今回も6月の散在紀行です。
先日のED75つながりのアイテムといえるものです。
TOMIX前のナインスケールの当時はセット品にのみオリジナルのダブルルーフの客車がついていた時期がありました。確かED75との組み合わせだったと思いますがアメリカ型の客車に無理やりスハ44とかスハニ35とか適当な形式名をつけて日本形に見せかけていたと記憶しています。
今回入手した客車はそれのオリジナル版のBACHMANN版ペンシルバニアタイプと思われます。
面白いのは窓ガラスパーツに「乗客の人影」が描き込まれている事と荷物室の扉が開閉する事です。
前者は84年版ゴジラの0系新幹線のミニチュアで同じ技法が使われていましたが見た目ではこの客車の方が自然に見えます。
一方荷物室ドアですが折角開閉するのにドアの向こうが窓ガラスパーツがそのまま入っているので使い物にならないのが残念でした。
車輪は金属製ですがきちんと片側が絶縁されており室内灯を組み込めるらしい構造の台車になっていました。
これらの特徴から思うに模型と玩具の中間的な存在ではないかと思います。
とはいえ、どこかの私鉄にでもありそうな雰囲気もありますし、河合のB6とかマイクロのED17あたりとなら相性はいいような気もします。
あるいは「SLレストラン」としてレイアウトにおいてみるとか。
実は先日のED75の写真ですが、後ろにこっそりとこの客車がつながっていたりします。
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先日のED75つながりのアイテムといえるものです。
TOMIX前のナインスケールの当時はセット品にのみオリジナルのダブルルーフの客車がついていた時期がありました。確かED75との組み合わせだったと思いますがアメリカ型の客車に無理やりスハ44とかスハニ35とか適当な形式名をつけて日本形に見せかけていたと記憶しています。
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面白いのは窓ガラスパーツに「乗客の人影」が描き込まれている事と荷物室の扉が開閉する事です。
前者は84年版ゴジラの0系新幹線のミニチュアで同じ技法が使われていましたが見た目ではこの客車の方が自然に見えます。
一方荷物室ドアですが折角開閉するのにドアの向こうが窓ガラスパーツがそのまま入っているので使い物にならないのが残念でした。
車輪は金属製ですがきちんと片側が絶縁されており室内灯を組み込めるらしい構造の台車になっていました。
これらの特徴から思うに模型と玩具の中間的な存在ではないかと思います。
とはいえ、どこかの私鉄にでもありそうな雰囲気もありますし、河合のB6とかマイクロのED17あたりとなら相性はいいような気もします。
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