★前原誠司。
日韓同盟を言ったとか言わなかったとか、揉めている。
だから本ページが注意したように、韓国は自分たちに都合の良い方向にしか解釈しない。冷静に内容を読む、あるいは相手を尊重するという態度を持ち合わせていない。
しかも前原誠司の回答は文書によるものだったから、韓国の理解が違うといっても、誤解させるような表現を使ったのは前原誠司だ。改めて両者の文章を読んだが、どっちもどっち。前原誠司も朝鮮人だと言われているから、ちょうど良いのではないか。
それにしても菅内閣は日本人なりすましの韓国朝鮮人が多い。官房副長官の福山哲郎もそうだし、だから日本の政治はおかしくなる。
また前原誠司は14日から韓国を訪問するという。通訳無し、朝鮮語で話をして来るということか。
★尖閣問題。
中国は大使の丹羽宇一郎に対し、「日本の海保が中国人船長らを殴った」と主張していたという。殴られただけで済んだのは良かった。他の国だったら、中国漁船は銃撃され全員射殺だぞ。
しょせん商人の丹羽宇一郎では外交は無理。
深夜12時過ぎに呼ばれて、ノコノコ行くようでは情けない。
★TPP。
TPP反対派は、「TPP推進は日本の農業を破壊する」という。
しかし、このままでは確実に日本の農業は衰退するだろう。日本はウルグアイラウンド対策で、8年間6兆円のカネをばらまいた。さらにコメに778%の大関税をかけても、日本の農業の競争力は衰えるばかりだった。
農業就業者は1960年の1454万人をピークに減り続け、2008年には298万人と8割も減った。農家も半分以上減って252万戸(うち専業農家はたった35万戸しかない)。農業者の65歳以上比率は6割以上になった。そして生産額は約8兆5千億円で、GDPの1.5%でしかない。
自民党も駄目だったが、民主党のカネのばらまきは何も生まない。
今日のひと言、「日本の農業は立ち直れる。その為には、農業には夢があるという道を切り開くことだ」。
★覚醒剤。
アフリカから成田空港経由の覚せい剤の密輸が急増しているという。
日本〜アフリカのフライトアクセスが良くなったことがその理由だ。
中東のハブ空港であるアブダビからの飛行機が成田に就航したことで、アフリカから日本行きのチャンネルが増えた。一方、貧しいアフリカで覚醒剤が大量に密造され、欧米、日本へ販売されている。北朝鮮と同じだな。
そもそも日本は覚醒剤密輸に対する刑罰が甘い。だから成田空港その他で大量の覚醒剤密輸が発覚している。最近の事例は、「友人や他人から預かったスーツケースやバッグで、中味は知らない」という麻薬密輸が多い。中味を知っていようが、知るまいが、麻薬の密輸に間違いないから、重罰にすべし。
そもそも、友人や他人から中味を知らないバッグを飛行機で運ぶというのは普通ではないし、ありえない。
シンガポールやマレーシアのように死刑を持って断罪すべし。
そのくらいの覚悟がないと、日本は覚せい剤で人間廃業だぞ。
(ムラマサ、鋭く斬る)