★NECと中国。
NECパソコンが中国のレノボと合弁とな。
だとするとNECのパソコンは、これから使えないということだな。
なぜなら、このパソコン合弁は開発、部品供給から販売までの全面合弁だから、中国から供給された部品にはスパイウイルスが内蔵されているリスクがある。
過去に中国製の台湾パソコンにそういう問題があった。
今の中国など、まるで信用できない。ウイルス付きパソコンなど御免こうむります。
しかも合弁の比率は、レノボが過半数を出資する意欲だという。つまりNECは半分以下。ところがブランドはNECを維持するというから、名はNECが取って、実は中国が握るということか。
レノボも元はIBMだったが、IBMブランドを維持しながらレノボになった途端、日本では売れなくなりシェアは4%台に急落している。
★国際宇宙ステーション(ISS)。
「こうのとり」を載せたロケットH2Bの2号機が、打ち上げに成功した。
おめでとう。絶対失敗しないという執念のロケット点検、打ち上げだった。金星探査機「あかつき」の残念な失敗を繰り返さないという日本人の底力を感じる、
そして、「こうのとり」の機体製造費は140億円、打ち上げ費用は150億円だが、日本技術の研磨と夢の結晶としては安いものだ。米国製F15戦闘機は1機200億円もするのだから、戦闘機2機を減らしても、まだお釣りがくるというものだ。
さて一方、国際宇宙ステーション(ISS)の日本の宇宙実験棟「きぼう」に韓国製機材を設置し、韓国の実験を認めるのだという。しかも無料で。
宇宙開発機構(JAXA)は、年内に韓国と4分野の研究計画を確定し、2013年に韓国の実験機材を「きぼう」に送るという。この「きぼう」は、7000億円をかけて建設された。そして年間維持費が400億円かかる。それを韓国の猿にタダで貸すというのだから、菅直人もトチ狂っている。
なぜなら宇宙開発本部長は菅直人になっているから、そういうことになる。
韓国などに貸すと、「きぼう」は猿の領土だと韓国の旗を立てられるぞ。
★英BBC放送。
世界の現実はこんなものです。
イギリスの人気お笑い番組で、日本の被爆者が笑いのネタにされたという。
人気番組「Q1」で、「世界一運が悪い男」として、広島と長崎で2回被爆し、昨年1月に93歳で亡くなった長崎の山口さんを取り上げた。
イギリス人司会者が「出張先の広島で被爆し、列車に乗って戻った長崎でまた被爆した」と説明すると、会場は大爆笑に包まれたという。
しかも、この間、スタジオには山口さんの写真やきのこ雲がアップされていた。
(ムラマサ、鋭く斬る)