旧暦では今日はまだ1月23日、節分までまだ10日程ある。節分草(セツブンソウ)にはまだ早いかと心配しながら群生地として知られている米原市大久保に向かった。大久保地区は米原市と言っても関ケ原に近い。岐阜地区から向かうには伊吹山の入り口の前の道を西に向かう。関ケ原の薬草風呂を左側に見ながら進むと蕎麦屋・野菜などの販売店がある。ここにある信号を姉川の上流に向かう方向の右に曲がる。ここから2kmぐらいだろうか直ぐに到着する。總持寺の説明看板があるところで車を止め、山に向かう。
20mも歩くとセツブンソウ群生地を説明する看板がある。場所は2ヶ所ある。右は村落の上の山沿いに広がり、左に行くと総持寺の横の山沿いにある。写真は右に向かい、直ぐに山方向に向かったところにある群生地である。
踏まれないように縄張りがされているが写真に示すところばかりでなく民家の周り、更には田畑のあぜ道にも咲いている。踏まないように歩く必要がある。
暫く、風景に酔い、十分写真を撮った後に元の看板に戻り總持寺に向かった。ここに行くには暫く歩くがそんなに遠くはなかった。總持寺も咲きかけてはいたが場所的に高い場所と言うこともあるのだろうが少し早く蕾が多かった。こちらが今週は見頃になるだろうと思う。また、こちらでは雪割草が植わっていたところもあった。
写真右は我が家の雪割草だが来週にはこんな花も観賞できるかもしれない。