武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

外交官の給料は安いか

2007年12月18日 | 人間の欲望
これほどの給料を貰っておきながら、まだ足りぬから上げよと外務省外交官は言う。
入省15年目、37歳、米ワシントン勤務で4人家族の一等書記官は月額135万円。
年収は1、850万円なり。
本省でのランクはキャリア官僚で課長補佐に相当するが、在外勤務手当て月40万円が含まれるから収入はより高い。
何でも接待が多く、カネがかかるからもっと出せということらしいが、外交接待とか交際ならば、堂々と経費で落とせば良い。
実は、外交官の接待費は天井知らずで、領収書無しが多いと言われる。
つまり「外交機密」という天下の印籠があるから使い放題だ。
何でもかんでも「外交機密」費に計上するのは日常茶飯事で、日本の国会議員の外遊接待費から、自分の家族だけの高級ディナー費用も外交機密費で落としているのに、それ以上何が欲しいのか。
もちろん高級住宅費、車、メイド、何でもござれの公費で落とされている。
それだけの待遇を得ておきながら、朝鮮による拉致問題では、外務省の幹部であったヒゲの槙田局長は「拉致された日本人10人の命より、日朝国交正常化の方が大事だ」 と、 国会の外交委員会で堂々と言い放ったのは立派と言うのか、無能と堕落を自ら証明している。
かつて外務省の松尾は、キャリア官僚の意を受けて、裏金をプールし、競馬馬を20頭も保有して稼いでいたのは、記憶に新しい。
外務官僚恐るべしである。

福田内閣の支持率が軒並み10ポイント以上も急落したという。
世間は正直だ。共同通信では、内閣支持率は11・7%マイナスの35・3%と急落した。
「びんぼうくじを引いてしまったのか」福田さん。
筑紫さんも言っているように、福田カラーが出てこない。まるで浮遊するクラゲみたいで、コンニャク総理だ。そのくせ、逆切れの毒針はもっているようだ。
年金、薬害肝炎、防衛省腐敗、の対応を見ていると、まるで隣のおじさん発言だから、一国の宰相としては情けなくなるのだ。
 (ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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