光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

111系横須賀色の誤算(汗)

2015-03-07 16:22:20 | 車両・16番
 今回は16番モデルの失敗談から

 正直な話、安ければ何でも飛びつく物ではありません。
 中古モデルやジャンク品ばかり漁っているとこういう事もたまにはあるのですが今回は久しぶりにそれを実感しています。

 物は近所の中古ショップで見つけたカツミの16番111系4連。
 M車込みで1万円ちょっとと言う値段につい釣られてしまいました。

 その時点では「T車の車輪がポロポロ外れる」位しか疵を見つけられませんでしたし、M車も一応走行可能だという事で掘り出し物を見つけた気分でいた物です。
 帰宅後台車枠を修正し、T車の車輪はどうにか換装しました。
 実際、M車の方もそこそこスムーズに走りましたし。

 ですが計算違いはここからでした。
 M車単独では確かに走るのですがT車を1両でもつなぐと電圧か容量の不足でまるで走らないのです。


 パワーパックは以前紹介したTOMIXの通称「ミニコンポ」。
 DC出力で最大2Aはあるので本来なら余裕で走る筈なのですがこのモデルのM車は2個モータ仕様な上にT車は全て室内灯と前照灯を標準装備。
 それもLEDでない米粒電球を1両辺り4個以上装備しているのでN仕様やKATOスタンダード辺りのパックでは出力不足なようです。

 そういえば同じ2M仕様だった同じカツミのED70もKATOのパックでは「やっとこさ走る」と言うレベルでしたし。

 つまり昔の16番準拠の電圧と容量のパックでないとまともに走らない可能性が高そうです。
 まさかこのひと編成のために専用のパックは買えないので当分は飾り物になりそうです。
 全く腐ります。


 肝心のモデルそのものですが、これが「絵に描いた様な70年代の16番模型」と言った感じです。
 造形は昔のグリ完の111系並み。ディテーリングなど無いに等しいレベルです。
 最近の細密志向のファンから見ればNゲージ以上にオモチャ臭いモデルと感じるのではないでしょうか。
 参考までにGMの最初の頃の111系の写真も出してみました。

 少なくともディテーリングの点では大きな差がない事が分かります。

 とはいえ、サイズの大きさからくる迫力は腐っても16番。
 ブラス造形特有の肉薄なボディはNのブラスモデル同様に素材の質感を感じさせる部分です。
 少なくとも外見に関する限り個人的に不満は感じません。

 何より私の好みであるスカ色仕様というのはポイント高かったです。
 湘南色だったら多分買っていなかったでしょう。

 こんなのまで買わせたのですから恐るべしスカ色(笑)

 一昨年はHOモデルは中古のBR38だけでしたが今振り返ると昨年はEF58、ED75、DD13と結構な当たり年だった事に気付きます。
 どれもこれも「今時の16番ユーザー」が手を出さない代物ばかりでしたが(笑)