
当レイアウトにもTOMIXのC61-20号機が入線を果たしました。
さっき気付いたのですが鉄コレ以外では実はこのロコが今年最初の新車だったりします。
(して見ると今年の上半期はいかに中古車やジャンク車の入線が多かったことか汗)


そのC61ですがお値段も相当なものですが実際それだけの事はある質感を再現しています。
プロポーションなどは数年前に私が作ったモドキC61なんかを問題にしませんし、機関車にモータを内蔵しているのにキャブ内がちゃんと作り込まれているのは感涙ものです。
ところでこの細密感、何かに似ていると思ったのですが一昨年に見た天賞堂のプラ製16番のC58のそれに非常に似ています。
昨年のKATOのC56と言い、細密度についてはNの量産品もついこないだの16番並みかそれ以上のレベルに到達しているのを感じさせます。

それ以上に驚かされるのはスローのスムーズさ。C57の時もそうでしたがこれだけ粘る様なスローの出来る機関車もそう多くはないでしょう。
モノが有名な特定ナンバー機なだけにテンダー周りを中心に通常タイプと異なる所もあるのですがそれがきちんと作られている所もファンにはたまらないでしょう。
ですがせっかくメーカーズプレート等のレタリングが最初から付いているのにナンバーだけはユーザーに録り付けさせる所は少し違和感を感じます(笑)
そういえばこのC61、初回発売という事で専用のサボが付属しています。
こんなおまけが付いてくる鉄道模型も結構珍しい気もするのでTOMIX自身もこのロコのリリースそのものを一種のお祭りと捉えているのかもしれません。
まあ実際、それだけの事はある機関車ではあります。
光山鉄道管理局
HPです。

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