花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

今朝の日の出 熊野神社のお正月準備 ツグミ

2012年12月26日 | 田舎生活

          

一昨日のクリスマスイブの薄っすらよりも更に少なかったが今朝も雪化粧だった。日の出が美しかったので掲載した▼写真1は今まさに太陽が顔を見せようとするするところである。薄く雲があるためが上方に明かりが伸びている。写真2は直後の日の出である。上方への明るさが更に広がる。左に茶畑の送風機そして右側は大きなケヤキの木である。この構図で見る日の出が一番、美しく感じカメラに収めることが多い▼時間が前後するが、お参りする近くの熊野神社も門松が立ち、正月準備が出来ていた。迎春準備は写真3、4の狛犬の傍に門松を立てる。そしてこの奥の院、手水舎及び鳥居の注連飾りの張り替えである。写真5はその一つの鳥居である。高さがあり近くの人が商売道具の起重機を出動させ、人を載せて上げ張替作業をするのである▼参拝を済ませ山道にかかる。ちょっと遠い柿の木にヒヨドリぐらいの大きさの鳥がいる。ツグミではないかと思う。模様が綺麗な鳥である▼昨年は私も班長で熊野神社の迎春準備に加わった。大雪の日で寒かったのは忘れられない。奥の院の注連飾りの張替えとかは頑張った。が、外に出ての作業はガタガタ震え焚き火から離れられなかった。野球なら戦力外通告、サッカーならレッドカードが出る状態だった。来年も今年に引き続きしっかり詫びも含めお参りしなければと思う年の瀬である。

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クリスマスイブの雪化粧 大津谷 山茶花

2012年12月25日 | 景色

          

夜半に降ったかクリスマスイブの昨日の朝は薄っすらと雪化粧だった。朝一は滑りそうなので散歩は9時前に行った。いつもの通り、神社から山手方向に上ったがその美しさに魅入られ、大津谷の上の山沿いの道まで行った▼写真1は歩く道の対岸にある大津谷キャンプ施設である。雪があるといつものキャンプ場にはない趣がある。写真2は池田温泉から大津谷を横切り谷汲山に抜ける道から下流方向を写したもので、写真3は逆に上流を見上げたものである▼道を渡り対岸を下る。写真4は写真2の景色を逆方向から写したものである。ゆっくり散歩したためかもう雪がかなり溶けかけている。写真5は茶畑から赤坂宿、大垣市(南方向)を見ている。大雪は全てが覆われ味気ないがこれぐらいの雪景色は美しい。写真6は大津谷で見つけた山茶花である。やはり雪には真紅がいい▼クリスマスの歌と言うと?の質問では山下達郎さんの”クリスマスイブ”が圧倒的に多いらしい。私は嘉門達夫さんの同歌の替え歌を思い出す。”きっと君は関西人 間違いなく関西人 さいでんな~ おうおう ほうでんな~・・・・・”。今、聞いても笑ってしまう。

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犬矢来 石山寺と岩間寺の犬矢来 我が家制作物

2012年12月24日 | 製作

           

2年ほど前に近所の方から真竹をたくさん頂いて竹細工(と言うほどのものではない?)に熱中していた時がある。竹は木材とは異なり曲げることが出来るので遊ぶには楽しい材料である。犬矢来もその時に作った一つである▼先日、京都の寺を訪れた時、犬矢来を2寺で見つけた。お寺なので本来の目的である”犬の匂い付け”の行為はないだろうから雨の跳ね返りの防止そして装飾のためだろうと思う。写真1は石山寺、写真2は岩間寺にあったものである▼2年前に製作した我が家のものと比較してみる。写真3は玄関を出た右に設置する小さい形のものである。少し曲げが少ない感じがするがまあ、良しの部類だ。写真4は玄関左の大型のものだ。目的が写真5に示す薪割り機を収納するものだから高さが1m少しある。まあ、これもO型の私にはOKである▼写真6は昨日の7時頃の日の出である。21日は冬至だった。これから、少しづつ昼間が長くなる。日は長くなるが冬はこれからが本番である。寒さに、積雪にそして北風に負けないよう頑張ろう。競馬は?有馬記念う~ん、あの6番の馬が・・・。              別サイトHPの”塔のある寺を巡る”を整理すると共に5寺を追加しました。http://inakaikeda.iza-yoi.net/tahoutoumokuji.html

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元慶寺の柊 娘夫婦家の柊2種(丸葉柊)

2012年12月23日 | 果実・花

              

先日、冬の花として山茶花を紹介した。忘れていた花がある。木偏に冬、柊(ひいらぎ)である。11月終わりから12月初め頃の初冬に咲くようである▼写真1は先日、駆け足で訪れた元慶寺(がんけいじ)に咲いていた柊である。葉の縁に刺があるがこれを触るとヒリヒリと痛む(古語:疼(ひいら)ぐ)からの名前のようだ。写真2は娘夫婦が住む家に咲く柊の花である。元慶寺のものと同じで、どちらも葉に鋭い刺がある。家の柊の横にもう1つ、白い花を付ける木がある。これも柊の1種で丸葉柊と言うようだ。柊は鬼退治の話からくる魔除けの縁起物である。今住む我が家にも何本か植わっている▼駆け足で参拝と御朱印を済まそうと訪れた元慶寺だが待ち時間があり柊の花を撮影できた。御朱印を頂くところで参拝に来た私よりもう少し年配のオジサンが宿泊予定のホテルへ行く方法を訪ねていたためである。”この道を真っ直ぐ行くと1号線にぶつかる。そこを左に・・・”。”真っ直ぐですね・・・”と言う念押しを3回、聞いた。御朱印を貰った後、心配で急ぎ追って確認したが正しく進んでいて安心した。他人事とは思えない昨今である。

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西国三十三箇所3寺 冬の花 石山寺本堂とサザンカ 三室戸寺の椿 今熊野観音寺の三重石塔と南天

2012年12月22日 | 果実・花

              

このところ、毎日”今冬一番の寒さ”と言っていたが昨日から少し緩んだ、と言っても寒い。今朝は雨、散歩にも行かなかった。歩かないと身体がしゃきっとせず動作が鈍い。身体を目覚めさせるため金魚のいる池の濾過用のスポンジを代えて頭が動き出した。傍にある山茶花の木に蕾がたくさん付いている▼”冬の花”と言って思い出すのは山茶花(さざんか)である。我が家のはまだ一輪だけだけである。写真1は先日訪れた石山寺の本堂(国宝)である。この舞台の下に山茶花が咲いている(写真2)。私には山茶花と言うと真紅だった。ピンクは珍しく感じるが美しい▼写真3は”花の寺”として紫陽花、ツツジそして紅葉でも有名な三室戸寺(西国三十三箇所十番札所)の椿である。椿は種類も多いから今の時期から春にかけての花と言えるかも知れない。更に写真4は今熊野観音寺(西国三十三箇所十五番札所)の三重石塔にかかる南天である。赤い実に雪が被さるのも冬の風物詩として良い物だ。”難を転じる”と言う縁起の良さからおせち料理なっどにも添えられる▼毎日の散歩を始めて3年が過ぎた。また寒い季節に戻り、雨や雪が降っているとほっとする自分がいる。”雨にも負けて、雪にも負けて競馬にも負ける・・・”。負けてはダメだ、よし!と気合を入れる。明日は有馬記念だ・・・気合が入ったのは、そっち?

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