台風の過ぎた後、今日は気温が高かった。が、風・空そして咲く花々には明らかに秋の香りがある。先ずは一直線に咲く花である。写真左は先日も紹介したユウガオである。初めて3個の花が並んだ。こうして一直線に咲いてくれると嬉しくなる。右はこれも紹介したホトトギスである。台風で倒れたため、みんな上向きに咲いた。
こちらはまだ咲き残る槿(むくげ)である。フェンスに沿って育った木に沢山の花を付けている。
これも2度目のヤハズススキである。面白い模様が出来るものである。そして右はススキ? と思ったのだが違うようだが名前がわからない。この季節に合う涼しさを演出する。
ブットレアは長く咲き続ける花である。蝶が好きな花と言うので蝶を狙うがなかなか来ない。と思っていたら雨の上がった今日、5、6匹が競うように花に群がっていた。
蝶と言えば女性に例えられるものと思っていた。夜の蝶からだろうか。そこにこんな歌がヒットした。森進一さんが♫”花が女か男が蝶か・・・”と歌った。えっ、女が蝶じゃないの?でも花が男も変だしなと納得。この歌がヒットした時に何故か、昔の母と姉の会話を思い出した。西田佐知子さんの歌を♫”アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 日がのぼる夜が明ける・・”と姉が歌うと母が”また間違っている。当然、夜が明ける日がのぼる”でしょう。そうか夜が明けてから日が上るのだ。最も古い母と姉の会話記憶だ。12歳頃の話である。