花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

金魚 メダカ、ヒメダカ、生まれた金魚・メダカ

2012年06月25日 | 出来事

    

池で魚を飼うのは子供のころからの夢だった。以前のプログで池で金魚を飼っていることを紹介したがその大きくなった金魚が写真1である。今は7匹の金魚と数えたことのないが50~60匹ぐらいのメダカを飼っている。メダカは白と橙色と普通の黒っぽいのといる。写真2はその中のヒメダカである。分かりにくいが3匹、泳いでいる▼一昨年にメダカは卵を持つが、これを取り別場所に移しておくと子メダカが生まれることを知り合いから教えられ実行していた。卵をとってやらないと他のメダカが食べてしまうようだ。春先から夏ごろまでは朝、散歩から帰ると卵を持つメダカを探し卵を取ることの日課が増える▼昨年に知り合いから金魚も同じような方法で生まれることを聞いた。春先に棕櫚(シュロ)などを金魚がいる池に入れて置くと卵が付くと言うことであった▼金魚は卵を持つようになると他の金魚が食べようとするのか追いかけることも合わせて聞いていたので4月中旬ごろ、”この状態かな”と思った時に棕櫚を入れておいた▼しばらくして見ると確かに卵らしきものがあり取り上げ他に移しておいた。見事に生まれ育ってきた金魚が写真3である。まだ黒いがだんだん色が付いて来ているようだ。10匹ぐらいはいるだろうと思う。写真4は金魚とともに泳ぐメダカである。面白いことに金魚とメダカの卵の大きさは同じぐらいで見分けがつかない▼今度はタライと天秤棒を作らなきゃ。”キンギョ~キンギョ”の発声方法も・・・そのうち金魚成金かなー。

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ヒョウタンボクの実 槇の実

2012年06月24日 | 果実・花

     

花の名前は形(見た目)から来ているものは多い。根の形あるいは色などと言うのもあった。この花は実の形からであることを以前に記した(5月8日)▼花から1ヶ月半が過ぎ実に生っている。実が瓢箪の形をした花ヒョウタンボクである。写真1は6月8日に紹介したヒョウタンボクの花である。写真2は6月23日に撮影したもので大きな実から赤く熟れ出した実、そして3は小さい方も赤くなって来た実である。面白い形である▼そう言えば、もう1つ、瓢箪の形の実がなるものを思い出した。槇の実である。写真3は形が出来始めた槇の実である。ヒョウタンボクほど形は良くなく下の大きくなる方が長細い▼槇の実の下の部分である大きい方は赤黒く熟すると食べられる。美味しいと言えるほどではないが変わった味がある▼槇の実は子供のころから垣根にした木から取って食べていた。”缶蹴り”と言う遊びがあった。鬼になった人が缶の番をしながら隠れた人を見つけ、その人より早く缶まで戻ると見つかった人はアウト。鬼より先に缶を蹴ると見つかっていた人もみんなまた隠れられると言うような遊びであった。槇の垣根は隠れながら缶に近づく絶好の場所だった、ついでに実も食べられるし。

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エキナセナ 姫リンゴの実 6月のコスモス

2012年06月23日 | 果実・花

    

娘のところの柴犬を昨晩から預かっている。ブログのプロフィール欄に写っているやつである。可愛くはあるが気に入らないことをすると小さいながら唸る。昨晩も夜、犬を寝床の檻に入れようとすると睨む。眠いのを我慢して仕方なくしばらくお付き合いした▼写真1は茎の長い花エキナセアと教えてくれた。調べてみるとムラサキバレンギク(紫馬簾菊)が正式名でエキナセア属と言うことでこうも呼ばれているとのことだ。ハーブで免疫力が高まる効能がありサプリメント材料になるようだ▼写真3は実があることに気づき嬉しくて載せた。姫リンゴの実である。姫リンゴは信州で実っている姿に惚れ込み、引っ越す前年に植えたものである。初めての実2個、熟すまで頑張って欲しいものである▼写真4は池の傍に咲いていたコスモスである。”えっ、もう”と言う驚きである。そう言えば人間の世界にもいるなー、とんでもないことが出来ると言うことで人を驚かせる奴が。友達にもいる。初めての飲み屋へ行って帰るときにはもう女の子を食事に誘えるというとんでもない奴が。

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木イチゴの実 木瓜(ボケ)の実 ブルーベリーの実

2012年06月22日 | 果実・花

    

雑種への広がりが多いと言われる木イチゴ、今頃に熟れる木イチゴがある。このブログでも5月26日に木イチゴを紹介したがこの時のイチゴは黄色い実であった▼写真1は今、実っている木イチゴである。前回の黄色いイチゴに比べるとこのイチゴはたくさん生る。3日に1回ぐらいの割でもう3回収穫したがまだ写真のように生っている。拡大したのが写真2である。木イチゴは甘味は少ないが摘まみ食いには適している▼写真3は収穫した木イチゴとブルーベリーの実である。ブルーベリーも5本ほどあるが最初の木の実である。他の木に比べ実が大きい。甘さは最後に実る2本が甘いがこちらの実はまだ青々としている。これから楽しみが来る▼写真4は初めて見る実、木瓜の実である。ジャムなどの他、焼酎に漬け木瓜酒を作ったりするようだ▼女性を名字でなく名前で呼ぶのも何故か照れるが木瓜の木と言うのも少々、引っ掛る。”ボケ”、”ボケ”と言われると花よりも私が俯く・・・。

 

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茶花 リョウブ ザクロ

2012年06月21日 | 果実・花

    

この春に紹介した花でシラン、タツナミソウ、ハコネウツギ、シモツケそして利休梅、全て茶花である。煌びやかでない美しい花を選ぶとそうなるのかも知れないが庭に咲く花は茶花が多い▼これも茶花、リョウブ(令法)である。若芽は山菜として炊き込みご飯などにされるようだがまだ食したことはない。語源は救荒植物(飢餓など食料不足時のための植物)で貯えることを定められたと言うことのほか、竜の尾に似ているからの説がある。写真1のようにたくさん咲いているとどうってことのない花に見えるが写真2のように切り出して見ると品がある▼写真3,4は花ザクロ(石榴)である。まだ鉢に植わっている。花は写真4のように八重になっている。写真3に蕾が見えるがこの蕾も可愛い。池の淵に1本、食べれるものを植えているがまだ花は付いたことがない▼この歳になってザクロを食べると酸っぱいが懐かしい味を感じる。レモンを食べる感覚に似ているかも知れない。▼♪”幼馴染の思い出は青いレモンの味がする~”。永 六輔さんの作詞でジューク・エイセスが歌っていた。酸っぱさがなせる業か。

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