花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

アミガサユリ 揖斐川町の花桃2018年4月5日 

2018年04月05日 | 果実・花

桜狂想曲が終わりに近づいた。大津谷もヤマザクラ・ソメイヨシノは落花盛んから今夕の雨で散り果てとなりそうだ。桜に記を取られているうちに畑・庭の花々も変化が激しい。写真はその一つ編笠百合(アミガサユリ)である。山野草で茎は貝母(バイモ)と呼ばれる生薬として登録・使用されているようだ。右の写真で百合の内側が見える。アミガサユリの名前の由来はこの網状の模様から来ているようだ。

   

池田町の北隣に揖斐川町がある。町の花は花桃である。町を横断する小川の両側に長い区間、植えられている。花桃は1本の木で2、3種の色が混じるものが多く、華やかである。

   

   

小川の途中に水車が作られている。孫が私の帽子をかぶり歩いているとオバサン達に褒められたのが気に入ったかちょっと照れながらも離さない。一枚はちょっと気どり、もう一枚は剪定をしていたおじさんがくれた花を持ち、ポーズをとる。

   

不思議なものでこうして気どると若者の雰囲気が漂う。でも花の似合う男も考えものだぜー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大津谷の桜は散り初め2018年4月3日 孫の遊び 八重桜 プラム 梨 アオサギ キジ

2018年04月03日 | 景色

桜の開花から今日まで、”花散らし”の雨もなく穏やかな日が続いている。が、満開から3日目、散り初めに入った感がある。桜の花弁が降り注ぐ中を歩いていると詩人になった気分になる。花の力は最後まですごい。写真左はプラムの花である。そして右は梨の花である。実る木々ではプラム・ユスラウメ・梨・サクランボなどが白い花で桃・アンズなどがピンク色の花を付ける。何れにしても春を彩る花々である。

   

花々の咲く春、鳥たちも目覚めるか。昨朝はアオサギ(右)、そして今朝はキジが顔を見せた。

   

遅ればせながら我が家に一本だけある桜が満開に近づいた。八重の花のため、ソメイヨシノより遅れて咲くが今年は1週間は早い。

   

大津谷の桜は散り初めである。ヤマザクラはもう葉桜に近い。大津谷の水に花弁が流れる。1日から孫の啓暖君が来ている。はらはらと散る桜の下、帽子を深めに被り将来を心配させる姿で歩く。

   

でも、帰ると恐れは消える。しょぼん玉で遊ぶ姿は4歳に戻る。そして右は?

   

彼曰く”カーリングしょ”。何処からか掃除用具を探してきて、アイロボットのスイッチを入れる。そしてアイロボットの前を一生懸命、拭く。彼にとってカーリングは氷を掃く動作に象徴されるようだ。アイロボットもカーリングに使われるとは思わなかっただろうが道具に当たると方向を変える。今度はひたすら真っすぐ進むモードを入れてもらえるようにお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする