花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

アオサギの巣作り 利休梅 イカリソウ 胡蝶蘭 2種 山シャクナゲ 池掃除と金魚

2021年04月11日 | 果実・花

 昨年から近くの熊野神社にサギが来始めた。子育てのためだ。神社にある高い木に巣を作り、卵を産む。厄介なのが鳴き声が大きく、耳障りな声で鳴くことだ。子が巣立つと何処かへ旅立つ。近くのお家は今年もこの春先、辛抱を強いられるとのことのようだ。

  

 利休梅が咲いた。天を突いて伸びる花芽に蕾が付き上に向いて花が咲く。利休梅隣の花は終わりが近づいたシデコブシだ。春爛漫、花は次々と移り咲く。

  

 イカリソウも咲き始めた。ナンジャモンジャの根元でピンク色が咲いている。そして玄関先、梅の根元は白色の花だ。

  

 今年初めて育てた胡蝶蘭、5株の内4株が花を付けた。白い花の3株は通常の胡蝶蘭そしてピンク色はミニ胡蝶蘭だ。こちらは2年ほど前に姉のところから頂いたものだ。1株は全ての蕾が咲き5個の花が咲いた。残り4株はまだ蕾も多く、これからだ。

  

 昨年は見逃してしまったヤマシャクヤク、今年は拝むことが出来た。ツツジとコデマリに挟まれるようなところで咲いているため、うっかりすると咲いているのを見落とす。花弁の間から見える雄しべ・雌しべが何ともカワユイのだ。

  

 毎年、3月の中旬過ぎには大掃除する金魚・メダカの入れ物、今年は3月終わりになってしまったが何とか金魚の産卵前にキレイに出来た。壁に付く1年間の垢は黒く頑固で、なかなか取れない。ブラシでゴシゴシ擦り落とす。午前中だけだが3日間かかった。卵を産み始める時期がメダカより半月ほど早い金魚の卵が棕櫚についているのを発見したのは4月2日、何とか新装なったお家での産卵となった。

  

 金魚・メダカの卵は棕櫚を入れて置いて、ここに卵が付着するのを待つ。今年はまだ4月2日の1回だけ・一つの水槽だけだ。これから5月終わりまで金魚は卵を産む。メダカの卵は未だで、大体4月中旬を過ぎてからになる。生み始めが遅いこともあるが、メダカは夏場までと長く生み続ける。私の朝の仕事、冬場は薪ストーブの掃除と火付け、春から夏まではこの金魚・メダカの卵の有り無しを見て、棕櫚に付着していれば棕櫚ごと別の水槽に移し、また新しい棕櫚を水槽にセットしておくことにある。ところで、この卵が付着した棕櫚を別の容器に入れた後、蓋をしておく必要がある。カラスが棕櫚を狙って来るからだ。カラスは巣作りのため、棕櫚など柔らかいものから針金製のハンガーまで狙って来る。そしてあわよくば、で金魚も狙っている。写真に写る水槽、実はテグスを上部だけでなく、横にも張り巡らしている。これでカラス対策は十分なのだが・・・困るのは自分もよく引っ掛る・・・。 

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カタクリ ワサビ 土佐ミズキ 白とピンクのユキヤナギ ボケの花 ニオイスミレと白菫 モクレン

2021年04月02日 | 果実・花

 毎年、ついつい数えてしまうカタクリの花の咲き数。今年は15個に届いた。我が家北向きの土手に咲いたカタクリだ。土手に花を探すは気持ちが童心に帰るか心がざわつく。

   

 毎年、行っていたワサビの葉採りは一昨年で終えた。山を上るに足腰が耐え難くなってきたためだ。我が家に咲くワサビの花、十字の花が“まだ、行けんじゃねえの?”と心を揺さぶる。

  

 トサミズキが満開になった。春先、桜・桃そして椿などピンク色の花が多い中、黄色の花はこれらの花を引き立てる。

  

 ユキヤナギも満開だ。名前にユキが混じるが春先の花だ。手前のユキヤナギは少しピンク色がかっている。遠くの白いユキヤナギと重なるこの角度。私のお気に入りだ。

  

 木瓜の花も今が盛りだ。この2本の木、なかなかうまく育たず、5,6年になるが今も木が小さい。今年は木を触らず、多くの枝を伸ばしてみようかと考えている。

  

 木々の花に混じり、足元ではスミレが咲いている。紫色はニオイスミレだ。そして白色の菫。この白色の菫はありそうでなかなかお目にかからない。

  

 モクレンが大きくなった。先日、散歩道で小さく刈り込み、新たに真っすぐ上に伸びた枝に花を付けるモクレンを見た。それも良いなーと感じた。

今年は強剪定をして真似をしてみようかとも考えている。

  

 若かりし頃、親父が頭にメガネを上げたままで”メガネ、メガネ”と探していたのを思い出す。この歳になり私も似たようなことをしていることに気が付いた。眼には目薬、そして鼻は臭覚が薄くなり点鼻薬を注している。眼は白内障の手術をしてからメガネなしで本が読めるため、家にいる時はメガネをしていないことが多い。が、メガネをしているかどうかを手で触り確かめることが多い。ひどいのはメガネをしたまま顔を洗おうとすることがたま~にある。点鼻薬は仰向きに寝た状態で注して5分ほどそのままの姿勢が求められている。先日、点鼻薬を眼に注してしまった。流石に焦って飛び起きて水洗いを急いだ。更に笑えないことが。仰向けになり時計を見て、5時20分で5分だなと思いながらじっと動かず。そのうち、”あれ、点鼻薬注したかなー”に。1度までならミスで済む、が2回続いた。それも2回目は注さないままお眠りに。♫みんな夢のな~か・・・

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