季節の変わり目は堪える。暑いと寒い、すなわち温度の変化に身体が付いてこないのだ。熱中症でも年配者は喉の渇きを感じにくいからなりやすいと聞く。”若いころ、どうだったか”を考えながら行動しないといけないと言うことか。が、遊ぶときは年齢より10歳若く考えてだが、身体からの切なる要求は1.5倍ぐらいして対処するしかないか。一人静、二人静が花を付け始めた。芽が出てくる(4月21日)ときはあんなに違ったのに・・・不思議だ。
紅葉の名があるぐらいだから秋が見ごろと言うことだろうが新緑のモミジも良いものだ。このところ赤いものがマジっているな、と思っていたら花のようだ。色々な花の種類があるようだが我が家のモミジはプロペラ・竹トンボのような形だ。
3種類のウツギの花が咲いた。こちらはバイカウツギだ。梅の花に似ていることからの名前らしい。梅の花より数倍、大きいが形状は似ている。
そして箱根宇津木だ。白く咲き、だんだんピンク色に変わる。入り混じる頃が美しいか。最後にツクバネウツギである。毎年、徒長枝らしき枝は2、3m伸びる。せっせせっせと切ることを要求されるが華やかな花だ。
こちらは成熟した時に同じような形の実がなる3種だ。先ずはアケビだ。子供の頃、秋の山を追いかけた実だ。そして郁子(ムベ)。アケビがぶら下がるのに対してムベは上方向に実が生る。
そして、ポポーだ。アケビと同じでぶら下がるように実が生る。昨年までは小さい実のまま、いつの間にかなくなったのだが今年は初めて大きくなってきている。何とか熟すまで育ってほしいものだ。最後は手造りの薬箱だ。木箱は飲み薬が増え始めた7、8年前に作製した。
7つ道具よろしく7種類が入るように作った木箱だがだんだん種類が増え、一つの区切り内に2種類のものを収めざるを得なくなった。が、先週20日に岐大病院に脳腫瘍の1年検診で行ったとき”脳腫瘍は大きくなっていないので問題なし。が、と来た。この”が”の後は聞きたくないと言いたいが神妙な面持ちでじっと聞く。”鼻が相当悪いので一度調べた方が良い”。鼻はすでに”臭いを感じない”で耳鼻科に通院していたのだが・・・医者の言葉には弱い私、早速23日に岐大病院耳鼻科へ。結果、匂いは今までの点鼻薬に変わり神経回復薬2種、副鼻腔炎(蓄膿症)にも2種で以前より3種類増えた。もう薬が入らない。取り合えず薬局から頂いた薬箱で対応している。数えてみると3種増えて14種類、サッカーのイレブンだと思っていたがラグビーフィフティーンが近づく。