空自衛隊の空将だった田村秀昭・元参院議員のテニス旅行のホテル宿泊費を数十回負担していた。
この田村・元議員は小沢一郎といつも一緒に行動する腰巾着・側近であったのだが。
山田洋行は、田村の為に後援会(真一会)を作り、2億円の選挙資金を出していた。
田村の政界進出によって山田洋行は急成長したと言われるが、中堅商社が見返り無しに政治家を応援しない。
田村秀昭の接待は、山田洋行が箱根プリンスホテルに宿泊やテニスコートの予約を行い、2人分の宿泊費、ホテルでの食事代、テニス料金、テニス用品を毎回、プリンスホテルから山田洋行に請求され、支払っていたという。
田村は平成元年に自衛隊を退官し、直後の参院選に自民党から出馬し初当選した。防衛大1期生で空幕装備部長を勤め、参院議員を3期務め、小沢一郎と供に自民から新生党、自由党、そして民主党へと渡ったが、平成17年に民主党を除名され国民新党の結党に参加した。
国民の税金を食い物にして生きる防衛大・軍人の鑑だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
この間、白ブタの顔を持つ守屋は、先の証人喚問でぬけぬけと、200回以上のゴルフ接待を認め、また賭け麻雀もやっていたことを公の席で白状し、1000点50円、つまりハーフレートのサラリーマン麻雀だと抜かしたが、それを法律的には、常習賭博罪という。
サラリーマン麻雀だから、社会的に黙認されると踏んだようだが、実際には1000点500円の賭博レートで、3万点返し、箱になれば15万円が消える。地検特捜部は、宮崎から過剰接待を受けていた守屋武昌を、贈収賄で追及する方針だと言うが。
一方、防衛省では過去5年に限っても、計613人のOBが山田洋行を含む計242社に天下っていた。
山田洋行に再就職した防衛省役人は8人。ゴルフ接待をしていた富士通に14人、富士通特機システムには1人が天下っていた。
また、最も受け入れ人数が多かったのは三菱重工の38人で、NEC27人、三菱電機24人、川崎重工18人、IHIが17人と続いている。
このほか、東芝と日立がそれぞれ14人。
また山田洋行は、当時、航空自衛隊の空将だった田村秀昭・元参院議員のテニス旅行のホテル宿泊費を数十回負担していた。
この田村・元議員は小沢一郎といつも一緒に行動する腰巾着・側近であったのだが。
山田洋行は、田村の為に後援会(真一会)を作り、2億円の選挙資金を出していた。
田村の政界進出によって山田洋行は急成長したと言われるが、中堅商社が見返り無しに政治家を応援しない。
田村秀昭の接待は、山田洋行が箱根プリンスホテルに宿泊やテニスコートの予約を行い、2人分の宿泊費、ホテルでの食事代、テニス料金、テニス用品を毎回、プリンスホテルから山田洋行に請求され、支払っていたという。
田村は平成元年に自衛隊を退官し、直後の参院選に自民党から出馬し初当選した。防衛大1期生で空幕装備部長を勤め、参院議員を3期務め、小沢一郎と供に自民から新生党、自由党、そして民主党へと渡ったが、平成17年に民主党を除名され国民新党の結党に参加した。
国民の税金を食い物にして生きる防衛大・軍人の鑑だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)