花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

八重桜 白雪草 大根と紫大根花 白い花のヤマブキ スミレ ピンクと白色のイカリソウ

2019年04月15日 | 果実・花

 寒の戻りが終わり、本格的な春の到来である。皮肉にも暖かい春は桜の終わりごろに来るように思う。大津谷のソメイヨシノも終わりを迎え、八重桜のみになった。雨風に気を取られていたら、我が家に一本だけある八重桜も開花していた。

   

 雨上がりの今朝、風のない朝凪の間にと、庭を回ると白雪層が咲いていた。長い茎がわずかな風にも動き、花がゆらりゆらりと揺れ動くさまは心安らぐ。

   

 食べ損ねた大根が白い花を咲かせる。その向こうの花は紫大根花である。こちらもいつの間にかの思いだが白色のヤマブキも咲き始めていた。

    

 春を代表するスミレの花もあちこちで咲いている。

    

 イカリソウが玄関先で2色の花を付けている。毎年、宇宙船に似ていると思う。いつも白い花が先に咲く。春休みに来ていた孫のヒロ君に”宇宙船に似ているやろ”と言ったらしらっとした眼で見られた。

    

 その孫と何度か一緒に風呂に入った。男なのだがリンスした後の髪のツルツル感が好きみたいでシャンプーした後にリンスすることをせがむ。では、とリンスをしながら容器を渡すと”これ、一つしかなかったの?”の問いが。???と思いながらよく見るとリンスの容器に値下げの紙が貼ってあった。

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プラム 椿 ユキヤナギ 利休梅 水仙とタンポポ 水車

2019年04月10日 | 果実・花

 昨日は強風そして今朝は強い雨、満開になった桜には打撃、もう明日には残り花になりそうだ。一昨日の桜、本当にキレイだった。写真右はプラム(ソルダム)の花と大津谷の桜である。山間に点々と見える桜もかなり上の方まで上っている。

   

 今年、最も多くの花を付けた椿2本である。昨年の12月に蕾を落とさないように刈り込んだため、こんな状態が出来たようだ。右はユキヤナギである。花の後に延びる枝を切り込まないとこんなユキヤナギができる。これはこれでキレイだ。

   

 前回、好きな花の一つ、カタクリを紹介したが今回は好きな木の花利休梅である。咲き方が木には珍しく右写真のように枝ごとに上るように並んでいる。もう一つ、何といってもこの色、真っ白さが際立つ。

   

 春になり花が多くなった。野草もそうである。左写真上部は水仙そして下部に広がるのはタンポポである。近年、西洋タンポポが増えているがそれを取り除いていたら日本タンポポだけでこんな光景が生まれたようだ。右は水路を利用して回る水車である。サトイモが入っているようだ。春らしい長閑さである。

   

 7日、年一行事で滋賀県の方に葉ワサビを採りに行った。例年に比べ3週間ぐらい早かったがもう多くのワサビが花を付けていた。子供の頃は葉ワサビを採りに行った記憶がない多分、なかったのだろう。同じように木の実がなるムクノキも古郷ではあまりなかったが岐阜は川べりにたくさんの木があり夏には黒い実がたくさん実る。また魚のフナも古郷ではあまりいなかったが岐阜では小さい水路にもいる。ところ変われば何とやらか。では女性は?故郷には可愛らしい子がたくさんいたよ、いたと思うよ、多分いた・・・。

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蘭 アミガサユリ シデコブシ ゆすら梅 モクレン カタクリの花

2019年04月05日 | 果実・花

  ”寒の戻り”、今年は経験しないまま春になるかと思いきや自然はそれは許さずだった。桜の開花が始まってから1週間余り寒かった。桜が3~5分咲きで止まっていた昨日、やっと春が戻ってきた。ハウス内で育っていた蘭の花がやっと玄関先に出てきた。ピンク色の花が春らしさを演出する。

   

 例年通り、アミガサユリもぶら下がるように花を付けた。網状の中が見えるように咲いてくれれば良いのに、と毎年同じことを思う。

   

 シデコブシが満開となった。春の嵐には花弁をイヤと言うほどゆすぶられ、春風には踊るように花弁を揺らす。玄関先のゆすら梅も満開である(右写真)。

   

 モクレンのも満開である。昨日、預かっていた犬の散歩時、東の道から写したものである。連なるように咲くモクレン、シデコブシとは違うが大きな花弁は楽しませてくれる。

   

 土手そして欅の木の下でカタクリが咲いている。今年は北の土手で6輪、欅の下で2輪の花が咲いた。春先の雪割草と並び好きな花の1種である。小さい葉があちこちに出ているので来年はもっと多く咲くことを楽しみにしている。

      

 くず粉・ワラビ粉そして片栗粉、昔はすべて自然に生える葛・蕨そしてこのカタクリの根から作られていた。今でも本物は販売されているが多くはジャガイモ・サツマイモなどのでんぷんから作られているようだ。本物がどれぐらい美味しいのか知らないが代用品で作られたものを同じ名前で販売しているのは解せない。世の中には”・・・もどき”と言う言葉がある。本物と区別するためそれぞれくず粉もどき・ワラビ粉もどきそして片栗粉もどきとしてはどうかと思わぬでもない。でも政治家で”忖度”を堂々と言う輩がいた。これも”・・・もどき”だ。そう言えば私も競馬で勝負はするが殆ど負けている。これも”勝負師もどき”に近いと言われそうだ。すみません、やっぱり”もどき”はなしで。

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2019年4月4日 大津谷の桜

2019年04月04日 | 果実・花

  やっと春が戻ってきた。桜が開花してからほぼ1週間、その間には雪の日もあった。昨日までの12、3度の最高気温が一気に20度近くまで上がった。

左の写真は下流の橋から大津谷キャンプ場付近を見たもので右はそこまでの道路わきの桜である。

   

 左は谷川沿いの道路を上りながら写した対岸(南側)の桜、そして右は北の方角に見た桜並木である。スッキリ晴れた青空に華やかさが際立つ。

   

 木によって咲き方は異なるがこの木は満開に近く見えるが7、8分咲きだろうか。が、ソメイヨシノに限れば全体では5分咲きと言うところだろうか。

   

 大津谷キャンプ場の景色である。左の写真で葉が目立つ木はヤマザクラだ。昨日までの嵐のような風に殆ど散ったようだ。右は休憩所にある枝垂れ桜だ。

   

 昨日まで戸惑い気味だった桜の開花、今日からの暖かさで一気に満開に近づきそうだ。4月7日(日)は桜まつりが計画されている。今年は満開の桜の下での宴となりそうだ。

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