光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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レイアウト用の背景写真を撮ってみる

2015-03-13 09:50:46 | アクセサリー
 大分以前の話ですがレイアウトの背景に実景の写真を使う話を書いた事があります。

 その際に背景に適当な写真として
「空抜きの画が撮りやすい」「障害物が少ない」「横に広い構図が使いやすい」といった条件を挙げた事がありました。

 昨年の暮れにはその条件に合った山岳風景を撮影したのですがそのままでは都会風のレイアウトに今ひとつ合わない感じがしてそのままになった経緯がありました。

 ところで先日近所の橋の上からビル街等の町並みの風景を同じ要領で撮影して見ました。
 今回は昼景の他に夜景も試しています。

 橋の上からの風景は画面が川のラインに左右される欠点もありますが条件が揃えばそれなりに様になる背景が撮れそうです。

 街の規模までは選べませんが、そこそこ高層建造物があり、背後に山を背負ったパノラマ風景が撮れました。
 これならどうにか街並みのレイアウトの背景に使えそうです。

 ただ、場所によっては高圧線がかなり邪魔になるので修正は必須ですが。

夜景のパノラマもついでに撮ってみましたがこちらはレイアウト用というよりも車両写真の背景の方が向いている気がします。

 インクと手間が結構バカになりませんが今回は一度やって見ようかという気持ちになりました。
 以前に試した時は写真用の光沢紙を使いましたが、背景がてかってしまいあまり感心しませんでしたし、コスト面でもよくないので今回は普通のクラフト紙を使う方向です。
 又、プリンタの性能の問題と専用ソフトがない点も考えるとどうしてもA4縦を貼り合わせる形にならざるを得ません。

 この間駅での運転会の折に、事務所にPOP印刷用にA3サイズのプリンタが鎮座しているのを見て心底羨ましくなりました。
 まさか背景を印刷するだけの為にこれほどの大きさの機会は買えませんし(爆)

 その成果についてはいずれ触れる積りです。