白山 夢を語れ東京 ラーメン

2020.1.3

この日も歩夢で限定極太麺が出ていたらしいんですが、二日連続で淵野辺まで電車に乗るのもつまらないなぁと。
どうせならこういう長期休暇じゃなきゃ足が向かないであろう場所まで遠出してみようということで、東京は文京区、都営三田線の白山にある夢を語れ東京まで行ってきました。

スカイブルーな店内の壁を眺めながら出てきましたのは基本のラーメン。
コールはニンニクと辛いアブラでお願いしました。

かなり乳化していて油感が強く重いスープ。
ちなみにコールしてなくてもノーマルの味付きアブラは普通に乗ってくるんですね。
太い麺を食わせる力があるスープなのでタレの強さもかなり有るはずなんですが、溶け込んでいる油でマスキングされているのかしょっぱさはそこまでアタックしてこないですね。
増しコールじゃないニンニクが凄い量で、むしろ味としてはこちらの方が強烈です。

チャーシューは大判で厚みもあって、噂に違わぬ食べ応え。
クタヤサイは少なめだったので、ニンニク少なめヤサイくらいのコールが良かったかなと。



こちらが別皿で出てくる辛いアブラ。
多少の辛さはありますがこの重厚な乳化スープを切り裂くほどの辛さではないですね。



一応事前調査でこういう食べ方も拝見していたので真似してみました。
辛さはどうってことないですが、まあ油に漬かっている麺にちょっと辛いアブラを纏わせたといったところでしょうか。
卓上のタレとかを入れてみても良かったのかな。

全体的にアブラマスキング作用のせいか突出してきそうな味が封じられているので、むしろ想像よりだいぶ穏やかな味でしたね。
ニンニクは別なのと、アブラジャンク！なのは間違いないですが。

すぐ近くのセブンで二本目の難消化性デキストリンとマスクを購入して帰り支度も抜かりなく。
ご馳走さまでした☆