いよいよマイケルズ兄さんがギロチンのデビルに挑戦。
あまりにも熱い激闘に息を呑む。。
2020.3.18
開店当初から来てみたかった京急線は雑色の琥珀さん。
TRY新人大賞総合1位にも輝いて、生半可な覚悟では来られない行列店になっているんですが、チャンスがあったので意を決して並びに参加しました。
夜の部開店ジャストの18時に着きまして、前客11人で1時間待ち。
連食OKとのことらしく、前のお客さんのほとんどが2杯食べていましたからね。
いただきましたのは宍道湖しじみ中華蕎麦<塩>です。
真白な器の中で表層の香味油が照明でキラキラと煌めいていて、思わずおぉ~となります。
スープはしじみの優しくも厚みのある味わい。
単純にしじみ出汁がガシガシ効いているわけではない、コハク酸の上品なバランスにあぁ~となります。
緑の細いのは芽ネギっていうんですか。
針みたいに細いのにしっかりと香りがあるんですね。
美しく泳ぐ細麺も美味しいし、低温調理のチャーシューもしじみ出汁の中にありながら違和感なく美味しいし。。
塩と醤油を一度に両方食べてみたくなる気持ちも分かりますが、逆に楽しみが減っちゃって勿体ないとも思えるレベルですね。
ローストポーク丼。
茶色いのは玉ねぎを使ったシャリアピンソースっていうやつでしょうか。
ちょっと洋風な香りがしつつ、、ん?苦みがかなり強い。
狙ってこの味なのだとしたら、なかなか経験のない難しい味ですね。
単に卸し玉ねぎの苦みが出ちゃってるだけでしょうか?
かねてより未知の味(の組合せ)に出会ったときは、すぐに否定したりせず「自分の経験値が足りないから理解できないだけなのでは?」という考えを忘れないことが大切だと思っております。
いつか分かる日が来るかも知れませんからね。
なので、あ!もしかしてスープと合わせたら!?と思って入れてみたら、、やっぱり苦い笑
ともあれ、バラ肉の焼豚も乗った特製の醤油もぜひ食べに来てみたいですね。
ご馳走さまでした☆