武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

亀田と朝青龍

2007年12月01日 | 人生の意味

亀田の謝罪会見は何とも言いようがない。
今のボクシング界が廃れたのは、ボクサーも、周りの人間も人がいなくなったからというのがはっきりした。
これは時代の流れだからしようがない。
昔は貧しさが、拳ひとつでカネと名誉を自分のものにするモチーフがあったが、亀田ファミリーは、反則と威嚇によって相手を支配しようとするチンピラ・ヤクザのそれだ。それを許してきたボクシング界の質の低下がすべてだ。

朝青龍の謝罪会見は、言葉では謝罪したが、その気持ちが伝わって来なかった。
気持ちが無いから、何かすっきりしない嫌な後味だけが残った。
質問した記者連中は、談合で仕切られ、どうでもいい質問ばかりで、切れのある質問ができなかったのは、相撲番記者連中の堕落だ。
もはや大相撲ではなくて、モンゴル相撲と名前を変えたほうがいい。
元NHK会長の海老沢は不正経理処理で会長を辞任した人間だが、そういう人間が横審の会長をやっているのだから、まともなことが出来るわけがない。

守屋の幸子夫人は、逮捕当日の調べでは、収賄を否認したが、1晩小菅ホテルに泊められて、あっさり否認を覆し、収賄を認めてしまった。
収賄を認めなければ、22日間では小菅ホテルをチェックアウトできない。
正月も拘置所で迎えなければならないし、そのまま否認を続ければ半年くらいは留められることになる。
もっとも3食付き、冷暖房完備、その他サービス付き、完全無料奉仕であるから、経済的には問題ないので、判決が確定するまで、最高裁まで上告すれば4~5年はかかるから、それまで小菅ホテルで読書三昧も夢ではない。
(ムラマサ、ニヒルだ)

コメント
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